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イトウクラフト ボウイ のリップが折れたので修理に出したら、完璧に復活して戻ってきた話

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、イトウクラフト ボウイを修理に出した話です。

イトウクラフト ボウイ42Sを修理に出す!

2022年シーズンの途中、ボウイ42Sのリップが折れてしまいました。

イトウクラフト ボウイ 42 S CT

そこで、シーズン終了後、修理に出すことにしました。

修理に出す手順は、こちら↓↓↓↓です。

バルサ及びウッド製ミノーのリップ修理について

修理のページから、「修理依頼書」をダウンロードして印刷しました。

修理依頼書 PDF

記載例もダウンロードして印刷しました。

修理依頼書の記載例 PDF

リップが折れた時の修理料金は、1個につき84円切手×3枚です。

記載例にある「伊藤太郎さんの場合」を参考に、金額に間違いがないか確認をしました。

そして、先ほどのページにも書いてある注意点を確認します。

・全てのスプリットリング、フックを外したボディのみ
・封筒の破れやミノーの破損防止のため、封筒を二重にしたりテープなどで補強し、緩衝材をご利用ください

注意点のあと、

※必ず三箇所のスプリットリング、フックを外してください。

との再掲載があるので、輸送中の事故を防ぐために、そのような記載になっているのですね。

私は、ミノーのルアー箱は、そのルアーを失くすまで保管するタイプの人間なので、当然ですがボウイの箱もとってありました(スピナーやスプーンは保管していません)。

そこで、リップの折れたボウイを購入時のルアー箱にそのまま入れて、郵便局に持ち込みました。

郵便局に持って行ったのが、2022年11月2日(水)の11時半頃でした。

過去に脳動脈瘤となりカテーテル手術で幸い無事復活できた私なのですが、その後も年1回定期的に脳のMRI検査を受けているのです。

1日有休をとり、午後からMRI検査だったのですが、午前中のうちに郵便局に持ち込み、郵便局の窓口で切手を購入、個袋に入れてくれた切手をそのまま封筒にいれて封かん、そして窓口に直接出して郵送料を払いました。

全体の重さが分からなかったので、ポストに入れるのはやめて、郵便局の窓口に直接出しました。

大切なボウイなので、イトウクラフトさんに確実に届けてほしかったからです。

振り返ると、追跡が可能な「特定記録」扱いで送るのがベストだなと思いました。

 

 

待つこと3カ月!届いた!

イトウクラフト宛に郵便局から出したのが、2022年11月2日(水)です。

そして、到着したのが2023年2月8日(水)でした。

約3カ月です。

3月の渓流解禁に間に合って良かったなと思います。

もちろん、予備のボウイも準備しているのですが、「ボウイ42S CT」は視認性が高く好きなルアーなので、解禁当初からルアーボックスの中でスタンバイしていてほしかったのです。

無事に届いて良かったです。

封筒の上

ガッツリテープで補強されています。

封筒の破れなどが起きないように細心の注意を払っているのですね。

裏側

封筒の下

こちら側もしっかりテープで補強されています。

さすがイトウクラフトです。

ハサミで開けました。

すると…。

封筒の中に、もう一つ封筒が入っていました。

封筒を二重にして送付してくれていたのです。

マジかよ!感銘しました!

取り出しました。

修理依頼するページに、「封筒の破れやミノーの破損防止のため、封筒を二重にしたりテープなどで補強し、緩衝材をご利用ください」と書いてありました。

バルサ及びウッド製ミノーのリップ修理について

私は、ボウイの箱にいれて送りました。

ただ、封筒は二重にしませんでした。

しかし、戻ってきた封筒は、二重です。

まさに、ホームページに掲載してあるとおり、実践されていました。

脱帽です。

 

イトウクラフト ボウイ42Sを開封する

いよいよ、封筒から取り出して、対面です。

きちんと治っているでしょうか?

封筒からルアーを取り出しました。

私が送った箱にルアーが入っていました。

そして、お手紙もついていました。

丁寧に拝読し、2023年は大切に使おうと思いました。

届いた状態です。

私が送ったボウイの箱の中に、ルアー本体が入っていました。

しかも、プチプチの緩衝材に入っています。

マジかよ!と思いました。

これまたホームページに書いてあった「緩衝材をご利用ください」という言葉どおりでした。

感動しました!

箱から取り出しました。

プチプチに丁寧に入っています。

プチプチの頭側です。

このサイズのプチプチを準備しているんですね。

おしり側

熱でシュリンクして密閉されています。

ひとつひとつ熱でプチプチを溶かして密封しているのが分かります。

パソコン部品でバルクのメモリやバルクのHDDをプチプチに入れて密閉しているのと同じですね。

 

イトウクラフト ボウイ42Sの修理を確認する

さぁ、いよいよ修理されたリップの状態を確認します。

ハサミでプチプチを切りました。

開封したプチプチの袋は、今後のことも考えて箱の中に保管しておくことにしました。

ボウイを取り出しました。

おっ!いいぞ!と思いました。

斜め前

いい感じです。

拡大します。

バッチリです。

反対側

完璧です。

裏側

マジで完璧です。

あまりに完璧すぎて、言葉もありません。

ありがとう!

ありがとう!

ありがとう!

です。

いゃぁ、イトウクラフトのボウイにして正解だったなと思いました。

 

 

まとめ

今回は、イトウクラフト ボウイ のリップが折れたので修理にだしました。

イトウクラフト ボウイ 42 S CT

時間は、かかりました。

2022年11月2日(水)に郵便局に持ち込みましたが、到着は2023年2月8日(水)でした。

約3カ月です。

それでも、全国からたくさんの修理依頼がくることを考えると、早いと思います。

今回は、ギリギリ解禁に間に合いましたが、今後は、リップが折れた場合、すぐに修理に出すのが良いかなと思いました。

戻ってきたボウイも完璧な状態で戻ってきました。

まさに職人技ですね。

ルアーケースの定位置に戻りました。

ホッとしました。

本当に、ありがとうございました。

感謝、感謝、感謝です。

やはり、イトウクラフトさんは、素晴らしい会社ですね。

これからも大切にルアーを使っていきたいと思います。

バルサ及びウッド製ミノーのリップ修理について

修理依頼書 PDF 修理依頼書の記載例 PDF

ということで、「イトウクラフト ボウイ のリップが折れたので修理に出したら、完璧に復活して戻ってきた話」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

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