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保温時間が長い炊飯器を探したら、象印 炎舞炊き 圧力IH炊飯器が40時間(1日+16時間)で最長だった話(取扱説明書付)

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は炊飯器の保温時間の話です。

保温していても、ご飯が固くなってきた!

2023年の夏、私の家で使っている炊飯器は、こちらです。

象印 炊飯器 IH式 NP-VD18

2013年8月に発売されて、購入したのは2014年3月30日です。

近所のケーズデンキで購入しました。

すでに9年経過し、2024年3月末で使用10年です。

すごく評価の高い製品で、味に不満はありません。

ご飯の炊き上げそのものは問題ないのですが、保温機能がうまくいかないのか、ここ半年ほどすぐにご飯が固くなるようになりました。

象印 炊飯器 IH式 NP-VD18」は、もともと30時間(1日+6時間)まで保温が可能です。

ですが、30時間を待たずに、カチカチに固まったご飯の塊がよくできるようになりました。

妻や娘はあまり気にならないようですが、私は気になって仕方がありません。

保温機能をあまり使わずに、ご飯を冷凍するなり他の器にいれて保管するなど、工夫をすれば固くなることもないのかもしれませんが、洗い物が増えることもあり、できる限り手間を少なくしたいので、私の家では、保温機能をよく使います。

私は、カチカチのご飯がガチッと歯にあたって口から取り出す、あるいは、歯の間に挟まって取り除くなど、本当にいやで、もう我慢ができなくなりました。

そこで、炊飯器を買おう!と思ったのです。

妻は、壊れていないので、まだ家計からはお金を出さないよ。

買うなら、自分で買って!とのこと。

仕方ないので、私が自腹を切って購入することにしました。

 

 

保温時間40時間は、象印の炎舞炊きで決まり!

ご飯が固くなるのがいやなので、保温時間の長い製品が良いと思って、調べました。

2023年の夏、各メーカーを調べてみて分かりました。

保温時間が40時間(1日+16時間)の炊飯器は、象印、東芝、日立の3メーカーのみです。

この3メーカーで、炊飯器といえば、象印の炎舞炊き!です。

CMでおなじみの「象印の炎舞炊き!」です。

購入候補は、これで決まりです。

40時間(1日+16時間)ということは、

朝6時に炊いた場合、翌日の朝6時で24時間、翌日の夜6時で36時間、翌日の夜10時で40時間です。すごい!

夜6時に炊いた場合、翌日の夜6時で24時間、翌々日の朝6時で36時間、翌々日の朝10時で40時間です。マジですごい!

実際には、炊飯器の画面に「保温開始から〇〇時間」と表示されるので、「何時まで保温して大丈夫?」と気にする必要はありませんが、じっくり考えるとすごいなと思います。

 

 

象印 炎舞炊き の種類を確認する

ということで、購入する製品を確認してみました。

すると、「象印 炎舞炊き」といっても、2種類が販売されていることが分かりました。

「3DローテーションIH構造(6つの底IHヒーター)」の製品

と、

「ローテーションIH構造(4つの底IHヒーター)」の製品

の2種類です。

当然ですが、最初の「3DローテーションIH構造(6つの底IHヒーター)」の製品の方が高価です。

ただし、私が最も重視している「保温時間40時間」は、両方とも同じです。

具体的なモデルは、こちらです。

「3DローテーションIH構造(6つの底IHヒーター)」の製品

2023年モデル

象印 炎舞炊き 圧力IH炊飯器 NW-FB10(5.5合炊き)2023年6月21日発売

象印 炎舞炊き 圧力IH炊飯器 NW-FB18(1升炊き)2023年6月21日発売

2022年モデル

象印 炎舞炊き 圧力IH炊飯器 NW-FA10(5.5合炊き)2022年6月21日発売

象印 炎舞炊き 圧力IH炊飯器 NW-FA18(1升炊き)2022年6月21日発売

 

「ローテーションIH構造(4つの底IHヒーター)」の製品

2023年モデル

象印 炎舞炊き 圧力IH炊飯器 NW-PV10(5.5合炊き)2023年7月下旬発売

象印 炎舞炊き 圧力IH炊飯器 NW-PV18(1升炊き)2023年7月下旬発売

2022年モデル

象印 炎舞炊き 圧力IH炊飯器 NW-PU10(5.5合炊き)2022年7月下旬発売

象印 炎舞炊き 圧力IH炊飯器 NW-PU18(1升炊き)2022年7月下旬発売

です。

 

 

象印 炎舞炊き のどのモデルを購入するのか?

一番ほしい機能は、「保温時間40時間」です。

この機能は、「象印 炎舞炊き」シリーズであれば、問題なくついています。

続いて、「3DローテーションIH構造(6つの底IHヒーター)」の製品にするのか、「ローテーションIH構造(4つの底IHヒーター)」の製品にするのかです。

私が購入するので、できる限り安価にしたいと思いました。

よって、購入候補は、「ローテーションIH構造(4つの底IHヒーター)」です。

大きさは、どうするのか?

同居している家族は3人で、時々息子が帰ってくると一時的に4人です。

私と娘のお弁当を、平日に妻が作っていることもあり、1升炊きがほしいということになりました。

そのうえで、2022年モデルと2023年モデルのどちらを購入するのか?となると、1年の間では劇的な変化はないので、2022年モデルで良いということになりました。

結果、第一候補は、「象印 炎舞炊き 圧力IH炊飯器 NW-PU18(1升炊き)となりました。

象印 炎舞炊き 圧力IH炊飯器 NW-PU18(1升炊き)2022年7月下旬発売

決まりました。

実売価格は、6万弱です。

 

 

象印 炎舞炊き の実物を確認する

購入にあたり、妻と大型の家電量販店に行きました。

2店舗見てきました。

結果的に妻からは、白色のモデルがいいなぁという答えでした。

キッチンは、明るくしたいという思いからです。

残念なことに、象印 炎舞炊き 圧力IH炊飯器 NW-PU18(1升炊き)はブラックのモデルしかありません。

白色のモデルがあるのは、

象印 炎舞炊き 圧力IH炊飯器 NW-FA18(1升炊き)2022年6月21日発売

です。

妻は、ブラックしかないのなら、ブラックでいいよと言ってくれます。

価格がもうワンランク上がって、8万弱になるからです。

さぁ、どうしよう?

悩みました。

ワンランク上がると、「3DローテーションIH構造(6つの底IHヒーター)」です。味も最高に良いと想像できます。

取扱説明書をダウンロードして、確認しました。

圧力IH炊飯器・NW-FA・取扱説明書(2022年)

圧力IH炊飯器・NW-PU・取扱説明書(2022年)

じっくりと読んで、確認しました。

気になる方は、クリックして、読んで見てください。

 

 

決め手は、4つのタイマー予約炊飯!

約2万円の差です。

これをどう考えるか?

取扱説明書を見ていて、気が付きました。

最上位機種の「象印 炎舞炊き 圧力IH炊飯器 NW-FA18(1升炊き)」は、タイマー予約が4つできるのです。

4つ!これは便利だ!と思いました。

象印 炎舞炊き 圧力IH炊飯器 NW-PU18(1升炊き)では、2つまでです。

これまでの炊飯器も2つまでです。

2つまでしかない場合、妻がよく予約時間を変更していたのを思い出したのです。

これは、いい!絶対に妻は喜ぶと思ったのです。

決まったな。

象印 炎舞炊き 圧力IH炊飯器 NW-FA18(1升炊き)2022年6月21日発売

ホワイトモデルに決まりました。

 

 

まとめ(自分が一番ほしいものを選ぶ)

今回は、保温時間が長い炊飯器を探していたら、象印 炎舞炊き 圧力IH炊飯器の40時間(1日+16時間)に行きつきました。

性能は、問題がありません。

後は、どのモデルを購入するかです。

「炎舞炊き」といっても、2種類あります。保温時間40時間は変わりません。

「3DローテーションIH構造(6つの底IHヒーター)」と「ローテーションIH構造(4つの底IHヒーター)」の2種類です。

2023年モデルも2022年モデルも大きな違いはありません。

「3DローテーションIH構造(6つの底IHヒーター)」と「ローテーションIH構造(4つの底IHヒーター)」の違いのほか、細かな違いはありますが、個人的な大きな違いをあげましょう。

・タイマー予約炊飯 3DローテIHは4つ、ローテーションIHは2つ
・液晶 3DローテIHはタッチパネル、ローテーションIHはタッチ非対応

これくらいでしょうか。

もちろん、IHヒーターの数や窯も違ったりしますが、使い勝手の大きな違いは、上記の2つです。

タッチパネルでなくても良いのですが、慣れるとタッチパネルは楽でしょう。

1回購入すると、10年ほどは使います。

後悔したくないですよね。

念のため、取扱説明書のリンクを貼っておきます。

圧力IH炊飯器・NW-FA・取扱説明書(2022年)
圧力IH炊飯器・NW-FB・取扱説明書(2023年)

圧力IH炊飯器・NW-PU・取扱説明書(2022年)
圧力IH炊飯器・NW-PV・取扱説明書(2023年)

気になる方は、ダウンロードして確認してみてください。

私の場合、2023年モデルが発売されたばかりということもあり、2022年モデルを購入することにしましたが、購入時期によっては、2022年モデルの在庫もなくなり、2023年モデルしか手に入らない場合もあるでしょう。

購入するタイミングで、「自分が一番ほしいものを選ぶ」のが良いでしょう。

私は、妥協しないようにしています。

妥協すると妥協グセがつくからです。

機能をよく吟味して、納得したうえで、「自分が一番ほしいものを選ぶ」ようにしましょう。

私は、こちらの製品を、楽天で購入しました。

象印 炎舞炊き 圧力IH炊飯器 NW-FA18(1升炊き)2022年6月21日発売

ホワイトモデルです。

ということで、「保温時間が長い炊飯器を探したら、象印 炎舞炊き 圧力IH炊飯器が40時間(1日+16時間)で最長だった話」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

話の続きは、こちら↓↓↓です。良かったら続けてご覧ください。

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