こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、ビビリ音低減モールを取り付けて、車内を静かにした話です。
はじめに
2025年3月15日に、ダイハツの「タフト」を新車で購入しました。
それまでは、同じくダイハツの「ムーヴ」に約10年間乗っていました。
ムーヴに乗っている際に悩まされたのが、ボンネット付近から聞こえる「カタカタ音」でした。
ムーヴも新車で購入したのですが、半年ほど経った頃から、ボンネット周辺で不定期にカタカタという音が鳴るようになりました。
この音は常に鳴るわけではなく、突然鳴り出したり、しばらく鳴らなくなったりと、原因を特定するのが難しいものでした。
ディーラーであるダイハツ販売店に2回見てもらいましたが、明確な原因を突き止めてもらえず、音も改善されませんでした。
そうした経験があったため、今回タフトを購入する際には、あらかじめ対策を講じようと思いました。
YouTubeなどで情報を探していたところ、やはり他の方々もボンネット周辺の異音に悩んでいる様子で、対策として今回紹介する「ビビリ音低減モール」を取り付けている方が多くいらっしゃいました。
エーモン(amon) 静音計画 ビビリ音低減モール ダッシュボード用 約1.5m 4984
まだ音は発生していないものの、将来的に同じ悩みを抱えるのは嫌だったので、予防策として事前に取り付けることにしました。
ビビリ音低減モールを確認
購入はいつも通りAmazonで。注文してすぐに届きました。
エーモン(amon) 静音計画 ビビリ音低減モール ダッシュボード用 約1.5m 4984
商品はこんな感じです。
ゴムの長さは約1.5メートルです。
実際にどうやってビビリ音を軽減するのかについては、写真を参考にしていただければと思います
使用方法
1.ダッシュボードの幅に合わせてゴムをカットします。
2.ゴムの取り付け向きを確認しながら、ダッシュボードの端から軽く引っ張りつつ押し込んでいきます。
3.最後に外側のフロントガラスから見たときに、ゴムが見えないかを確認し、しっかりと押し込まれていれば完了です。
ETCやGPSのアンテナケーブルがある場合は、干渉しないようにゴムを部分的にカットして調整する必要があります。
なお、タフトの場合はケーブル類が内部に配線されているため、特にカットせず1本のゴムで設置でき、非常に楽でした。
その他の注意点もありますので、商品説明などを参考にしてください
実際にビビリ音低減モールを取り付ける
取り付け作業の様子を順を追って紹介します。
まず、ゴムの断面は次のようになっています。
ボンネット左端に位置を合わせ、長さを測りながら仮設置します。
少し長かったのでハサミでカットしました。特別な工具は不要で、100円ショップのハサミでも十分切れます。
ボンネット先端付近はガラスとの間が狭いため、正確な長さを測るのが難しい場合もあります。その場合は数回に分けて少しずつカットしていくと失敗しません。
長さが決まったら、実際にしっかりと押し込んでいきます。
説明書では専用の工具を使うことが推奨されていましたが、私は手元にあった30cmの定規で代用しました。
これが意外と使いやすく、しっかりと押し込むことができました。
外側から見てもゴムが目立たないように、きれいに設置できたと思います。
個人的には「完璧に仕上がった」と満足しています。
まとめ
今回は、フロントガラスとボンネットの間にビビリ音低減モールを取り付けることで、異音の発生を防止する対策を行いました。
エーモン(amon) 静音計画 ビビリ音低減モール ダッシュボード用 約1.5m 4984
ムーヴに乗っていた時の苦い経験を踏まえ、タフトには最初から対策をしておきたいと考えてのことです。
Amazonで手頃な価格で購入でき、取り付け作業も30分ほどで完了しました。
専門の工具があると便利ですが、私のように定規でも十分対応できます。
取り付け後、車内の静粛性が向上したように感じられ、音楽もよりクリアに聴こえるようになりました。
高速道路を走行した際にも、以前よりも小さな音量で快適に音楽を楽しめるようになりました。
もちろんゴム製品なので、数年で劣化して効果が薄れることも考えられますが、その際は再度交換すればよいだけです。
製品自体も安価なので、気軽に再購入・再設置が可能です。
金額以上の価値を感じられる静かな車内空間を手に入れられたと思っています。
もし車の異音に悩んでいる方がいれば、このビビリ音低減モールは非常におすすめです。
たとえ現在異音がなくても、予防として取り付けることで快適さがアップしますので、ぜひ一度試してみてください。
私自身、今回の取り付けには大満足です。
この記事が、皆さんの快適なカーライフの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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