こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、Samsung 980 PRO 2TB SSD を購入した話です。
はじめに
前回の記事で、「Samsung 980 PRO 2TB SSD」をAmazonでポチッと押した話を書きました。
そして、2月3日にAmazonから到着しました。
平日ということもあり仕事だったので、郵便受けに入っていました。
配達業者がAmazonで配送時間の指定はなかったのですが、商品が小さかったこともあり郵便受けに入れてあって配達完了になっていました。
SSDの購入を予定されている方は、商品が小さいので、Amazonからの直接配達だと郵便受けに入っていることもあると、頭のかたすみにでも覚えて置くとよいでしょう。
Samsung 980 PRO 2TB の外箱をみる
届いた商品は、こちらです。(写真はすべてクリックすると拡大します)
リテール品なので、箱に入っています。国内の正規代理店ということで、安心ですね。
箱の裏側をみましょう
サポートダイヤルや国内代理店のシールが貼ってあります。
また、箱の上に、「ファイナルランサムディフェンダー」の1年版のダウンロード特典がついています。
「Samsung 870 QVO 2TB SSD SATA」には、ついていなかった特典です。
なんだこのソフトは?と思いました。
「ランサムディフェンダー」ということからも、ランサムウェアの対策用ソフトだとわかります。
グーグって見ました。ダウンロードの3年版を発見しました。
この製品の1年版ですね。興味のある方は、ホームページをご覧ください。
Samsung 980 PRO の保証は?
Samsung 980 PRO の保証が気になる方もおられるでしょう。
| Samsung SSD 980 PRO | ||||
| 容量 | 250GB | 500GB | 1TB | 2TB |
| TBW | 150TB | 300TB | 600TB | 1200TB |
| 保証期間 | 5年限定保証 | |||
製品保証は、期間(5年間)もしくはTBW(Total Byte Written=総書き込みバイト数)に達するまでの、どちらかの短い期間までです。
「Samsung 980 PRO 2TB」の場合、5年間または1200TBまでの書込の、どちらかの短い期間までです。
SSDの容量によって、TWBは違っています。
「Samsung 980 PRO」 は容量によって4種類販売されていて、250GB、500GB、1TB、2TBです。
それぞれのTWBは、250GBモデルが150TB、500GBモデルが300TB、1TBが600TB、2TBが1200TBです。
250GBの150TBで計算した場合、150TB÷5年=30TB/年 です。
1日にしてみると、30TB=30000GB÷365日=82.19GB/日 です。
一番ポピュラーな2層ブルーレイ1枚が50GBの容量なので、毎日ブルーレイ1枚以上の82GBも書き込みをすることはないので、TBWをこえる書き込みを5年以内に行うことは、まずないでしょう。
250GBでこの計算なので、それ以上の容量だとなおさらです。
ということで、「Samsung 980 PRO」の保証期間は、単純に5年間と思えばよいでしょう。
保証の詳細は、国内代理店のページをご覧ください。
Samsung 980 PRO 2TB を開封する
開封してみました
きれいなパッケージにおおわれています。
大切に商品が扱われている雰囲気がします。
いいですね。
ちなみに、「Samsung 870 QVO 2TB SSD SATA」は、カバーがなかったです。
透明なカバーをとってみました。
「PRO」と書いたレッドの文字が際立っています。
箱からだして、並べてみました。
2段重ねになっていて、製品の下の段には説明書が入っていました。
いよいよか~という気分になりました。
Samsung 980 PRO 2TB をじっくりとみる
手に取ってみてみましょう(写真はすべてクリックすると拡大します)
正面
「980 PRO」 の文字が光ります。そして、その下には、「PCIe 4.0」とあります。
時代は、「PCIe 4.0」なんだ!! という感じです。
そして、さらに、右下には、「2TB」の文字が!!
この「2TB」、この文字をずっと待っていたよ~という思いでいっぱいになりました。
幸せです。
「980 PRO」 の文字の下がメモリです。2つのメモリがあるので、1つで1TBかすごい時代になったと思います。
これからもどんどん大容量になると思いますが、それでもこの小さなスペースに2TBか。ほんと、マジですごいですね。
「Samsung 870 QVO 2TB SSD SATA」では、同じ大きさの2.5inch HDDで2TBの容量に慣れているので、感動はありませんでした。
また、「XPG GAMMIX S50 Lite 2TB PCIe 4 SSD」では、最初からヒートシンクがついていてメモリが見えませんでした。
なので、「980 PRO」 でメモリをみて、感動しちゃいました。
そして、右側の「SAMSUNG」の文字の下にコントローラーチップが乗っています。
「Samsung Elpis」という新しいチップで、製造プロセスは8nmとのこと。熱対策としてチップの表面は、ニッケルコーティングがされているとのことです。
すべて自前で製造しているSAMSUNGですね。
裏側をみましょう
裏側には、メモリは乗っていません。メモリ側に銅製のヒートスプレッダーのラベルが貼られています。
冷却対策ですね。
写真からはわかりにくいかもしれませんが、しっかりと貼られています。はがれるようなことはないでしょう。
横にしてみました
右側のメモリ側が盛り上がっています。
コントローラーチップに熱対策がされているといっても、ヒートシンクをつけた方が安心だと思います。
裏側を斜めからみてみました
銅製のヒートスプレッダーがしっかりと取り付けられていることがわかると思います。
メモリは表側だけなので、表側の熱対策をしっかり行えば、裏側はこのヒートスプレッダーにお任せで大丈夫だとわかります。
まとめ
「Samsung 980 PRO 2TB SSD」が平日に届いたので、開封をしてみました。
実際の取り付けは、週末になりそうです。
「Samsung 980 PRO 2TB SSD」という個人的には本命のSSD製品なので、開封の時は、少し緊張しました。
これからSSDの購入を検討されている方は、ぜひよくご覧になられて検討していただければと思います。
今回、私は、2TBを購入しました。
ただ、「Samsung 980 PRO」は、250GB、500GB、1TB、2TBの4種類あります。
なので、自分の用途に併せて、じっくりと選んでもらえたらと思います。
他の容量の製品は実物をみていませんが、私が写真を掲載した2TBとそれほど変わらないと思います。(写真はすべてクリックすると拡大します)
2021年、令和3年は、「PCIe 4.0」元年です。
7000MB/s時代のスタートとなる年です。
「PCIe 4.0」は、AMDが先行していますが、INTELのCPUも今年は第11世代がメインとなり「PCIe 4.0」に対応します。
それらを考えると、これから「M.2 NVMe SSD」を購入するのであれば、「PCIe 4.0」モデルを選択するのがベストだろうと思います。
ぜひ、じっくりとご検討してみてください。
皆さんと一緒に、「PCIe 4.0」の世界を体験できればと思います。
ということで、今回は、「Samsung 980 PRO 2TB SSD を購入して感動した話」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
今回の話の続きは、こちらです。
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