こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、「トヨタ アクア(AQUA)」の話です。
ハイブリッド車がほしい!
2022年7月で、妻が使っている軽自動車「ダイハツ ココア」の走行距離が9万kmを超えました(正確には93000km)。
もともと娘が大学に通学するために購入した「ダイハツ ココア」なのですが、大学4年間と就職1年目の約5年間乗った後、就職2年目の2021年にホンダのN-BOXカスタムを購入しました。
その結果、妻が娘の乗っていた「ダイハツ ココア」に乗ることになりました。
ただ、走行距離が9万kmを超えたので、このままだと2023年3月車検の頃には、10万kmになるかなと思いました。
そこで、次の車は「トヨタ アクア(AQUA)」を購入しようと思いました。
トヨタ アクア(AQUA)の納期は?
トヨタ アクア(AQUA)の話の前に、気になるのが、納期です。
2022年7月16日から18日の3連休に、あわてて動いたのも、納期との関係でトヨタの販売店に向かったのです。
先ほど、「ダイハツ ココア」が2023年3月頃の車検の時期には、約10万kmになるかなと書きました。
通常であれば、2022年12月か2023年1月に注文して3月納車が一般的なのですが、最近は部品調達が安定しないため、納期が約半年以上ということで、先が読めません。
2022年7月17日現在で、2023年1月末が納車予定とのこと。
ただ、最近はコロナの感染が増えてきていることもあり、2023年1月末がいつ2月末になってもおかしくなく、例年3月納車を希望される方が多いので、場合によっては、夏に注文が増えて納車が2023年3月になるかもといわれました。
とにかく、何かトラブルがあるとすぐに全体のスケジュールが1週間遅れることが多々あるとのこと。
決断したら、即注文がいいのかなと思いました。
納期を頭に入れて、「トヨタ アクア(AQUA)」を確認しました。
トヨタ アクア(AQUA)の購入を検討した理由
今回は、私が乗る車でないので、妻の希望を第一に考えました。
「トヨタ アクア(AQUA)」を選定した理由は、車から電気を取れるからです。
電源供給時間は約5日間。
緊急・非常時としてどうしてもほしいとの妻の要望でした。
しかも、窓を閉めたまま電源コードを出して給電してくれるのは、本当に助かります。
トヨタ アクア(AQUA)のグレードは?
次にグレードです。
トヨタ アクア(AQUA)は4つのグレードからなります。
Z、G、X、Bです。
妻は、一番安いので良いとのことでした。
Bです。
現金払いしか考えていないのと、自転車の代わりなので、動けば良いとのこと。
そうしたところ、販売店の担当者からは、Bはビジネスモデルなので、最低限の機能しかついていないのと、外観から仕事用とすぐ分かるので、せめてワンランク上のXを勧められました。
そこで、「トヨタ アクア(AQUA)X」で見積もりをとることにしました。
トヨタ アクア(AQUA)のグレードの違いは?
トヨタ アクア(AQUA)のグレードは、4つあるのですが、主な違いの一覧とパッケージオプションの説明を受けました。
ホイールなどの違いです。
興味のある方は、拡大してご覧になってみてください。
パッケージオプションです。
コンフォートパッケージが魅力的ですが、「トヨタ アクア(AQUA)X」の場合は、71500円の価格アップです。
妻は、UVカットが魅力的とのことで、見積もりに入れてもらうことにしました。
トヨタ アクア(AQUA)のカラーは?
トヨタ アクア(AQUA)のカラーの話となりました。
汚れが目立たないシルバーが好きな私で、妻もシルバーと思っていましたが、事前に娘からは白か赤と聞いていました。
販売店の方は、一番出るのが「プラチナホワイトパールマイカ」とのこと。
シルバーは年配向けというイメージが強いので、若い方はまず選ばないとのこと。
その言葉を聞いて、妻は、「プラチナホワイトでお願いします」と言いました。
「プラチナホワイトパールマイカ」の場合は、塗装工程が1つ増えるので、プラス33000円です。
グレードごとのシートは、こちらです。
トヨタ アクア 主要装備一覧表を確認する
販売店の方と「トヨタ アクア 主要装備一覧表」を見ながら、グレードの違いを確認しました。
特に安全装置を中心に説明を受けました。
バックした時にモニターに映像が出てほしいので、「バックガイドモニター」をつけてほしいと話しました。
車の位置を上からみた雰囲気で表示する「パノラミックビューモニター」は、バックの距離感が分かりやすく表示されるので魅力的なのですが、さらに追加の料金が発生するので、「バックガイドモニター」のみをお願いしました。
ただ、2022年12月にオプションの見直しがあり、「トヨタ アクア(AQUA)X」も「バックガイドモニター」はZやGと同様に標準装備になります。
よって、車両の本体価格は2,090,000円から2,107,000円にアップします。
2022年7月17日時点の本体価格2,090,000円に「バックガイドモニター」16500円をプラスすると2,106,500円になるのですが、2022年12月からは標準装備になって2,107,000円とのこと。
ちょっと残念です。
トヨタ アクア(AQUA)のナビを確認する
ナビもすごく変わってきているんですね。
びっくりしました。
試乗車のZは、10.5インチディスプレーでした。
ただ、「トヨタ アクア(AQUA)X」の場合、外側の大きさは変わらないのですが、切り替えスイッチが両側についた7インチモニターです。
USB端子がついているので、iPhoneを直接接続してグーグルマップでナビが利用できます。
つまり、「トヨタ アクア(AQUA)」に標準でついているモニターでできるのは、AM・FM・交通情報・USB接続となり、地図は入っていないとのこと。
気になるのが、USB接続で何ができるのかということです。
iPhoneを接続した場合、音楽はUSBケーブル経由でも、Bluetooth経由でも、問題なく聞けます。
Bluetooth経由のほうが自動接続で楽ですよね。
動画は?
動画は、USBケーブルでの視聴は無理とのことでした。
その場合、オプションでHDMI変換アダプターをつけて接続してほしいとのことでした。
残念です。
しっかりとした良いケーブルを接続すれば、視聴ができる感じもするので、納車されたら試したいなと思いました。
妻は、HDMI変換アダプターは必要なしとのことでした。
話を戻しましょう。
ナビ機能がほしい場合は、プラスでナビ機能を追加する必要があるとのことでした。
マジかよと思いました。
確かに、そんなに利用しない場所の地図情報は必要ないですからね。
USBケーブルで接続して、グーグルマップで案内してもらえば大丈夫かなと思います。
地方に住んでいる人からすれば、普段の通勤ではナビは必要ないと思いますが、週末のお出かけの場合はほしいです。
また、山間部やトンネル内などスマホに電波が届きにくい場所を通った時は、iPhone接続の場合には表示されなくなるので、注意が必要です。
そこで、ナビ機能も追加してもらうことにしました。
ナビは、02番の「T-Connectナビキット」にしました。
01番の「TV・オペレーター付T-Connectナビキット」は、ナビを利用中にオペレーターとつながって、目的地をナビに表示してくれる機能です。
例えば、県外に車で旅行に行ったときなど、〇〇駅の近くのホテルを探してほしいとオペレーターに話すと、オペレーターが提案してくれて指定したホテルを自分が操作しなくてもナビに目的地を表示させて、案内してくれるとのことでした。
スマホがつながっていなくても、アクアに通信機能がついているので、オペレーターと通信ができるそうです。
02番の「T-Connectナビキット」は、オペレーターは付きません。
地図情報が入っているので、目的地を設定した後は、これまでのナビと同様に案内をしてくれます。
ただ、これまでのナビと違うのは、アクアの通信機能を使って、常に最新の道路を案内してくれることです(オペレーター付きも同様)。
そして、メンテナンスでトヨタの販売店で点検を受けたときには、販売店の都道府県の地図だけ最新にしてくれるそうです。
02番の「T-Connectナビキット」は、3年間新しい道路情報を自動ダウンロードしてくれます。
3年間経過後は、車検などの時に更新手数料を払って、引き続き利用が可能です。
更新手数料を払わない場合は、最後の更新の状態で道路を案内するナビとして利用ができます。
トヨタ アクア(AQUA)のドライブレコーダーを確認する
ドライブレコーダーの取り付け率も50%以上になりました。
あおり運転対策としては、必修ですね。
04番と05番の「カメラ別本体ドライブレコーダー」では、後方のカメラは社内を映すものになるので、次のページの102番の「前後方2カメラドライブレコーダー」を選択しました。
あおり運転の対策としては、しっかり後方を撮影する必要があるからです。
トヨタ アクア(AQUA)X の見積もりを確認する
ここまで確認してきた内容を元に、見積もりを作ってもらいました。
こちらです。
まずは、車両本体価格です。
2022年12月にオプションの見直しがあり、「トヨタ アクア(AQUA)X」も「バックガイドモニター」はZやGと同様に標準装備になります。
2022年7月17日時点の車両の本体価格は2,090,000円から2,107,000円にアップします。
次に内装関係の内訳です。
メーカーオプションです。
「プラチナホワイトパールマイカ」に変更で33000円のプラス。
「コンフォートパッケージ」を追加しています。
69300円+2200円=71500円です。
付属品です。
コーティングに55000円
ETC、ドライブレコーダー、マット、サイドバイザー、ナビなどをつけました。
TVオプションでフルセグになるとのこと。
TVキットで走行中のTV視聴も可能になります。
最後に、スタッドレスタイヤもつけました。
その他の料金です。
2022年7月17日契約であれば2023年1月末納車予定なのですが、使っているCocoaの車検が2023年3月下旬まであるので、車の陸運局の登録は2023年3月上旬で見積もりました。
そのほかは、希望ナンバーなどの料金です。
結果、最終的な金額は、こちらです。
265万円です。
希望としては、250万円を予定していたので、15万円のオーバーです。
ただ、娘のN-BOXカスタムが230万円だったので、これぐらいでも仕方がないのかなと思いました。
トヨタ アクア(AQUA)G の見積もりを確認する
価格が思っていた以上にするので、「トヨタ アクア(AQUA)G」での見積もりを出してもらいました。
本体価格です。
「トヨタ アクア(AQUA)G」は、2022年12月のオプション変更はありません。
よって、現在の価格のままです。
次に内装関係の内訳です。
「プラチナホワイトパールマイカ」と「コンフォートパッケージ」を追加しています。
「トヨタ アクア(AQUA)G」の方が、「コンフォートパッケージ」の変更が少ないので安くなります。
付属品は、「トヨタ アクア(AQUA)X」と同じです。
その他の料金です。
2023年1月登録のままです。
最終的な金額は、こちらです。
「トヨタ アクア(AQUA)X」にいろいろ取り付けた価格とは、12万円の差になりました。
参考価格なので、もう少し頑張れば、275万円にはなるのかなと思います。
トヨタ アクア (AQUA) の見積もりのまとめ
いかがだったでしょうか?
価格交渉をまだする予定ですが、厳しいようであればこれで契約予定です。
納車の時期が不安定なので、どうしても早めに動く必要があります。
だからこそ、2022年7月の3連休に動きました。
2023年3月納車を予定している方は、本当に早めに動いたほうが良いかなと思います。
ということで、「トヨタ アクア (AQUA) の見積もりをとった話」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
やる気が出ますので、「応援クリック」をよろしくお願いします。m(_ _)m