こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、2023年6月17日(土)の渓流ルアー釣行の話です。
約半月ぶりの渓流!
5月の下旬に「23カルカッタコンクエストBFS」を試しに渓流に行って以来、天候および水量を考えて2週間ほど間が空きました。
約半月ぶりの渓流です。
久しぶりの渓流ということで、張り切って入渓ポイントに4時30分に到着するも…。
ガーン!
すでに岐阜ナンバーの車の方が身支度をしていました。
私のちょっと前に到着した大阪ナンバーの車の方もガッカリした顔です。
仕方がないので、別の川に変更。
5時30分に別の川に入渓しました。
水温12度で魚影なし
天気は晴天です。
日の出から1時間程度経過したのであたりも明るくなっています。
水温12度!
朝は低いです。
これまでも12度をこえたのは1回のみ。
低温なのが響いているのか、今年の釣果はパッとしません。
いつものようにARスピナーで魚のついている所を探しますが、魚影が見えません。
ゴールド、イエローと試すも魚影なし。
変更した川は、今回2回目なのですが、前回は水温が11度だったので、魚影が薄いのかなと思ったのですが、マジでいない河川のようです。
ミスったなと思いました。
1時間程速足で探るも、足元をかすめる姿もなし。
マジでいないと思いました。
勝手な想像ですが、今年は漁協の放流量も少ないように感じます。
例年の様に漁協のホームページのアップも少ないです。
昨年、福井を襲った大雨で養殖場が壊滅的な被害があったからかもしれません。
もしかすると、数年は放流量も少ないかもと危惧しています。
そこで、また河川を変更することにしました。
ポイントの少ない川に変更
9時頃になると、おなかもすいてきます。
朝食が3時頃だったので仕方がありません。
それよりも釣りたい気持ちを優先します。
次に入ったのは、釣りができる区間そのものが少ししかない河川です。
上流にあるえん堤の上は砂地と浅瀬で水量も少なくなり、草が生い茂っていて入渓が厳しい場所です。
実際に釣りができるのは、下流の1キロ程度です。
ただ、川に掛かる草も多いのでポイントも限られてきます。
草をかき分けて、隙間のポイントにARスピナーで探るも反応なし。
どうしてだろうということで、Dコン38に変更。
しかし、Dコン38でも反応なし。
ちょっと大きな淵に到着。
これまで数回釣果を出している淵です。
ARスピナーに戻して試すも、反応なし。
ただ、この淵に到着するまで、魚影があるのは確認できたので、魚がいるのは間違いありません。
そこで、メテオーラ45のチャートヤマメに変更しました。
すると…。
いきなりヒット!
淵なので、ゆっくりとリールを巻きながらアピールできる時間をできる限りかせぐ感じでトゥイッチをいれていたところをヒットしました。
やっと、今日の1匹目です。
気を良くしたので、同じ淵で、ポイントを変更してキャスト。
またまたヒット!
いい感じで釣れました。
今日はミノーだなと思いました。
Jackson ジャクソン メテオーラ 45 CYW チャートヤマメ
その後、上流に釣りのぼっていきましたが、チェイスはあるもののヒットまでいきませんでした。
思った以上に水量が少なく、メテオーラ45では浅すぎるのでDコン38で試していましたが、ヒットまでいきませんでした。
河川をさらに変更!
11時30分ごろ、車に戻り、おにぎりを食べました。
ファミマの2個セットで200円程度のおにぎりです。
釣りの時の定番おにぎりです。
これまであと1個おにぎりを追加して計3個食べていたのですが、ちょっと食べすぎかなぁと思って、2個セットのみにしました。
ダイソーの保冷袋に保冷剤もいれてあり、その中に購入したおにぎりをいれて置きました。
天気は晴天、気温も28度。
暑くなってきたので、おにぎりをたべて帰ろうかなと思ったのですが、まだ行ったことがない川をちょっとよってみたくなりました。
そこで、車で移動しました。
車の中がエアコンで涼しくなってきたところで、その川に到着。
渓相が良いので、以前からいつかは試したいと思っていた川です。
おなかも膨れて、元気が出てきたので、ミノーだけで攻めようと思いました。
ロッドもリールも完全に片づけていたのですが、もう一度組み立てました。
入渓ポイントで水温をはかると、15度。
ちょうど良いと思いました。
川幅も狭いので、水温が高いのもうなずけます。
先ほどの川ほど草木も生い茂っていません。
ただ、しばらく行くと、渓相が険しくなってくるのです。
大きな岩が多くある場所で、そうなると移動も結構大変です。
体力も使います。そんなこともあって、これまで入渓をためらっていたのです。
いわゆる、体調が良くない時は行きたくない渓流という場所です。
水量も十分にあるので、使うのはメテオーラ45に絞りました。
先ほどの実績もあり、同じチャートヤマメを使います。
大きな岩からの水が落とし込んでいて、その後、落ち着いた流れに切り替わった場所で初めてのチェイス!
しかし、距離が短くて魚が追いきれませんでした。
同じポイントにキャストをするも、もう出てきません。
そこで、同じポイントの岩陰の止水部分にルアーを落としてトゥイッチをいれると、ガツン!
きました!
引きも十分です。
拡大します。
やったぜ!入渓して良かったなと思いました。
もしかしたらもう1匹いるかもしれないなと思って、同じポイントにもう一度、キャスト!
すると、ガツン!
またまたヒット!
狙い通りです。
ポイントを変更して、滝つぼの下の開けた場所で、長く見せることを意識してトゥイッチをかけていると、またまたヒット!
ここは釣れるなと思いました。
ただ、険しい!
次のポイントに移動するたびに岩を越える必要があります。
雨の日は危険だなと思いました。
天気の良いときに限ると思います。
安全第一ですからね。
その後も小さなイワナが1匹釣れました。
写真をとるまでもないと思って、即リリース。
その後は、岩を越えるのに苦労して、14時に納竿しました。
まとめ(23カルコンは、本当にいいね!)
今回は、メテオーラ45が良かったので結果を出せたかなと思いました。
最初、魚のつき場を探るのにARスピナーを使いましたが、魚影そのものがない川にあたりました。
早々に河川を変更して良かったです。
変更した河川では、魚影もあったのですが、ARスピナーでは反応が薄く、メテオーラ45で反応がありました。
ミノーで調子が良かった日でした。
水温が15度となり、ちょうど良かったのかもしれません。
Jackson ジャクソン メテオーラ 45 CYW チャートヤマメ
「シマノ 23 カルカッタコンクエスト BFS XG」の使い心地は、本当に良いです。
PEライン0.6号を本格的に使い始めたこともあるのですが、とにかくよく飛びます。
メカニカルブレーキをゼロ以下に設定している効果もあるのでしょう。
2.1gのARスピナーでも飛距離が全然違います。
「スミス D コンパクト 38 2.5g」のフックをシングルフックに交換しているので、2.5gは切っているのですが、それらがめちゃくちゃ飛ぶ。
なので、PEラインから戻れないなと思いました。
また、メカニカルブレーキをゼロではなくゼロ以下に設定して、クラッチを押した時にどんなルアーでもストンと落ちる設定にしてあるので、飛ぶのは当たり前です。
ただ、投げる時は、ブレーキダイヤルのみで設定すれば良いということなのですが、ブレーキダイヤルが「つまみ式」になっている「シマノ 23 カルカッタコンクエスト BFS XG」は、本当にすぐに変更できるので、楽です。
めちゃくちゃ楽です。
ブレーキダイヤルの数字を気にすることもなく、感覚で設定ができるので、細かな変更もストレスがないのです。
ブレーキダイヤルの数字をいちいち気にしなくても、気軽に、すぐさま、思い付きで、即変更できる。
「シマノ 23 カルカッタコンクエスト BFS XG」の最大の良さだなと思いました。
確かに、「シマノ 23 カルカッタコンクエスト BFS XG」の方が「シマノ 22 アルデバラン BFS XG」よりも65g重いのですが、スリーフィンガーで投げれば、重いと感じることはありませんでした。
気にもなりませんでした。
やはり「シマノ 23 カルカッタコンクエスト BFS XG」は良いなと改めて思いました。
ただ、唯一の欠点。それは、傷がつきやすい。これが最大の欠点です。
仕方がありませんね。数回の釣行なのに、すでにキズキズだらけです。
気をつけているつもりなのですが…。
あと、PEラインを使っているので、やはり時々バックラッシュが生じます。
その際、先日購入した「ダイワ 簡単オマツリホドキ」を使いました。
あると便利です。
これはもうほどけない…。マジで結び玉になるなぁ、と思うほどのオマツリも、「ダイワ 簡単オマツリホドキ」があれば、ラインが輪になったのを広げたり、引っ張ったり、広げるだけで、PEラインがスムーズにほどけるとこが多々ありました。
オマツリになった時、「ダイワ 簡単オマツリホドキ」をどう使うのか?
最初は、からまったところを、適当に「ダイワ 簡単オマツリホドキ」で引っ張ったりしていました。
そう、適当です。
ここを引っ張ると、うまくほどけるかな…という感じです。
だけど、その適当さがそのまま経験となり、そのうちコツがつかめる感じです。
少しずつ私も使い方が分かってきた感じです。
使えば分かります。
「ダイワ 簡単オマツリホドキ」がないのはマジできついということが…。
手放せなくなるというAmazonレビューも、その通りだなと思いました。
興味のある方は、ぜひ使ってみてください。
ということで、「約半月ぶりの渓流ベイトフィネスはメテオーラ45の調子が良かった日だった話」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
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