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第4世代 iPad Air SIMフリー版(2020年)を注文した話

2021年1月4日

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、2020年9月に発売された第4世代 iPad AirのSIMフリー版を注文した話です。

 

はじめに

まさか2021年の元旦に、第4世代 iPad Airを注文することになるとは、思っていませんでした。

私のブログを熱心に読んでいただいている方であればご存じだと思いますが、私のメインの端末はiPad mini 5です。

このところ、iPhone12 Pro Maxの使い勝手が良いこともあって、iPhone12 Pro Maxの比重が高くなってきています。

それでも、10インチクラスのiPadについては、2019年の年末にiPad Proを購入したのですが、その後、半年以上経過しても、全然使わなかったこともあり、処分してしまいました。

なので、私が使っているアップル系の端末はiPhone12 Pro MaxとiPad mini 5その2つです。

今年は、iPad mini 6の発売があれば良いなと思っていて、iPad mini 5と大きさは変わらないけれども画面が全画面となってFace IDに対応するとウワサになっているので、購入するのであればiPad mini 6だなと思っています。

iPad mini については、iPad mini 3以外(CPUがiPad mini 2と同じだったのでスルー)は全て購入してきているので、必ず購入する製品の1つになっています。

iPadに対してそれほど関心がない私なので、昨年の秋にiPad Airが新しく発表になり、2019年モデルのiPad Proよりもスペックがいいということで話題になったことは知っていましたが、iPadの話題よりも、私も含め娘や妻も購入したiPhone12の方に関心があって、iPad Airはスルーしていました。

そこで今回、iPad Airを注文することになったので、その経過、そして購入などについて書きたいと思います。

 

 

誰が使うのか

実は今回購入した第4世代 iPad Airを使うのは、私の母親なのです。

私の実家には、インターネットの固定回線がありません。

実家には両親二人が住んでいるだけなので、インターネットの固定回線を必要としないのです。両親は二人とも70歳をこえているので、ケーブルテレビが見られれば十分楽しめるのです。

以前にケーブルテレビのインターネット回線も申し込もうと考えたのですが、追加料金の金額を含めて検討した結果、インターネットの固定回線は必要ないという結論にいたりました。

それでも、これだけネットが普及してくると、テレビなどでもネットのことが話題になってくるので、インターネットって何?とか、ネットを使って検索をしてみたいとか、言うようになりました。

そこで、2014年の頃、今から約6年前ですが、両親からインターネットについて私に相談があり、初代のiPad Air SIMフリー版を購入したのです。

iPad Air SIMフリー版は、iijのデータSIMを使っており、最小限の価格で使っています。

SMS機能がないデータSIMを使った月額990円(税込)、1カ月で3GBのプランです。

つまり、月1000円でインターネットをする環境だけは整えたということなのです。

ネット環境を整えてからは、母親は、自宅にいるときなどにちょっと分からないことがあると検索をして調べたりしています。

また、父親と一緒に車で数日間旅行するときなど、iPad Airを持参して観光地などを検索したりして使用しているようです。

私たちからすると、ぼちぼち使っているかなという感じなのですが、両親二人からすると、十分に使っているという思いのようです。

検索して結果が出ることに対する喜びが、6年使っている今でも新鮮な驚きを二人に与えてくれているからでしょう。

 

 

妻からの電話

そんな使い方をしていた、初代のiPad Air SIMフリー版なのですが、元旦のお昼過ぎに妻から私に電話がかかってきました。

電話に出ると、妻は私の実家に来ているとのことでした。

そこで、妻のiPhoneと私のiPhoneを使って、お互いに顔を見合わせながら、オンライン帰省をしました。

もちろん私の実家からつなげているので、私の両親とも顔を合わせて、新年のあいさつをしました。

そうしたところ、私の母親から初代のiPad Airについて相談がありました。

相談の中身というのが、iPad Airのスマートカバーがボロボロになってきたので、新しいスマートカバーがほしいとのことでした。

かなり以前から使っているiPadで、急にスマートカバーの新しいのがほしいといわれてもいったいいつのiPadなのかわからなかったので、妻に頼んで型番を調べてもらいました。

すると、なんとそこで初代のiPad Air SIMフリー版だとわかったのです。

6年も前のモデルなので、私自身もすっかり忘れていました。

当然、6年も前の初代のiPad Airのスマートカバーなど販売されているわけがありません。

そこで、ちょっと調べる時間がほしいなあと私は言いました。

すると母親から、購入してからずいぶんたつので、カバーが売っていなければ、iPadの新しいモデルに交換していいとのことでした。

新しいiPadっていくらするのということになったのです。

 

 

第4世代 iPad Air に決定!

そこで私はすぐさまパソコンを使ってAppleのホームページを見てみました。

iPad Airが去年の秋に発売されたこと自体は知っていますので、それよりも母親の使っている頻度から考えるのであれば、無印のiPadでSIMフリー版であれば十分かなと思いました。

無印のiPadでSIMフリー版(32GB)となってくると、税抜きで49,800円(税込み54,780円)でした。

ただ、無印のiPadの場合は、CPUがA12チップとなっています。

第4世代 iPad Airの場合は、iPhone12と同じA14チップだったかな?という事を思い出し、確認してみると、やはりA14チップでした。

iOSのサポートは、CPUによって決まってくるので、長く使うのであればCPUが新しい方が特になります。

今回購入すると、次の購入まで最低でも5~6年は使うかな?と考えると、できる限り新しいCPUが良いかなということで、第4世代iPad Airで選択してみました。

初代のiPad Airはシルバーを購入したのですが、今回は妻が母親の隣にいたこともあって、Appleのホームページを見ながらどの色にするということで確認したところ、ピンクのローズゴールドに決まりました。

現在の初代iPad Airは16GBでそれでも十分余っているのですが、第4世代 iPad Airは最低でも64GBになるので、選択していくと税抜きで77,800円(税込み85,580円)でした。

母親からは、初代のiPad Airを購入したとき10万円ぐらいかかったということを覚えていたようで、10万円ぐらいで購入できるよねとのことでした。

 

 

カバーとフィルムを選定

本体はローズゴールドの第4世代 iPad Air SIMフリー版で決まったのですが、ケースカバーをどうするかとなりました。

第4世代 iPad Airのスマートカバーを探していたのですが、従来の正面だけのスマートカバーを見つけることができませんでした。

第4世代 iPad Airのスマートカバーとなってくると、iPad Air(第4世代)用Smart Folioしか見つけられなかったのです。

Apple Smart Folio 10.9インチiPad Air 第4世代

Smart Folioは、iPad Airの背面もおおうタイプのiPadケースになっています。税抜き8,500円(税込み9,350円)もするので、妻も私もそして母親も、なんて高いの。それが第一声でした。

カバーだけで8,500円(税込み9,350円)って、一体どんなカバーなの?このカバーってと。

ただ、最初は正面の片面だけだと思っていたのですが、裏側も保護するということが分かって、iPad Airの裏側につけるケースを購入しなくてもよいとなったので、仕方ないかなとしぶしぶ購入することにしました。

残る最後は、保護フィルムとなりました。

保護フィルムは、パワーサポートのアンチグレアの保護フィルムに決めました。

anti-glare film set for iPad PRC-02

いつものパターンですね。

本体の仕様、本体カバー、フィルムの3つが決まりました。Apple CareプラスやApple Pencilの話も一応しましたが、必要ないということで、最低限の三つだけ購入すれば大丈夫ということがわかりました。

全部で、
第4世代 Apple iPad Air + Apple Smart Folio = 94,930円(税込)
anti-glare film set for iPad PRC-02 = 2,300円(税込)
合計 97,230 円(税込)

でした。何とか、予算10万円以内におさめることができました。

 

 

コロナ禍でどうやって渡すか?

これで第4世代iPad Air SIMフリー版を購入することは決まったのですが、初代のiPad Airからどうやって引き継ぐのかということになりました。

iPhone12の機種変更を自分でやった妻に、乗り換えお願いできるかなと聞きました。

すると、iPadはちょっと勘弁してほしいとのことでした。

特に、Lineの引き継ぎが心配だと言うのです。

 

では引き継ぎはどうするのかとなり、私が1月12日に地元に戻り、1月13日にMRIの検査を受ける予定となっています。詳細は、こちらをご覧ください

なので、1月13日に初代のiPad Airを私に渡すので、私は初代のiPad Airをもらってそのまま大阪に戻って、初代のiPad Airから第4世代のiPad Airに引き継ぎが終わったら、その第4世代のiPad Airを実家に宅配で送ってもらえれば良いという話になりました。

そして、初代のiPad Airについては、私が大阪でそのまま使ってもらってもいいし、あるいは買取りに出してもらって、売ったお金は私の手間賃にすればよいとのことでした。

送るのが面倒だなと私は思ったので、1月12日の夜、1月13日のMRI検査の前にホテルに泊まる事になっているので、1月12日の夕方に仕事が終わった妻が、仕事の帰りに初代のiPad Airをホテルまで持ってきてもらう。

そして、私は、次の日の朝までに第4世代のiPad Airに引き継ぎを完了しておくので、翌日、引き継いだ第4世代iPad Airを妻に渡すということで話が決まりました。

そこまで決まったので、いざアップルのホームページで注文となったところ、なんと通販で受け取りをした場合、第4世代のiPad Airの納期が1月20日から1月27日頃になるとのことでした。

それでは、1月12日から13日の間に引き継ぐ事が難しくなってくるので、どうしようと思っていると、ネットの画面で、大阪のアップルストア心斎橋店で受け取りができると表示されていました。

大阪のアップルストア心斎橋店で受け取るのであれば、1月2日の午後から受け取りが可能と出るではないですか。

大阪のアップルストア心斎橋店には、コロナ禍になってからは入店にあたって事前予約が必要になったこともあり、半年以上行ったことがありませんでした。

ただ今回は、1月の12日から13日の前には手元に第4世代iPad Airがあってほしいので、アップルストア心斎橋店で受け取るということで注文することにしました。

 

 

まとめ

長くなりましたが、このような経緯で、元旦のお昼過ぎドタバタとしながら、第4世代iPad Air SIMフリー版を注文したのです。

注文した後に、初代のiPad Airがどれくらいのスペックだったのかなということでもう一度確認してみました。

そうしたところ、CPUは、A7チップでした。なんて古いチップだろうと思いました。iOSのサポートはどうなっていたのかな?と調べてみると、iOS12.5が最後となっていたのです。

サポートはもう切れているなぁと思いました。

であれば、今回最新の第4世代iPad Airを購入して正解だったなと思いました。

そして、翌日の1月2日の午後、アップルストア心斎橋店に出向いて、第4世代Apple iPad AirとApple Smart Folioを受け取ってきました。

こちらです。

とりあえず無事に受け取ることができたので、近日中に、開封して動作確認を取った話を書きたいと思います。

長くなりましたが、今回は、「第4世代 iPad Air SIMフリー版(2020年)を注文した話」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

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