こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、「人感センサー付きのセラミックファンヒーター」を購入して、使ってみた話です。
はじめに
12月に入って、妻からLineで「これって良くない?」と送られてきました。
確認した時は、セール中で5000円を切っていました。
冬になると風呂場の脱衣場が寒くなり、セラミックファンヒーターを使っているのですが、時々、電源を切り忘れ、夜中ずっと動いていたことがありました。
犯人は私です。
そこで、妻が「人感センサー付き」ならば、自動で電源がオンオフになるので、少なくとも夜中ずっと動いていて、電気が無駄になることはなくなります。
価格もお手頃。良いなと思いました。
ただ、妻が提案してくれた製品は、私自身があまり良く知らないメーカーでした。
個人的には、知っているメーカーが良いなと思って、いつものように「セラミックヒーターの売れ筋ランキング」をチェックしました。
その結果、次の3製品の中から購入することにしました。
アイリスオーヤマ セラミックファンヒーター 人感センサー PCH-125D
アイリスオーヤマ セラミックファンヒーター 人感センサー PCH-M12B
アイリスオーヤマ セラミックファンヒーター 人感センサー PCH-MSW12B
価格の安価な製品から順番に並べています。
最初のモデルは、操作部分がダイヤル式です。
2番目のモデルは、操作部分がボタン式です。
最後の3番目のモデルは、2番目のモデルに首振り機能が付いた製品です。
アイリスオーヤマ セラミックファンヒーター PCH-M12B の特徴
妻と相談し、首振り機能は必要ないので、2番目のボタン式モデルを購入することにしました。
こちらの製品です。
アイリスオーヤマ セラミックファンヒーター 人感センサー PCH-M12B
特徴を確認しましょう。
大風量だそうです。
遠くまで温風が届きます。
一番のポイントである「人感センサー」です。
人が近づくと温風が出て、人がいなくなると温風がとまります。
完全に電源が切れるわけではなく、待機モードの状態です。
完全に電源が切れている状態では、「人感センサー」そのものも反応しないですからね。
そのうえで、こちらの機能があります。
「人感センサー」が付いた状態、つまり、待機モードの状態で、そのまま人を感知しないで12時間以上経過すると、主電源が切れます。
外出時などに、電源を切り忘れても、本当に安心ですよね。
あくまで、「人感センサー」モードが入った状態(オンの状態)で、「人を感知しない」で12時間経過した場合に、主電源が切れます。
「人感センサー」がオフの場合、つまり、連続運転モードの場合には、3時間経過後に、ブザーがなって一定期間冷却送風した後、運転を停止して電源が切れます。
連続モードで3時間以上使いたい場合は、3時間ごとに「延長ボタン」を押します。
機能の一覧がこちらです。
すごく考えた良い製品だなと思いました。
いつものように、Amazonで購入しました。
アイリスオーヤマ セラミックファンヒーター 人感センサー PCH-M12B
アイリスオーヤマ セラミックファンヒーター を開封する
では、Amazonで購入した「アイリスオーヤマ セラミックファンヒーター 人感センサー PCH-M12B」を確認していきましょう。
外箱です。
開封しました。
取り出しました。
袋から出します。
かわいいですね。
裏側です。
拡大します。
Made in CHINA です。
操作パネルです。
ダイヤル式ではなく、ボタン式の方が分かりやすいですね。
セラミックファンヒーター PCH-M12B の取扱説明書を確認する
取扱説明書の大切な部分を確認します。
ぜひ、参考にしてもらえればと思います。
各部の名称です。
操作パネルの部分です。
使い方の部分を掲載します。
モードボタンを押すたびに、切り替わります。
押すだけなので楽です。
人感センサーの自動運転に関する説明です。
わが家では、普段90秒で使っています。
消灯している時は、人感センサーが解除(オフ)の状態なので、連続モードです。
人感センサーの検知エリアです。
上から見ると、正面に対して左右45の範囲です。
実際に使ってみると、反応は良いなと感じました。
ペットにもしっかり反応します。
延長ボタンの説明です。
電源ボタンの説明です。
電源が切れる時は、いったん「冷風送付中」となって、本体を冷やしてから電源が切れる仕組みになっています。
安全に配慮しているなと思いました。
最後に、「安全装置について」の部分です。
「人感センサーの自動運転中は、人を検知せず停止したまま12時間経過すると、電源が切れます。」としっかり書いてあります。
セラミックファンヒーター PCH-M12B の電源を入れる
電源を入れてみました。
節電モード、人感センサーはオフ、電源入りの状態です。
600Wの節電モードで温風が出ています。
人感センサーで、90秒を選択した状態です。
近くにいると温風が出ます。
センサー外の部分にいると、90秒後にしっかり止まることを確認しました。
いいですね。
まさに、これがほしかったのです。
アイリスオーヤマ セラミックファンヒーター まとめ
今回は、寒い脱衣場で使うために「セラミックファンヒーター」の購入を検討しました。
これまで、電源を切り忘れて、夜中ずっと付きっぱなしにしてしまうことが時々あったので、今回は「人感センサー付き」の「セラミックファンヒーター」を検討しました。
検討した製品は、こちらの4つの製品です。
アイリスオーヤマ セラミックファンヒーター 人感センサー PCH-125D
アイリスオーヤマ セラミックファンヒーター 人感センサー PCH-M12B
アイリスオーヤマ セラミックファンヒーター 人感センサー PCH-MSW12B
妻と相談し、下から2番目の製品を購入しました。
実際に寒い脱衣所で使ってみると、人感センサーの感度はすごく良いです。
使い始める前は、人感センサーに反応した後、実際に温風が出てくるまでに時間がかかるのかなと思っていましたが、そんな心配は無用でした。
すぐに反応してくれて、足元を温めてくれます。
部屋の温度にもよると思うのですが、節電モードの600Wでは温まるのに少し時間がかかると思いました。
なので、通常は標準モードの1200Wで使うのが良いと思います。
節電モードの600Wでは風量もそれほど強くないと思います。
標準モードの1200Wだと風量も強くしっかりと足元に温風が届き、寒い脱衣所に入った時、すぐに反応して足元を温めてくれるのです。
快適です。
妻からは、節電モードで使ってよと言われるのですが、標準モードの暖かさに慣れてしまうと、自分が使っている時だけでも、標準モードに切り替えて温めるようになってしまいます。
そして、脱衣所での用事が終わった後、人がいなくなった時には、設定した90秒後にしっかりと温風は止まってくれています。
後で、そっと脱衣場を見に行くと、セラミックファンヒーターはしっかりと止まった状態で待機していました。
ちなみに、わが家の愛犬であるミニチュアシュナウザーでも人感センサーに対して反応するのか気になったので、人感センサーオンの状態で動いていない脱衣所に犬を放ってみると、しっかりと反応してくれました。
ばっちりだなと思いました。
まあ当たり前ですけれどもね。
あと、人感センサーのモードは、90秒、5分、10分の3種類あります。
本当に寒い時は、脱衣場全体の温度を上げたいので、人感センサー10分の設定にして使うと思いますが、普段使いであれば90秒の設定で全く問題ないと思います。
とにかく、すぐに反応してくれて、しっかりと温風を出してくれるので、購入して本当に良かったと思います。
皆さんも、自宅の中で寒い場所があり、そこでしばらくの間でも作業をするようなことがあるのであれば、1台はあると本当に便利だと思います。
自動でオンオフしてくれるということは、ちょっとした時に、わざわざ電源を切らなくてもいいというだけで、すごくいいなと思います。
特に両手がふさがっている時など、セラミックファンヒーターの電源を気にすることもなく、作業を継続できるので、すごく素晴らしいと思いました。
人感センサーさえしっかりと動いてくれていれば、電源のオンオフを全く気にする必要がないということは、すごく素晴らしいことだとつくづく思いました。
アイリスオーヤマ セラミックファンヒーター 人感センサー PCH-M12B
ということで、「人感センサー付きのセラミックファンヒーターを使ってみたら、自動オンオフで寒い脱衣場が速暖で快適な環境に変わった話(アイリスオーヤマ PCH-M12B)」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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