こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、iPhone 17(無印)の移行手続きをしっかり確認して注文した話です。
はじめに
これまで、Apple iPhone 12 Pro Max を使ってきた私です。
ただ、メイン端末は Apple iPad mini A17 Pro 128GB(Wi-Fi + Cellular)を使っています。
そのため、Apple iPhone 12 Pro Max の使用時間は1日あたり1時間未満で、バッテリーの持ちも非常に良い状態です。
iOS 26でも問題なく使えているので、特段の問題はありません。
しかし、娘は Apple iPhone 12 Pro(256GB)、妻は Apple iPhone 12(64GB)を使っており、2人ともiPhoneがメイン端末なので、さすがに5年も使うとバッテリーの消耗が激しくなってきました。
昨年の iPhone 16発売時に新しい機種に交換しようとも考えましたが、もう少し使えると判断して、3人とも交換はしませんでした。
そんな中、約1年が経ち、今回ばかりはそろそろ交換しようということで、3人とも新しい iPhone 17 に機種変更することにしました。
無印の iPhone 17 か 17 Pro か?
今回購入にあたって悩んだのは、無印の iPhone 17 にするか、iPhone 17 Pro にするか、という点でした。
カメラをよく使う3人なので、Apple iPhone Air(256GB)の選択は最初からありませんでした。
また、Apple iPhone 17 Pro Max(256GB)については、購入するなら私ですが、Apple iPhone 12 Pro Max がやや大きすぎると感じており、5年間使ってきた結果、むしろ通常モデルの iPhone 12 Pro のほうが良かったという後悔があります。したがって、iPhone 17 Pro Max の選択はありませんでした。
Apple iPhone 17 Pro Max(256GB)
あとは価格と相談して、無印の iPhone 17 か iPhone 17 Pro のどちらかを購入することにしました。
ただし、これは価格を確認していなかった最初の頃の話でした。
実際に無印の iPhone 17 と iPhone 17 Pro の価格を確認したところ、無印の iPhone 17 が129,800円、iPhone 17 Pro が179,800円でした。
さすがに5万円の差は大きいので、私は iPhone 17 Pro を諦めて iPhone 17 にすることにしました。
気になるカメラ性能!
iPhone 12 Pro ではレンズが3つですが、iPhone 17 ではレンズが2つしかありません。
カメラの性能比較表です。
項目 | iPhone 12 Pro | iPhone 17(無印) |
---|---|---|
メインカメラ | 12MP 広角(ƒ/1.6) | 48MP 広角(ƒ/1.6) |
超広角カメラ | 12MP(ƒ/2.4) | 48MP(Fusion Ultra Wide) |
望遠カメラ | 12MP(2倍光学ズーム) | なし(2倍クロップズーム対応) |
センサーシフト手ぶれ補正 | 対応 | 対応(改良版) |
フロントカメラ | 12MP TrueDepth | 18MP Center Stage対応 |
ナイトモード | メイン・超広角・前面 | 全カメラ対応(AI補正強化) |
ポートレートモード | 対応(深度センサーあり) | 対応(AI+高解像度) |
動画撮影 | 最大4K60fps | 最大4K60fps(HDR・AI補正) |
AI機能 | Smart HDR 3, Deep Fusion | Apple Intelligence, Fusion Camera, 自動構図補正 |
カメラ構成 | 3眼(広角+超広角+望遠) | 2眼(広角+超広角) |
ズーム性能 | 最大10倍(デジタル) | 最大2倍(クロップズーム) |
カメラ起動ボタン | なし | 側面に専用カメラボタンあり |
■ポイント
・画素数の進化:12MP → 48MPで、ディテールと色再現が大幅向上。
・超広角も高画質:iPhone 17は超広角も48MPで、風景撮影に強い。
・望遠の違い:12 Proは専用望遠レンズあり。iPhone 17はクロップズームで代用。
・フロントカメラの進化:Center Stage対応で自動構図調整が可能。
・AI補正の強化:iPhone 17はApple Intelligenceにより、構図・色味・明るさを自動最適化。
iPhone 12 Pro は光学望遠を重視する方に、iPhone 17 は高画素と AI 補正で日常撮影を快適にしたい方におすすめだと分かりました。
また、渓流ルアーフィッシングをしている私としては、釣ったトラウトに近づいて写真を撮ることが多いので、アップで美しく魚を撮影できるかどうかが気になりました。
そこで、ズーム機能を確認しました。
■接写・ズーム撮影の違い
項目 | iPhone 12 Pro | iPhone 17(無印) |
---|---|---|
メインカメラ | 12MP(広角) | 48MP(広角) |
ズーム方式 | 光学2倍+デジタル最大10倍 | クロップ式2倍+デジタル最大10倍 |
マクロ撮影 | 非対応(超広角で代用) | 対応(超広角48MPで高精細マクロ) |
最短撮影距離 | 約7cm前後(超広角) | 約2cm〜3cm(超広角マクロ) |
解像感 | 拡大すると粗くなりやすい | 拡大してもディテールが保たれる |
AI補正 | Smart HDR 3 | Smart HDR 5+Photonic Engine(AI補正) |
■使い方イメージ
iPhone 12 Pro:
・ズームで魚の顔やヒレを撮ると、画質がやや粗くなる。
・超広角で寄って撮ると歪みが出やすく、背景が広がりすぎる。
・マクロ風に撮るには工夫が必要(角度・距離・光)。
iPhone 17(無印):
・超広角48MPでマクロモードが使えるため、魚の目やウロコの質感までくっきり。
・クロップズームで2倍までなら画質劣化ほぼなし。
・AI補正で色味・明るさ・背景ボケも自動調整され、SNS映えする写真が簡単に撮れる。
結論として、魚のアップ撮影では iPhone 17(無印)が iPhone 12 Pro より優れていると分かりました。
さらに、遠くの風景などを撮影する場合の差も調べてみました。
■遠景撮影の違い
項目 | iPhone 12 Pro | iPhone 17(無印) |
---|---|---|
メインカメラ | 12MP(広角) | 48MP(広角) |
超広角カメラ | 12MP | 48MP(Fusion Ultra Wide) |
望遠ズーム | 光学2倍+最大10倍デジタル | クロップ2倍+最大10倍デジタル |
解像感(遠景) | 拡大すると粗くなりやすい | 拡大してもディテールが保たれる |
AI補正 | Smart HDR 3 | Smart HDR 5+Photonic Engine |
空や雲の色再現 | やや淡め | 深みと立体感が出やすい |
超広角の歪み補正 | 基本的な補正 | AIによる自動補正+構図調整 |
逆光耐性 | まずまず | 高精度AIで白飛び・黒潰れを抑制 |
■撮影シーンでの違い
iPhone 12 Pro:
・超広角で広がりは撮れるが、画素数が少なく細部が潰れやすい。
・ズームすると画質が劣化しやすく、遠くの鳥や船などはぼやけがち。
・逆光時は空が白く飛びやすい。
iPhone 17(無印):
・48MPの高解像度で、遠くの木々や波の模様までくっきり。
・クロップズームでも画質が保たれ、2倍までならほぼ劣化なし。
・AI補正で空のグラデーションや雲の立体感が自然に出る。
・超広角も高画質なので、釣り場全体の雰囲気を美しく記録可能。
結論として、遠景撮影では iPhone 17(無印)が有利だと分かりました。特に釣り場の広がりや空の色、遠くの構造物を記録したい場合、画素数と AI 補正の進化が効いてくれます。
5年という時間で、カメラ機能は大幅に進化していました。
それなら、iPhone 12 Pro から iPhone 17(無印)に変更しても問題ないと感じました。
私も娘も納得して、iPhone 17(無印)にすることにしました。
iPhone 12 の下取りをどうするか?
iPhone 12 から iPhone 17(無印)に機種変更することが確定しました。
では、iPhone 12 の下取りをどうするかです。
私たち家族が使っている iPhone は当時 au ショップで機種変更したもので、SIMロックのかかった au 版の iPhone 12 です。
そこで、どこに下取りを出した方が良いのか調べてみました。
au は買取時期によって買取額が上がることがありますが、au 端末で iPhone 17(無印)を購入すると SIM フリー版より割高になるため、買取アップの恩恵はあまり大きくありません。
やはり売るなら『じゃんぱら』が良さそうだと思いました。
もちろん5年経過していますが、購入時のケーブルは未使用のままで、箱もきれいな状態で保管してあります。
SIMフリーの iPhone 17(無印)を単品で購入し、後日端末は『じゃんぱら』に買い取ってもらうことにしました。
なお、妻からは使っていない Apple iPad mini 6(64GB、Wi-Fi + Cellular)も一緒に買取に出してほしいと頼まれました。
5万円前後になるでしょう。
au版の iPhone 12 を SIM フリーにするには?
『じゃんぱら』に iPhone 12 の買取を出すのであれば、SIM フリーにしておいた方が間違いなく買取価格は上がります。
先ほどの買取金額に対して、1台あたり約2,000円程度アップします。
なので、SIM フリーにすることにしました。
家族全員が au 版の iPhone 12 なので、SIM フリー化(SIM ロック解除)する条件や解除方法を確認しました。
■SIMロック解除の前提条件
・購入から100日以上経過している端末(一括購入なら即日解除可能)
・故障・未払い・ネットワーク制限がないこと
・IMEI番号が確認できること(設定 → 一般 → 情報 → IMEI)
3点とも問題ありませんでした。
■SIMロック解除の方法(オンラインで無料)
1.My au にログイン(My au 公式サイト)
2.「SIMロック解除のお手続き」ページへ進む
対象端末が表示されない場合は、IMEI を手動入力。
3.解除手続きを進める
「SIMロック解除可能な端末です」と表示されれば、画面の指示に従って解除。
4.他社 SIM を挿入して再起動
「携帯通信会社のロックを解除しました」と表示されれば完了。
※au ショップでの解除には手数料3,300円がかかるので、オンラインでの解除がおすすめです。
■注意点
・データは消えませんが、念のためバックアップ推奨。
・解除後は再ロック不可。
・中古端末でも解除可能(ただしネットワーク利用制限があると不可)。
SIMロック解除の手続き完了後、実際に端末が SIM フリーになるまでの時間が気になったので調べてみました。
手続き完了後、ほぼ即時で SIM フリー状態になるようでした。
■反映までのタイミング
・オンライン(My au)で解除した場合
→ 手続き完了後、すぐに SIM ロックが解除されます。
→ 他社 SIM を挿入して再起動すれば、SIM フリー状態が確認できます。
・au ショップで解除した場合
→ 店舗での手続き完了後、即時反映されます。
→ 同様に、他社 SIM を挿して再起動すれば OK。
■解除確認の方法
1.他社 SIM カードを挿入。
2.iPhone を再起動。
3.「SIM が有効です」「アクティベーションが完了しました」などの表示が出れば成功。
4.設定 → 一般 → 情報 → 「SIM ロックなし」と表示されていれば完全に解除済み。
最後の4の設定画面で確認すれば問題ないでしょう。
手続き完了後すぐに SIM フリー化されるのが基本のようです。
物理SIMから eSIM へ変更する方法は?
何とか iPhone 12 を高額で買い取ってもらうための SIM フリー化の方法が確認できました。
これで一安心かと思ったのですが、iPhone 17 は物理 SIM を搭載していないため、物理 SIM から eSIM への変更方法を確認する必要がありました。
そこで、物理 SIM を eSIM に変更する方法を調べてみました。
すると、iPhone 12 本体で物理 SIM から eSIM へ変更できることが分かりました。ただし、通信事業者が eSIM への変更に対応している必要があります。
もちろん、docomo・au・ソフトバンクの3大キャリアは、iPhone 本体のみで物理 SIM から eSIM への変更に対応しています。
ここでは au で物理 SIM から eSIM へ変更する方法(iPhone 本体のみ)をまとめます。
■必修条件
・iPhone 12以降のeSIM対応機種
・最新のiOS(推奨:iOS 16以降)
・安定したWi-Fi接続
・au IDとパスワード(My auにログインするため)
■手順(2025年9月時点)
1.Wi-Fiに接続した状態で「設定」アプリを開く
・設定 → モバイル通信 → 「eSIMに変更」をタップ
2.auの回線情報を確認し、変更を進める
・au IDでログイン → eSIM再発行手続きへ
3.eSIMプロファイルのダウンロード
・自動でプロファイルがインストールされます
・インストール完了後、物理SIMは不要になります
4.発信テスト(111)で通信確認
・通話料無料のテスト番号にかけて、接続確認
■手数料・所要時間
項目 | 内容 |
---|---|
手数料 | Web手続きなら無料(店頭は3,850円) |
所要時間 | 約30分〜1時間で開通 |
■注意点
・一時的に通信が切れるため、重要な連絡がない時間帯に実施推奨
・My auでの手続きには、口座振替またはクレジットカード払いが必要
・SIMカードを抜く前に、eSIMが有効になっているか必ず確認
iPhone 17 に「eSIM クイック転送」する方法は?
eSIM にした iPhone 12 を iPhone 17 に「eSIM クイック転送」する方法を確認しました。
■事前準備(必須)
・両方のiPhoneを iOS 26以上 にアップデート
・Wi-Fi環境を整える(不安定だと失敗しやすい)
・両方のiPhoneを 50%以上充電
・eSIM移行は最後に行う(先に移行すると旧端末でSMS認証ができなくなり、LINEや銀行アプリが詰む可能性あり)
■ステップ1:データ転送(Quick Start)
1.新しいiPhone 17の電源を入れる
2.旧iPhone 12を近くに置くと「新しいiPhoneを設定」画面が表示される
3.画面の指示に従い、Quick Startでワイヤレス転送を開始
4.Apple ID、Face ID、アプリ、写真などが自動で移行される(1~2時間かかることも)
■ステップ2:eSIMクイック転送
1.iPhone 17で「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」をタップ
2.「近くのiPhoneから転送」を選択
3.旧iPhone 12に「SIMを転送しますか?」と表示されたら「転送」をタップ
4.認証コードが表示されたら、新しいiPhoneに入力
5.数分でeSIMがアクティベートされ、旧iPhoneは通信不可になる(正常)
■注意点
・転送後は旧iPhoneがSMSを受信できなくなるため、LINEや銀行アプリの認証は事前に済ませておく
・eSIMの発行にはキャリアによって「数分~1時間」かかることもある
・クイック転送が使えない場合は、QRコード方式(キャリアサイトや店舗で発行)も選択可能
ここでは au の場合を記載しましたが、各自のキャリアの公式サイトで確認することをおすすめします。
iPhone 12 の SIM フリー化と eSIM 変更のどちらが先?
iPhone 12 の SIM フリー化と iPhone 12 本体での eSIM 変更のどちらが先が良いのか調べました。
結論は、iPhone 12 を買取に出すのであれば、先に SIM フリー化してから eSIM に変更するのがベストだということでした。
■ステップ1:iPhone12をSIMフリー化
・理由:中古市場ではSIMフリー端末の方が需要が高く、買取価格も高くなりやすい。
・方法:キャリアのマイページや店舗で「SIMロック解除」を申請。無料で即日完了することが多い。
■ステップ2:物理SIM → eSIMへ変更(iPhone12上で)
・理由:iPhone17はeSIM専用なので、事前にeSIM化しておくと転送がスムーズ。
・方法:
1.iPhone12で「設定」→「モバイル通信」→「eSIMに変更」を選択。
2.キャリアによってはアプリやWebサイトで手続きが必要。
3.eSIMがアクティベートされると、物理SIMは無効になります。
■ステップ3:iPhone17へeSIM転送
・方法:
1.新しいiPhone17で「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」。
2.「近くのiPhoneから転送」を選択。
3.iPhone12とiPhone17を近づけて、画面の指示に従って転送。
4.通信プランがアクティベートされると、旧端末のeSIMは無効になります。
順番を逆にしても基本的には問題ありませんが、いくつか注意点があります。
■先にeSIM化してもOKな理由
・eSIMは端末内部の通信プロファイルなので、SIMロックの有無に関係なく設定・利用できる。
・キャリアがeSIMに対応していれば、物理SIMからの移行はスムーズ。
■注意点
・SIMロックがかかった状態でeSIM化すると、そのeSIMは元のキャリア専用になります。 つまり、SIMフリー化前にeSIM化した場合、他社への乗り換えや再利用が制限される可能性があります。
・買取店の査定では「SIMフリーかどうか」が重要なので、SIMロックが残っていると減額されることも。
■おすすめの順番(安心策)
ステップ | 理由 |
---|---|
① SIMフリー化 | 端末の価値を最大化。eSIMにも制限がかからない。 |
② eSIM化 | SIMフリー状態なので、eSIMも自由に使える。 |
③ iPhone17へeSIM転送 | スムーズに移行可能。 |
※補足:SIM フリー化のタイミング
・SIM フリー化は契約中でも可能です。
・キャリアによっては eSIM 化後でも SIM フリー化可能ですが、念のため先に解除しておく方が安心です。
買取価格と移行のスムーズさを両立させるなら、やはり「SIM フリー化 → eSIM 化 → 転送」が最も安全で合理的な順番になります。
AppleCare+ の解約時期を確認!
iPhone 12 から iPhone 17 に「eSIM クイック転送」を使って機種変更できることが分かってきました。
あとは、iPhone 17 をポチるだけ…と思いました。
ところが、iPhone 12 の画面を見ていて、ふと思いました。
毎月の AppleCare+ のサブスクリプションはどうすれば良いのか、ということです。
iPhone 12 を確認すると、AppleCare+ が9月30日にカード決済されることになっていました。これは10月1日から10月31日までの保証分なのかなと思い、調べてみました。
すると、AppleCare+ の月額払いの場合、毎月の決済はその翌月の保証分に対応しているのが一般的だと分かりました。つまり、9月30日にカード決済された分は、10月1日から10月31日までの保証期間に該当するとのことです。
■Appleの月額プランはサブスクリプション形式で、
・毎月自動更新される
・決済日は月末近くになることが多い
・保証は翌月分として適用される
ただし、Apple ID の「サブスクリプション」画面や「マイサポート」ページ(mysupport.apple.com)で、実際の保証期間や次回の更新日を確認するのが確実です。
もし「保証が切れていないか不安」「延長手続きが必要かも」と感じている場合は、Apple サポートに直接問い合わせると良いでしょう。
我が家の場合、10月に iPhone 12 から iPhone 17 に機種変更を予定しているため、9月30日の決済が終わったあとに AppleCare+ のサブスクを解除すればよい、という結論になりました。
9月30日の決済で10月分の AppleCare+ 保証がカバーされるので、10月中に機種変更する予定であれば、10月中に AppleCare+ のサブスクリプションを解約すれば問題ありません。
■ポイント整理
・AppleCare+は機種ごとの契約なので、iPhone 12からiPhone 17に変更すると、新しいiPhoneには新たにAppleCare+を契約する必要がある。
・旧機種(iPhone 12)のAppleCare+は自動では解約されないため、手動で解約手続きを行う必要がある。
・解約はiPhoneの「設定」→「Apple ID」→「サブスクリプション」から可能。
・解約しても月末までは保証が有効なので、10月中旬~下旬に機種変更する場合でも安心。
もし AppleCare+ の保証を使った修理や交換を検討している場合は、解約前に済ませておくのがベストです。また、iPhone 17 購入時に AppleCare+ を再契約するなら、購入から30日以内が加入期限なので注意が必要です。
これで安心して iPhone 17 を購入する準備ができました!
iPhone 17(無印)を3台購入する!
ということで、iPhone 17(無印)を3台購入することにしました。
当初は Amazon で購入を予定していましたが、調べているうちに在庫切れになってしまいました。
仕方がないので、Apple のホームページから直接申し込みをしました。
私が iPhone 17(256GB、ホワイト)、妻が iPhone 17(256GB、ラベンダー)、娘が iPhone 17(512GB、ホワイト)の3台です。
カートに3台入れられましたが、注文時に「おひとり様2台まで」という制限があり、妻と娘の分を優先して私の注文は後にすることにしました。
妻の iPhone 17(256GB、ラベンダー)と娘の iPhone 17(512GB、ホワイト)の2台分の金額はこちらです。
294,600円でした。さすがに高いです。
私の iPhone 17(256GB、ホワイト)は妻の Apple ID で注文しました。
合計すると3台で424,400円になります。
最低スペックの iPhone 17(256GB)が129,800円なので、普通のノートパソコン並みの価格です。
iPhone 17(512GB)は164,800円で、ちょっと良いノートパソコンに相当します。
ゲームをしないのであれば、デスクトップパソコンの高性能モデルより高いかもしれません。
まあ、妻や娘は肌身離さず持ち歩くので仕方がありませんが…。
AppleCare+ は別々の会計で支払う予定なので、完全に機種変更した後に加入する予定です。
1ヶ月あたり1,000円を切りたいので、24か月分(23,800円)を一括で支払う予定です。
カード会社によっては、23,800円を一括決済してからカード会社の分割サービスを使うと、毎月払い1180円(合計28,320円)よりも安くなる場合があるので確認すると良いでしょう。
ちなみに、楽天カードだと、23,800円を24回払い(初回1165円、2回目以降1153円)にしても、最終合計は27,684円です。
まとめ(アクセサリーをAmazonで購入!)
今回は、SIMフリー iPhone 17(無印)のカメラ性能、下取り価格、SIM フリー化、eSIM への変更方法、AppleCare+ の解約時期などを順番に調べていき、最終的に3台注文しました。
本来であれば Amazon で購入して Amazon ポイントを付与したかったのですが、瞬殺で在庫切れになったようです。
入荷時期が安定しないので、Apple Store で注文しました。
注文後、他のアクセサリーは Amazon で購入しました。
保護フィルムは、iPhone 4s から使っているパワーサポートにしました。
この中で、2番目の「Anti-glare film for iPhone 17」を私と妻は購入しました。
娘は覗き見防止の保護フィルムにしました。
Agrado 360度 覗き見防止 iPhone 17 用 ガラスフィルム ブルーライトカット 10H
ケースは3人とも iFace を購入しました。
私と妻は最初のスタンダードケース、娘は3番目のクリアケースを選びました。
妻は1番目と2番目でずっと悩んでいましたが、最終的には1番目にしました。
そして、iFace Reflection スマホ 携帯ストラップも5年使ったので一緒に購入しました。
それぞれの製品が届いたら、ブログに掲載したいと思います。
ということで、長くなりましたが「SIMフリー iPhone 17(無印)のカメラ性能、下取り価格、SIM フリー化、eSIM への変更方法、AppleCare+ の解約時期を十分に検討して、iPhone 12 から機種変更することにした話」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。今回の記事が皆さんに少しでもお役に立てれば幸いです。
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