こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、玄関ドアの鍵が固くなったので、軽々と快適に回せるようにした話です。
玄関ドアの鍵が固いのはつらい…。
我が家では、年に1度くらいの頻度で、玄関ドアの鍵が固くなります。
団地の一角にある一戸建ての自宅なのですが、自宅の周りは田んぼや畑が多く、風が強いときなど砂が良く舞います。
そんなこともあり、年に1度くらいの頻度で、玄関ドアの鍵穴に鍵をいれること自体がなかなか入れにくくなります。
入りにくくなるだけなら良いのですが、回して施錠や開錠するのも力がいるようになるのです。
新築で積水ハウスから引き渡しを受けた時、クリーニングキットとして「鍵穴のクスリ」がついていました。
こちらです。
この「鍵穴のクスリ」を年に1度程度使うことで、快適な鍵穴生活を送っていました。
ただ、新築から15年近く経過し、いよいよ1本目の「鍵穴のクスリ」がなくなりました。
そこで、今回、「鍵穴のクスリII」を購入して、試してみることにしました。
では、早速みていきましょう。
鍵穴のクスリIIとは?
「鍵穴のクスリII」そのものを紹介します。
こんな感じの製品です。
鍵穴に入れてスプレーする
たったそれだけで、鍵がスムーズに回るようになるのです。
不思議でしょ。
仕組みはこんな感じです。
固くなった鍵穴に「鍵穴のクスリII」を吹き付けることで、鍵穴の中の油やゴミ、ホコリを取り除いてくれます。
また、鍵穴に残った粉末ボロンで、鍵の滑りがスムーズになるのです。
一方、以前から私が使っていた「鍵穴のクスリ」は、こんな感じです。
ケースの色は、赤色です。
鍵穴に吹き付ける動作は、同じです。
仕組みはこちらです。
アルコール+粉末ポロンで滑りをスムーズにします。
鍵穴の中に、油やゴミ、ホコリがないことを前提とした「鍵穴のクスリ」なので、新築の家のメンテナンスキットに入っていたのでしょう。
そして、建設からある程度経過した建物の鍵穴をスムーズにするのであれば、鍵穴の中の油やゴミ、ホコリを取り除くことを前提とした「鍵穴のクスリII」の方が良いでしょう。
これらの特徴を理簡したうえで、建築から15年経過するので「鍵穴のクスリII」を購入しました。
また、砂ぼこりなどで頻繁に鍵穴が詰まるような環境であれば、「鍵穴のクスリII」の大容量版の製品もあるので、こちらもおすすめです。
鍵穴のクスリIIの外箱を確認する
では、実物を早速みていきましょう。
今回も購入はAmazonです。
裏側
説明の部分を拡大します。
ご使用上の注意点
使用方法
成分など
鍵穴のクスリIIを確認する
ケースから取り出しました
裏側です
フタをとりました
チューブ付ボタンを取り付けました
鍵穴のクスリIIを試す
では、実際に試してみましょう。
玄関ドアの鍵です
「鍵穴のクスリII」を2~3回ふって、鍵穴に入れてスプレーしました
スプレーの時間は0.5から1秒程度となっているので、わずかな量のスプレーで大丈夫です。
スプレー後、2から3分程度待ちます。
すると、スプレー液が鍵穴から出てきて、鍵穴の部分が白くなります。
あとは、鍵をいれて、鍵を前後に抜き差しを繰り返します。
また、鍵を刺したまま、回転させます。
一連の動作を繰り返します。
終わったら、白い液をティッシュペーパーなどでふき取ります。
実際に抜き差しや回転に使った鍵は、このような感じです。
鍵は白くなりますが、ティッシュペーパーでふき取れば大丈夫です。
あとは、数時間そのままほったらかしで置いておけば、鍵のシリンダーに「鍵穴のクスリII」がなじんで、軽々と回せるようになるでしょう。
鍵穴のクスリIIのまとめ
いかがだったでしょうか。
固くなった玄関ドアの鍵を、スムーズに回るようにするために、「鍵穴のクスリII」を使った方法を解説してきました。
すぐに鍵穴が詰まるような環境であれば、大容量もおすすめです。
また、新築の場合は、「鍵穴のクスリ」で十分でしょう。
用途に併せて使ってもらえればと思います。
はじめて「鍵穴のクスリ」を使った時の感動は、今でも忘れません。
すごい!
と思いました
その後、子供の自転車の鍵穴も固くなったので、使いましたが、ばっちりでした。
鍵穴という鍵穴に使いたくなる。
そんな素晴らしい製品です。
玄関ドアの鍵が固くなったら、ぜひ、お試しください。
ということで、「鍵穴のクスリを使って、固くなった玄関ドアの鍵を、スーッと入れて軽々と快適に施錠や開錠ができるようにした話」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
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