DeskMini パソコン周辺機器

第11世代 Intel CPU Corei9 11900 LGA1200 65W を購入して確認した話(ASRock DeskMini H470)

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は最後の部品であるCPUです。第11世代Coreの「Corei9 11900 BOX」を確認します。

 

はじめに

ASRock DeskMini H470」でパソコンを組み立てる場合の最後の選定部品であるCPUです。

第11世代Coreで作ることは決まっていました。

自分の中でも「Corei9 11900 BOX」か「Corei7 11700 BOX」のどちらかだと思っていました。

Corei9 11900 BOX

Corei7 11700 BOX

現在の「第10世代 Intel NUC NUC10I7FNH」がCore i7なのでそれ以上にしたい。

ただ、ノート用とデスクトップ用のCPUでは違うと分かっていても、呼び名にはこだわってしまいます。

悩んだ結果、「Thermal Grizzly Kryonaut Extreme」のグリスを購入したときと同じ心理でした。

後悔したくない。

究極のところは、その気持ちだけで「Corei9 11900 BOX」を購入しました。

 

 

Corei9 11900 BOX 購入への思い

後悔したくないという思いはあるが、今後、私の心がぶれないようにするためにも、「Corei9 11900 BOX」購入の真意を整理してみることにしました。

なぜ、「Corei9 11900 BOX」にしたのか

1.これまでCorei9はつかったことがない。
2.もし「Corei7 11700 BOX」を購入したあとで、「Corei9 11900 BOX」だったらどうだっただろうかという後悔をしたくない。
3.「ASRock DeskMini H470」という小さなベアボーンで、現在の最速を使ってみたい。
4.「Corei9 11900 BOX」は「ASRock DeskMini H470」本体を熱くさせすぎるが、何か対策があるのではないか。

そのためにも、「Corei9 11900 BOX」を搭載することで、Intel NUC とは別の世界を堪能したい。

数百万もする高級車は購入できないけど、Corei9なら何とかなる。

Corei9を搭載すれば、車とパソコンの違いはあるけれど、高級車を乗り回しているのと同じ優越感をパソコンで味わえるのではないか。

メモリも64GBだろ?

ASRock DeskMini H470」という小さな本体で、最高の世界をみてみたい。

今なら可能なのだ。

俺ならできる。

やろう。

試そう。

新たなパソコンライフを体験しよう!

熱がなんだ!

これまで Intel NUC で行ってきた熱対策の経験を活かせば、何とかなるのではないか?

俺には、「Noctua NF-A12x25 PWM Premium Quality Quiet 120mm fan」という強い見方がいるではないか。

熱対策もきっとうまく行く。うまく行くに決まっている。

ということで、俺は「Corei9 11900 BOX」に決めたんだ~!!!。

思わず…、完全に自分の世界に入ってしまいました。でも、大丈夫です。

 

 

Corei9 11900 BOX をみる

さぁ、みていきましょう。

私にとっては、10年以上ぶりのデスクトップのCPUです。

正面

正面からみて右側

正面からみて上にCPUが入っていました

拡大してみます

間違いなく、「Corei9 11900」ですね。

箱の裏側

正面からみて左側

オリンピックマークが入っていました

 

 

Corei9 11900 BOX を開封する

では、開けていきましょう

正面から見て左側を開けました

取り出して並べました

上の方にCPUが乗っています

 

 

Corei9 11900 BOX のリテールFANを確認する

先にリテールFANを取り出さないと、CPUも取り出せないので、リテールFANを取り出すことにしました。

箱を裏返して、開けました

リテールFANの裏側(CPU側)が出てきました。

最初からグリスが塗られています。

触らないように気をつけないと、指などにグリスが付きます。

リテールFANを取り出しました。

リテールFANを上からみてみました。

Intelのロゴがかっこいいですね。

羽は7枚です。

今回は、CPU FANに「Noctua NH-L9i chromax black」を使う予定ですが、こちらは羽が9枚でしたね。

斜めにしてみました。

FANケーブルが出ているところです。

横からみた雰囲気です

裏にしてみました

全体をみると、CPU FAN はずっと昔から変わってないのかな?と思ってきてしまいました。

 

 

Corei9 11900 を確認する

CPU FANをいったん段ボールから取り出した後、箱の上の部分にある段ボールの爪を外すとCPUの入ったケースを取り出すことができます。

取り出したところです。

カメラに近づけました。

かっこいいな。

裏側です。

ピンが細かく出ています。

ケースカバーを開けてみました。

CPUの両側のへこみと左下の矢印を、ソケットに合わせて入れる。

昔から変わっていないようです。

 

 

まとめ

Corei9 11900 BOX」をみてきました。

パソコンショップで仕事をしているときも、自分のパソコンのCPUは一番早いものを購入することはありませんでした。

2番目か3番目。ほとんどが3番目クラスだったでしょうか。

今のラインナップであれば、Corei5ですよね。

一番コストパフォーマンスが高いCPUです。

逆に一番高いCPUはまず購入しなかったです。

でも、まぁ、いいでしょう。

絶対に後悔したくない。ただ、それだけなので。

振り返ってみると、「ASRock DeskMini H470」の確認から始まって、毎日ひとつずつパーツをみてきました。

よって、「ASRock DeskMini H470」で組み立てる第11世代Coreのパソコン構成は、次のようになりました。

構成 製品
ベアボーン ASRock Intel H470搭載 ベアボーン DeskMini H470
CPU Intel CPU Corei9 11900 LGA1200 65W
メモリ Crucial SODIMM DDR4 3200 32GB × 2(64GB)
NVMe SSD Samsung SSD 980 PRO 2TB PCIe 4 MZ-V8P2T0B
NVMe SSD XPG GAMMIX S50 Lite 2TB PCIe 4 SSD
2.5 HDD WD Blue HDD 2TB 2.5インチ WD20SPZX
2.5 HDD TOSHIBA HDD 2.5インチ 1TB MQ01ABD100
WiFi INTEL Wi-Fi 6(Gig +) デスクトップキット AX200 NGWG DTK 
CPU FAN Noctua NH-L9i chromax black
グリス Thermal Grizzly Kryonaut Extreme 2g
パッド シリコンサーマルパッド 85x45X2mm 2mm
防振パッド TRUSCO 防振パット 10X150X150 OHS10150
OS Windows10 Pro

さぁ、いよいよ、組み立てです。

楽しみですね。ワクワクですね。

ということで、「第11世代 Intel CPU Corei9 11900 LGA1200 65W を購入して確認した話(ASRock DeskMini H470)」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

実際に組み立てをしてみました!!  こちらをご覧ください↓↓

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