こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、お掃除ロボット ルンバ(Roonba)を自宅で動かしてみた話です。
はじめに
今回はルンバの話です。
ルンバを手に入れた経緯としては、うちの息子がアルバイトをしているアルバイト先で年末に忘年会がありました。本来であればアルバイトなので忘年会に出席する予定はなかったのですが、周りの方から出席を勧められて出たとのことでした。
アルバイトを始めて1ヶ月なので恐縮して出たようです。忘年会も結構良いホテルで立食形式の忘年会だったそうです。全部で100名程度の忘年会で、忘年会が始まる前に抽選くじを引いて自分の席に着くことになっていたようです。
忘年会も終わりに近づき、最後のくじ引きがありました。くじ引きは社長が引くことになっていて、最後の第1位のくじを引いた時、当たったのがうちの息子だったのです。
そしてその景品が3万円相当するお掃除ロボットルンバだったのです。
息子自身も仕事を始めて1ヶ月しか経っていないため、壇上ではかなり恐縮していたとのこと。
ただ、息子自身、横浜でワンルームマンションに住んでいるので、小さいワンルームマンションではほとんど使うこともないだろうということで実家で使うことに決めました。その旨を総務の担当者に伝えたところ、やさしい担当者の方は自宅までヤマト便で送ってくださったのです。
私と妻はそんな経緯を聞いて、まだ1ヶ月しかアルバイトをはじめていないけれども、こんな良い商品をもらってしまったのならば、 なかなかアルバイトはやめられないよなぁ~と話していました。息子も真剣にアルバイトしようと思っているようです。
ルンバ643 R643060
届いたルンバ
年末年始のバタバタしていた時期で、妻が適当に開けてしまったこともあってあまり写真はありませんが簡単に紹介したいと思います。
外箱の正面
裏側です
設置する
ルンバを設置してみました
部屋の隅にルンバの定位置となるところに充電をする機械(ドック)を設置しました。
この定位置から真ん中のグリーンのボタンを押すと、充電の機械から自分で離れて掃除を始めるのです。
本当にしっかりと動いてくれるのか正直動かしてみないと分かりません。
半信半疑なのです。
今回箱から開けてルンバを設置してみたところ充電はほぼ満タンの状態でした。そこですぐに動かしてみようとなったのです。
お掃除させる
早速動かしてみようということで、妻が真ん中のボタンを押して見ました。
実際に動く動作については4分ほどの動画を撮っておりますのでご覧ください。
どうでしょうか。 ルンバを動かしながら、下に置いてあったものを避けたりして、ルンバが動きやすいようにスペースを空けてあげました。
あっちにいったりこっちにいったりして、本当に綺麗になっているのかちょっと不安な部分もありましたが、ルンバの動線を見ているとしっかりと重複せずに動いてくれているように思えます。
12畳ほどのリビングなのですが、とりあえず最初ということもあって30分程度動かしてみました。
妻はルンバがしっかりと隅々まで掃除してくれるのかどうかじっと見ていなくてはいけないかなと言いながら楽しそうに下に置いてあるものを動かしていました。
ドックに戻す
部屋全体を30分程度でお掃除し終わった後、定位置と決めた充電の機械(ドック)がある場所に戻したいということになりました。
そこで、戻す時には一旦ストップのボタンを押して、ドックのボタンを再度押すと、自分で定位置の充電の機会まで自分でしっかりと動いて戻ってくれました。
最後は自分でカチッとドックにはまってくれる感じです。
30分程度でしたが部屋の隅々まで動いていながら、しっかりと定位置まで戻ってくるとは思っていなかったのでビックリでした。正直少し感動しました。
ゴミを見る
実際に30分程度動かした後どれほどゴミが溜まったのかということが気になります。
本当に綺麗になっていたのだろうかということです。
そこでルンバのゴミを集めたのを見てみました。
こちらの写真です。
結構取れていて感動しました。
今回ルンバを動かす前、確かに掃除はまだしていませんでしたがそれほど部屋の中は汚れていると思っていませんでした。
妻の話では前回の掃除から3日ほどたっているそうです。
結構部屋の中は汚れていたのですね。
先ほどの写真からは若干わかりにくいところもあるかもしれませんが、ゴミ箱に捨てた様子です。
妻からはそんな写真撮らないで! と言われたのですが、ゴミの塊がごそっと落ちているのがわかってもらえるかと思います。 正直、すごい~とみんなで言いました。
まとめ
ルンバはモデル的にはもっと上級なモデルもありますが、今回景品としていただいたルンバは最下位のモデルです。最下位モデルといっても、約3万程度する商品なので、無料でいいただいたので文句を言ってはいけません。
上位機種の場合は、スマホで戻すことができます。また、タイマーがついていて30分掃除をしたらドックに自分で戻れるように設定することもできるようです。
今回はそのようなオプション的な機能は全くついていませんが、部屋の下に置いてあるものをとりあえず机の上に置いて、スイッチを押しておけば掃除はしてくれます。
なので、ルンバのスイッチを入れた後、 ルンバが掃除をしてくれている以外の場所を掃除して、30分から40分経った頃に戻ってきてスイッチを切れば、ルンバが掃除をしてくれた場所はある程度キレイになるかなと思いました。
しっかり掃除ができているのか気になる妻は、ずっとルンバの動きを見ていましたが、ルンバの動きに合わせて自分を合わせているようでは、時間がもったいないと思います。
ルンバの動きをじっと見ているのであれば、自分が掃除機で掃除をしたほうが圧倒的に早いですし確実に掃除ができると思います。
なので、常日頃の掃除をする補完としてルンバを使うと良いかなと思いました。
細かいゴミもしっかりとってくれることは、分かったので…。
最低でも3万円ほどするルンバなので、なかなか自分で購入する勇気がなかった商品なので、今回ラッキーなことに景品として当たったことに感謝したいと思います。
もし興味のある方は、一度購入することを検討されたらどうでしょうか。
おすすめです。