こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、速いUSBメモリの話です。
速いUSBメモリがほしい
最近はクラウド環境が整備されてきたこともあり、データを持ち運びする機会は本当に減りました。
ただ、お客様のところでプレゼンを行うときなど、まだまだUSBメモリの需要はあります。
単純にデータの持ち運びだけであれば、安価なUSBメモリを使用すれば良いでしょう。
ただ、時間に追われる職場で仕事をしていると、USBメモリにデータをコピーしている時間だけでももったいなくなります。
しかも、USBメモリは1度購入すると、わりと長く使用します。
買い替えはめったにしません。
そんなことからも、「USBメモリを購入する」と決めた時は、できる限り速いUSBメモリを購入したいものです。
ということで、今回は、速いUSBメモリを紹介します。
SanDisk Extreme PROが本命!
通常のUSBメモリは、USB3.2 Gen1です。
USB3.2 Gen1は、USB3.0、USB3.1 Gen1と呼び名は同じで、最大5Gbpsです。
そして、今回の「SanDisk Extreme PRO」も、これまでのUSBメモリと同じUSB3.2 Gen1です。
ただ、スピードが速いのです。
商品は、128GB、256GB、512GB、1TBの4種類あります。
スピードは、最大420MB/sです。
ほぼ外付けSSDクラスと同じ速さです。
SSDを一度でも使ったことがある方は、分かりますよね。
圧倒的な速さです。
ベンチマークを気にする方は、Amazonレビューをご覧になってみてください。
掲載されている方がおられるので、参考になります。
これだけのスピードが出れば、急に出かけることになっても、ファイルコピーもあっという間に完了します。
動画のコピーも速いです。
もちろん写真のコピーも同様です。
なので、officeファイルは、ドラッグした瞬間でコピー完了です。
スライド式になっているので、キャップがなくなることもありません。
仕事で使うのであれば、128GBか256GBもあれば十分でしょう。
USBメモリを外付けSSDのように、増設の空き容量として使いたいのであれば、512GBや1TBの購入をおすすめします。
SSD並みのスピードがでるUSBメモリとしては、安価な製品なので、コストパフォーマンスも非常に高いです。
超おすすめのUSBメモリです。
同等クラスの国内製品ならIOデータのUSBメモリ!
「SanDisk Extreme PRO」をおすすめで書きましたが、その次となると、IOデータのUSBメモリです。
こちらは、256GBからのラインアップです。
スピードは、読み込みが約400MB/sで、書き込みが約350MB/sです。
文句なしです。
容量ごとのファイルの保存目安です。
コンパクトですね。
ただし、こちらは普通のUSBメモリと同様で、USB端子はキャップでの保護です。
PS5でも動作しますので、特に大容量のものであれば、外付けSSDと同様に扱うことが可能です。
速いUSBメモリのまとめ
今回は、速いUSBメモリを検討するのであれば、どれが良いかということで2つのメーカーを紹介しました。
両方とも性能は問題ないので、あとは購入時の価格との相談になるでしょう。
USBメモリは本当に気軽に使えます。
同じスピードでいうと外付けSSDという選択もあります。
価格的に見ると外付けSSDの方が安価という場合もあります。
ただ、コンパクトで持ち運びが楽だという点からすると、USBメモリの方が扱いやすいでしょう。
やはり携帯性重視で選ぶとUSBメモリです。
そして、今回紹介したUSBメモリは、本当に速いので購入後のスピードに対する不満は出ないでしょう。
だからこそ、容量、形状、価格をしっかり確認して選択したいものです。
ぜひ、じっくり検討していただいて、自分に最適の1本を手に入れましょう。
ということで、「2022年 速いUSBメモリがほしいなら、SanDisk Extreme PRO で決まりだなと思った話」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
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