日記

新型コロナウイルスの終息は、いつだろうと思った話

こんにちには、トトロ兄さんです。
今回は、新型コロナウイルスの終息の話です。

 

はじめに

今年度も3月末で最後です。年度末で一つの区切りです。

この時期になってくると、特別休暇の消化が必要なので、3日間の特別休暇を3月中に消化することになりました。

昨年は、新型コロナウイルスの感染状況が拡大していることもあって、時間を持て余しました

関西地区が2月末で緊急事態宣言が解除されました。

ただ、東京を中心とした1都3県は2週間の延長。

そこで、今年は北陸の自宅に戻っても大丈夫かなということで妻に連絡をとってみることにしました。

 

 

帰省を考える

妻に連絡してみると、あまり良い返事はもらえませんでした。

つまり、妻からは、変異ウイルスが関西の方でも拡大しているので、戻ってくるのはちょっと勘弁してほしいということになりました。

10月で戻れるのだからもう少し我慢してほしいというのです。

「あと半年でしょ」と言われました。

「あと半年?」

「あと半年ということは、ゴールデンウィークもお盆も自宅に戻るなということ?」と言いました。

「まあそうなるの」とのことでした。

ガ~ン、ですね。

「じゃあ、横浜の息子の所に遊びに行ってもいいかな」と言いました。

「そうだね、どこも行っていないから、横浜にでも行って美味しいものでも食べたら」と言われました。

「お金がもったいないので、青春18きっぷで横浜に行ってくるわ」と言いました。

「美味しいものを食べると言っても、予算はどれくらいなの」と聞くと、「2人で2万円くらいあれば十分でしょ」と言われました。

まあそれくらいの金額を見てくれるのであれば、横浜にいって楽しんで来ようかなと思いました。

 

 

息子に連絡をする

早速息子に連絡を取ってみました。

特別休暇の予定としては、

3/24(水)大阪→横浜
3/25(木)お出かけ(未定)
3/26(金)お出かけ(未定)
3/27(土)横浜→大阪

こんな感じの予定を立てました。

息子に連絡を取って聞いてみると、「バイトのシフトだけうまく調整すれば大丈夫だよ」とのことでした。

しかし、緊急事態宣言が解除されたとしたとしても、そんなに出歩くのもどうかなぁと2人で言いながら、どこに行こうか迷っていました。

お互いに調べてまた連絡を取るということで電話を切ったあと、妻から私に再度連絡がありました。

「横浜に行くのは良いけれど、大学が4月から対面授業を行うと言っているので、あまり出歩いてはいけないよ」と言われました。

「確かにそうだよね。俺が横浜に行って息子を連れ回し、大阪に帰った後、息子が発症して4月からの授業を受けられなかったらやばいよな」という話になりました。

息子は4月からは大学3年生。大切な時期。対面授業が開始される予定なので、しっかり出席してほしい。そこが最優先と思いました。

妻からのアドバイスもあって、これはやっぱり、横浜に行くのは避けた方がいいかなと思ったのです。

そこで息子に連絡したところ、本人も確かにそのように思っていたようで、私が横浜に来ると言うのであれば、バイト以外は予定がないので、一緒にどこかに出かけようと思っているだけでした。

本人も特にここに行きたいという場所があるわけでもなく、私自身もディズニーランド以外に行きたいという場所がないので、今回は見送ることにしました。

 

 

いつになったら自由になるのか

新型コロナウイルスが原因で本当に移動などが難しい状況になっています。

この状態がいつまで続くのだろうと思いました。

私が勤めている会社も、昨年10月の人事異動は最小限でした。今年の3月の人事異動も秋と同様に最小限の異動になるような雰囲気です。

今年の10月の秋に本当に地元に戻れるのかちょっと不安なところもあります。

そんな時、3月2日の朝のニュースで、神戸の変異ウイルスの患者が増加している話がありました。

2月19日以降の変異ウイルスの疑いのある患者の割合が半数にも及ぶ可能性があるとのこと。

怖いなと思いました。

 

 

新型コロナウイルスの終息はいつか

それじゃあ、新型コロナウイルスの終息は、いったいいつごろになるのかなと思っていると、これまたテレビで流れました。

3月6日の土曜日の朝のニュースを見ていると、3月5日の金曜日の参議院予算委員会に出席した政府の分科会の尾身会長が言っていました。

「ことしの冬まではおそらく感染は広がる。それがさらに年を越えて1年くらい。」

「そうなると、一般のインフルエンザ等々の病気と同じような気持ちを人々が持って」

「その時がいわば”終息”というみたいな感じになるのではと私は思っています」とのことでした。

ということは、整理すると、

「2021年の冬まではおそらく感染は広がる。それが、年を越えた2022年も感染は続く。そして、それぐらいになると、一般のインフルエンザ等々の病気と同じような気持ちを人々が持つ」ということです。

2021年の今年はこれから変異ウイルスの拡大状況を注視していく必要がありますし、ワクチン接種もあります。

冬までにほぼ全国民がワクチン接種をしたとしても、2022年も新型コロナウイルスの感染はあるので、同じように2022年も引き続きワクチン接種をしていく。

そうすれば、一般のインフルエンザ等々の病気と同じように、毎年のワクチン接種が一般的になり、落ち着いてきて終息になるだろうと、尾身会長は話したのかなと思います。

確かに、終息し一般生活を取り戻すには、これぐらいの時間がかかるでしょう。

そのころにはワクチンも安定して供給されているだろうと思われます。

尾身会長の言葉は、しっかりと今後を見通した言葉だと感じました。

 

 

まとめ

今回の尾身会長の言葉を聞いた時に、今後も普段の生活ではしっかりと感染対策をして、自分自身を守っていこうと思いました。

うちの会社でも、仕事中のマスクは当然ですし、マスクを外すのは昼食の時だけであり、昼食中の会話は禁止で、昼食の後に会話をするのであればマスクをつけて会話をすることを徹底しています。

もし守っていない場合、上司に呼ばれて注意されることになっています。

そして、息子からYouTube動画を紹介されました。こちらです。

感染したらこうなった!~新型コロナ感染体験から後遺症まで【解説】します~

27分42秒と結構長いですが、感染した1つの事例として詳しく話されています。

参考になることが多いので、ご覧になられることをおすすめします。

この動画をみて、本当に感染したらやばいなと思いました。

感染したら、結局は誰も助けてくれず、隔離されて自分自身の力で回復するしかないということがはっきりとわかります。

であれば、感染しないように徹底的に気をつける。これに限るなと改めて思いました。

今後も厳しい状況は続きますが、お互い感染に気をつけて頑張りましょう。

ということで、今回は「新型コロナウイルスの終息は、いつだろうと思った話」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

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