こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、iPhone で マスクを外さず に Face ID で ロック解除 してみた話です。
はじめに
新しい iPhone に機種変更をしてだいぶ慣れてきました。
慣れてくるとどうしてもやってみたくなることとしては、マスクを外さずにFace ID でロック解除してみたいという思いです。
今回私の記事を開いてくださった方も、やってみようと思われた方ではないでしょうか。 また、すでにやってみたという方もいらっしゃるでしょう。
私もロック解除をしてみよう思いました。
というか、私の場合は、私が iPhone 12 Pro Max を購入する前に、娘の方が 先に iPhone 12 Pro を手に入れたので、どうしたらマスクをつけたままでロック解除できるのと相談があったのです。
ということで今回はマスクを外さずにFace ID でロック解除してみた話を書きたいと思います。
解説されたWebを教える
私が iPhone 12 Pro Max を手に入れた時にも同じようなことをするだろうと思い、娘から相談を受けた時紹介したのがこちらの Web です。
ただ紹介した時には、先ほども書いたように私は iPhone を手に入れていなかったので、その後娘が実際にできたかどうか確認は取っていませんでした。
そして私自身が iPhone を手に入れたので、とりあえずやってみようと思ったのです。
やってみた結果としては、この Web だけでは正直よく分かりませんでした。
時間がある方はこのサイトをよく読んでもらえば分かると思うのですが、なかなかイメージがしづらいんですよね。 私の読解能力が低いからかもしれませんが。
YouTubeで調べる
ということで、次に YouTube で調べることにしました。
最初からこちらにしとけばよかったかなと思いました。
調べた結果、参考にしたのがこちらの YouTube の動画です。
よかったらじっくりとご覧になってみてください。
分かりやすくポイントが解説されています。
ちょっと動画より、ポイントを教えてほしいという方もいらっしゃると思うので、書きたいと思います。
大きくポイントは、Face ID で顔を認証させるポイント、そして、解除する場合のポイントの2つがあります。両方のポイントを押さえると、初めてマイクをつけた状態でFace ID を使ったロック解除かできます。
では、順番に確認していきましょう。
Face ID にマスクをつけた状態で登録するポイント
それでは、YouTube の動画と実際に私がやった結果から、整理して書きたいと思います。
動画の流れとしては、
Face ID とパスコードのところで
・現在登録されているFace ID をリセットする。
・マスクを片側だけつけた状態で、鼻を少しだけ出しながらFace ID に顔を登録する
・反対側も同様に、マスクを片側だけつけた状態で登録をするが、「もう一つの容姿をセットアップ」を使って、 Face ID に顔を登録する
まず大切なことは現在登録されているFace ID をリセットすることです。
ここで Face ID をリセットせずにマスクをつけた状態で登録して行ったとしても、もともとの最初の登録がマスクをつけていない状態で認識しているので、実際にマスクをつけて解除しようと思った時に、すでにマスクのない完全な顔が登録されているので、それとの整合性が取れないため、解除ができません。
ここで分かることが、完全な顔の状態をFace ID に登録してしまった状態では、マスクをつけた状態で解除することは難しいということが理解できると思います。
そこで、 Face IDに既に登録されている完全な自分の顔というものを、いったんはリセットしてしまうのです。
そのリセットした状態で、マスクを右側につけた顔の情報を登録する。続いてマスクを左側に続けた顔の情報を登録する。
この右側と左側にマスクをつけた状態の顔を2つ登録することで、自分自身のマスクをつけていない完全な顔を iPhone に覚えさせるのです。
分かってもらえたでしょうか。
続いて重要になってくるのが、例えば、マスクをつけた状態で最初に右側の顔をFace ID に顔を登録させた後、左側の顔を登録するのですが、その時には「もう一つの容姿をセットアップ」ということで、「新たに反対側の顔を登録する」というところがポイントです。
Face ID を登録している時、一度だけで認証されると、続けて登録しますということで、もう一度認証される画面に変わりますが、ここでマスクを反対側にして顔を登録すると、実際には登録したのは1つしか顔を登録していないことになってしまうのです。
なので、例えば、右側にマスクをつけた状態で右側の顔をだけFace ID に認証させた後、続けて、そのまま、マスクを右側をつけた状態で2回目も認証させて、マスクを右側につけた顔の情報をFace ID に登録するのです。
そして、そのあとに、「もう一つの容姿をセットアップ」ということで、マスクを左側につけた顔の情報をFace IDに認証させて、続けて、そのまま、マスクを左側につけた状態で2回目も認証させて、マスクを左側につけた顔の情報をFace IDに登録させるのです。
マスクをつけた右側とマスクをつけた左側のそれぞれの不完全な顔の情報を、それぞれ1つずつ登録することで、マスクをつけていない時も、マイクをつけている時も、両方認識するようになるのです。
ここがポイントなのです。
マスクも何も付けていない状態であれば、 Face ID に顔を登録することは、おそらく1度しか行わないかと思います。
マスクをつけてない状態であれば1回だけFace ID に顔を登録するだけ、十分に顔認証してくれるので 、通常の使い方では全く問題がないのです。
なので、ついつい1回のFace ID登録の時に、マスクをつけた右側と左側の両方を一度に認証させて登録させてしまおうすることが、後での解除の失敗を招くのです。
1つの登録の時にマスクをつけた右側と左側を一度に認証させるということは、マスクをつけていない完全な自分の顔を登録させているのと同じことなのです。これでは、解除できませんよね。
iPhoneを最初に手にした時と同じ感覚で、マスクをつけた状態を登録しても解除に失敗する場合があるので、もしかしたらこのポイントが原因じゃないのかな?と疑って、もう一度Face ID をリセットして、やり直してもらえればと思います。
Face ID にマスクをつけた状態で解除するポイント
実際動画の中では、マスクをつけた状態で顔をFace IDに登録し解除するというところまで解説しています。6分ぐらいの動画なのですが、必ず最後までご覧になられた方が良いでしょう。
というのも、実際にFace ID でロックを解除するときもコツがあるからです。ポイントがあるのです。
YouTube動画の解除のポイント部分を見逃してしまうと、先ほどまでせっかく気をつけて顔を登録したにも関わらず、やっぱりロック解除に失敗することになってしまうからです。
解除する場合のポイントですが、3つあります
・マスクを鼻の頭まで完全に被ってしまうとロック解除に失敗する
・鼻の頭のあたりまでさげた状態でマスクをつけると解除しやすい
・鼻の頭のあたりまでさげた状態ではすき間ができるので感染リスクが高くなる
ということです。
実際に一度Face ID にマスクをつけた顔を登録させた後、実際にマスクをつけて解除をしてみると、「解除が可能となる鼻の頭のあたりまで下げた状態」というのがどれくらいのところなのか分かるかと思います。
自宅で何度か練習した上で、実際に外出した時に練習した場所までマスクを下げて解除するのが良いと思います。自分の中で「鼻の頭のあたりまで下げた状態」というのがわかっていないと、外出した時にすぐに解除できないからです。イライラもすると思いますし、感染上も長時間マスクをさげ気味にしてすき間ができるのも良くないからです。
あとは、回数を重ねて慣れることですね。
まとめ
ポイントは分かってもらえたでしょうか。
Face ID に顔を登録するときのポイントと解除するときのポイントの二つがあるのでそこをしっかりと押さえた上で行ってもらえれば、きっとうまくいくと思います。
実際私も問題なく解除することができました。
本当に今回の動画のおかげです。
ただ今回学んだ マスクをした状態でFace ID で画面ロックを解除するということは、実際のところそれほど多く使っていません。
というのも、 このところの感染者の急増があるからです。通勤ラッシュの時の電車の混み具合を考えると、マスクをさげ気味にして認証させるということが、ちょっとリスクが高いかなと思ってきてしまうのです。
また、マスクをした状態でFace ID のロック解除することよりも、普通にパスワードロックを解除しても、それほど負担にならないかなと思うからです。
どちらを優先するかによりますよね。
このあたりは各個人の問題になってくるので、とりあえずはマスクをつけた状態で Face ID を解除できる状態にしておいた上で、後はその場その場で楽な方を選んで解除して使うのが現実的かなと思いました。
ということで、今回は、 iPhone で マスクを外さず に Face ID で ロック解除 してみた話でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
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