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はがき作家Freeを使って、簡単に年賀状の宛名印刷をした話

2020年12月28日

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、2021年の年賀状の宛名印刷の話です。

 

はじめに

今年はコロナ禍なので、外出が出来ない分、年賀状を出す人が増えていると聞いています。

私も毎年年賀状を書いているのですが、以前にくらべて出す人数は絞るようになってきました。

それでも30人くらいの人に年賀状を送っています。

今年は、年末年始の帰省をやめて大阪で過ごすことになったので、妻から年賀状とちょっとした食べ物を送ってくれました。

大阪で年賀状を書くことになったからです。

取り出してみると結構いろんなものが入っていました。

ゲオの株主になっているのですが、優待の案内も入っていました。

そこで、年賀状を作ってすぐ出すことにしました。

 

 

私の年賀状

私は、年賀状を自分で購入するのも面倒なので、挨拶状ドットコムさんで、年賀状の購入と裏面の印刷をお願いしています。

挨拶状ドットコム年賀状

毎年11月3日の文化の日あたりに注文しています。早期割引が入るからです。

今回の年賀状は、このデザインです。

データとしても持っておけるので、年が明けたとき、普段LINEでやり取りをしていて年賀状を出さない方にも、この年賀状の画像を送ることで、年賀状の代わりにしています。

便利ですよね。

問題は、年賀状の宛名書きをどうするかです。

そこで、年賀状の宛名書きを「はがき作家Free」というソフトを使って印刷しています。

1年に1度しか使わないソフトなので、フリーソフトで十分と思ってこのソフトを使っています。

毎年必ず新しいバージョンが出るのですが、フリーソフトなのですごく助かっています。

リンク先はこちらです。

はがき作家Free(年賀状宛名印刷)

ということで、今回はこの「はがき作家Free」のソフトを使って、宛名印刷をしたいと思います。

 

 

インストールする

まずは、窓の杜から「はがき作家Free」の最新版をダウンロードしましょう。

赤枠をクリックすればダウンロードできるでしょう。

ダウンロードしたらインストールです。

途中で他のソフトのインストールを進められますが、不要であればチェックを外しましょう。

インストールが終わると、再起動を求められるので、再起動後デスクトップにアイコンが表示されます。

「はがき作家あてな」のアイコンをクリックすると、画面が起動します。

初めて使われる方は、宛名の登録をして、一覧を作成しておきましょう。

使い方はそれほど難しくはなく、感覚的にクリックをしていけば宛名登録ができると思います。

今回は、宛名登録や差出人の登録は省略したいと思います。

年に1度しか使わないので、1回だけ宛名登録や差出人の登録をしてしまえば、翌年以降はそのデータを加工していくだけなので、今年初めて使われる方は、作成した宛名データを大切に残しておきましょう。

このソフトは、年に1度しか使わないので、どうしても使い方を忘れてしまいます。

そこで今回、昨年のデータを読込して、実際に年賀状を送る必要がある方だけを絞って、印刷する方法をブログに残しておきたいと思います。

つまり、今回その印刷手順をブログに残しておくことで、来年また年賀状を印刷するときに、迷わずに印刷できるよう備忘録的に残しておこうと思ったのです。

それでは、昨年の宛名データを呼び出して作業を進めていきたいと思います。

 

 

昨年の宛名データを読み込む

私は昨年のデータを、次のようにフォルダーに保存してあります。

上2つが妻のデータ、下2つが私のデータです。

私の昨年のデータを呼び出してみましょう

レイアウトで年賀状の表側に差出人が印刷されるようになっていますが、差出人は年賀状の裏側に印刷したので、表側には必要ないので消すことにしました。

用紙設定を押します。

用紙設定の中で、差出人を「表示しない」にします。差出人の欄が消えました。「OK」を押せば、元の画面に戻ります。

 

 

昨年の「印刷済」記録を消す

昨年に、年賀状を印刷した「印刷済」の記録を消したいと思います。


赤枠の部分のデータを消します。

上のタブの「宛名データ」の「一括して変換」を選択します。

項目名を「印刷状態」に設定し、データを「(指定なし)」にします。

これで、「OK」を押せば、「印刷済」のデータは消えます

注意メッセージが出ますので、間違いないかよく確認してから押しましょう

消えました

 

 

年賀状を出す人を選定する

次に、今年年賀状を出す人を選定しましょう。

「印刷状態」の欄が、空になりましたので、その空になっているところを、クリックすると「印刷する」に変わります。

喪中の人、昨年年賀状を出したが返事がなく今年は出さなくてよいかなという人以外は、「印刷する」に変更します。

設定後も、間違って別の人に「印刷する」の設定をしていないか、よく確認しましょう。実際に今年届いた年賀状を見ながらチェックしていくのがよいでしょう。

喪中の葉書も確認しながら選定していきましょう。

 

 

宛名印刷する

年賀状を出す人を選定し終わったら、いよいよ印刷です。

宛名印刷をクリックします。

印刷の範囲を、「すべての〔印刷する〕にした宛名データ」を選択します。

そして、年賀状をプリンターに設定し、「印刷を実行」しましょう。下は、印刷中の画面です。

印刷が終わると、「印刷状態」の欄は、「印刷する」から「印刷済」に変わりました。

この「印刷済」状態のまま、このファイルを保存しておきましょう。来年の時に、年賀状を出したかどうかチェックするためです。

ファイルの「住所録ファイルを名前を付けて保存」を押します。

私は、ファイルを「はがき作家あてな_〇〇住所録2020(2印刷後)」としました。

完璧ですね。

 

 

まとめ

今年は、コロナ禍ということもあって、妻が自宅で昨年のリストに基づいて印刷する人を選定してくれていました。

私は、大阪に届いた年賀状に宛名を印刷するだけでした。

宛名の印刷が終わったので、一言のコメントを入れて、年賀状を送ることにしました。

今年の一言は、「年末年始大阪でボッチしてます」「ブログトトロ兄さん見てね」です。

年賀状の宛名印刷は、トータルで、1時間ほどで終わりました。

半日ぐらいかかると思ったのですが、意外と早くできたので良かったです。

妻は、パソコンがあまり得意ではないので、今回は宛名を手書きで書いたとのことでした。

来年は、地元に戻って、妻の分も一緒に印刷して送れたらいいなと思いました。

とりあえず、今回ブログに印刷の手順を書いておいたので、来年は今年以上に早く印刷が完了できると思っています。

完全に、私個人のソフトの使い方を書いただけになりましたが、宛名印刷だけであれば、「はがき作家Free」を使えば便利だと思って書きました。

ということで、今回は、「はがき作家Freeを使って、簡単に年賀状の宛名印刷をした話」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

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