こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、先日届いた「第2世代 Amazon Fire TV Stick 4K Max」の話です。
はじめに
2025年のブラックフライデーに「第2世代 Amazon Fire TV Stick 4K Max」を購入しました。
Amazon Fire TV Stick 4K Max 第2世代
上記の記事でも書きましたが、最初にスペックの確認をしておきます。
第1世代と第2世代の違いです。
| 項目 | 第1世代 (2021年発売) | 第2世代 (2023年発売) |
|---|---|---|
| CPU | クアッドコア 1.8GHz | クアッドコア 2.0GHz |
| GPU | 750MHz | 850MHz |
| ストレージ | 8GB | 16GB (2倍) |
| Wi-Fi | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 6E対応 |
| Bluetooth | 5.0 | 5.2 |
| 新機能 | なし | アンビエントディスプレイ機能(時計や写真表示など) |
| デザイン | 角ばった形状 | 丸みを帯びた新デザイン |
| リモコン | 第3世代 Alexa音声認識リモコン | 一部ボタン変更の新リモコン |
続いて、2025年12月時点で販売されている他の「Amazon Fire TV」との比較表になります。
| モデル | 発売年 | CPU/GPU | メモリ | ストレージ | Wi-Fi | Bluetooth | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Fire TV Stick 4K Max 第2世代 | 2023 | クアッドコア 2.0GHz / GPU 850MHz | 2GB | 16GB | Wi-Fi 6E | 5.2 | 最上位。アンビエントディスプレイ対応、丸みを帯びた新デザイン |
| Fire TV Stick 4K Max 第1世代 | 2021 | クアッドコア 1.8GHz / GPU 750MHz | 2GB | 8GB | Wi-Fi 6 | 5.0 | 初代Max。性能は十分だがストレージ少なめ |
| Fire TV Stick 4K Plus | 2024 | クアッドコア 1.7GHz / GPU 650MHz | 2GB | 8GB | Wi-Fi 6 | 5.0 | Dolby Atmos対応。安定性と音質重視 |
| Fire TV Stick 4K Select | 2024 | クアッドコア 1.7GHz / GPU 600MHz | 2GB | 8GB | Wi-Fi 5 | 5.0 | Vega OS採用。最安の4K対応モデルでコスパ重視 |
「Amazon Fire TV Stick 4K Max(第1世代)」をこれまで使っていましたが、第2世代ではCPU/GPU強化が最大の特徴です。
ただ、「Amazon Fire TV Stick 4K Max(第1世代)」比べると、CPUは0.2GHzのアップのみなので、それほど期待していませんでした。
しかし、実際に触ってみると、起動時間は圧倒的に早く、画面の切り替えもキビキビ動くので、すごく満足しました。
では、どんな感じなのか、早速、確認していきましょう。
第2世代 Fire TV Stick 4K Max を確認する
届いた製品です。
箱の裏側です。
箱を上から開けました。
取り出しました。
第2世代 Fire TV Stick 4K Max のリモコンを確認する
リモコンです。
「第1世代 Fire TV Stick 4K Max」と比較しました。
左側が「第2世代 Fire TV Stick 4K Max」のリモコンで、右側が「第1世代 Fire TV Stick 4K Max」のリモコンです。
「第2世代 Fire TV Stick 4K Max」のリモコンの方が、少し大きいです。
ソフトケースを購入して、カバーしたいと思っています。
個人的には、「Prime Video」「Netflix」「TVer」「U-NEXT」のダイレクトボタンが付いているのが良いです。
「U-NEXT」だけ加入していないのですが、それ以外の「Prime Video」「Netflix」「TVer」は本当によく見る動画配信サイトなので、非常に助かります。
古い機種でリモコンが気になるのであれば、リモコンだけでも交換すると良いでしょう。
裏側に付属していた単4電池2本を取り付けました。
第2世代 Fire TV Stick 4K Max をテレビに取り付ける
テレビに付いていた「第1世代 Fire TV Stick 4K Max」を取り外して、「第2世代 Fire TV Stick 4K Max」と比較してみました。
上の四隅が角ばっているのが「第1世代 Fire TV Stick 4K Max」で、下の四隅が丸いのが「第2世代 Fire TV Stick 4K Max」になります。
回線を安定させるため、無線LANではなく有線LANアダプターを使っています。
テレビの横に取り付けました。
起動すると…言語選択画面が出てきました。
もちろん、日本語を選択します。
すると…。
自動でアップデートする画面になりました。
私の場合、1回のアップデートではなく、数回のアップデートがありました。
それだけ中のソフトが古いということかもしれません。
まぁ、アップデートすれば最新になるので、あまり気にせずに完了するまで待ちます。
アップデートが完了すると、「Fire TV を復元」の画面が登場しました。
「復元」を押すと、これまで使っていた歴代の「Fire TV」が表示されました。
正直、どれがどれか分からなくて、困りました。
とりあえず、最初のモデルを選択しました。
復元が終わると、画面が起動しました。
バッチリです。
「第1世代 Fire TV Stick 4K Max」で使っていたアプリの並び通りに復元されていました。
何のストレスもなく、そのまま使い始めることができました。
Amazon Fire TV Stick 4K Max 第2世代
Nova Video PlayerでNASの動画再生をする!
「Amazon Fire TV Stick 4K Max 第2世代」を使ってみて、すぐにレスポンスの速さに驚きました。
これは、早い!
軽い!
サクサク!
マジで超サクサク!ストレスがほぼありません。
「Amazon Fire TV Stick 4K Max 第2世代」の起動も早くなりましたが、もう少し頑張ってほしいとは思います。
ただ、それ以外の「Netflix」「TVer」の起動も早くなっています。
これだけで、購入して良かったなぁと思いました。
次のモデルも絶対に買い替えようと思いました。
とにかく、速い動作は本当に良いです。ノーストレスです。
で、今回、本命のNASの動画を再生することにしました。
をインストールするように配信しました。
パソコンでAmazonのホームページから「Nova Video Player」を「Amazon Fire TV Stick 4K Max 第2世代」にインストールするように配信設定をしておけば、起動したときに自動でインストールされます。
なので、インストールされていることが確認できたので、「Nova Video Player」を起動しました。
ネットワークを選択します。
そして、NASの「Synology DiskStation DS118」を選択します。
フォルダを選択していって、「ドラえもん」のフォルダを開けました。
表示方法をリスト表示に変更しました。
あとは、再生したいタイトルを選択するだけです。
今回は、一番最初の映画を選択しました。
確認画面が表示されます。
間違いないので、Playボタンを押すと…。
映画がスタートしました。
バッチリです。
これで、NASの中の動画もガンガン再生できます。
まとめ
今回は、「第1世代 Amazon Fire TV Stick 4K Max」の調子が悪かったので、「Amazon Fire TV Stick 4K Max 第2世代」を購入し、実際に製品が届いたので使ってみました。
Amazon Fire TV Stick 4K Max 第2世代
安定再生をするために、無線LANは使わずに、有線LAN接続にしてあります。
実際に使ってみて、第1世代から第2世代にはCPUが0.2GHzしかアップしていないのですが、レスポンスがすごく上がりました。
1.5倍まではいかないと思うのですが、1.2倍か1.3倍程度速くなったと感じます。
動画の切り替え、アプリの切り替え、これらがサクサクなので、交換して良かったと思います。
妻も喜んでいました。
ストレスが減るのは、本当に、本当に良いことです。気持ちいい!
そのうえ、「Nova Video Player」を使うことで、NASの中のMP4動画を再生することができます。
これは大きいです。
また、パソコン内の動画フォルダも共有設定しておけば、パソコンにも当然アクセスできるので、パソコン内の大人の動画の大画面再生もOKです。
動画配信サイトのお気に入り動画は、「StreamFabオールインワン」を使えば簡単に保存できるので、超便利です。
あと、ブルーレイやDVDのイメージファイルである「iso」ファイルは、そのままでは「Nova Video Player」で再生はできません。
しかし、「iso」ファイルの中の実際の動画ファイルである「m2ts」ファイルをフォルダの中にコピーして、ファイル名を映画タイトルに変更しておけば、「Nova Video Player」での再生は可能です。
メディアプレーヤーの代わりに使える「Nova Video Player」なので、本当に素晴らしいです。
もちろん、再生途中で終了しても、レジューム機能があるので、前回の再生部分からしっかりと再生してくれます。
なので、ぜひとも、「Amazon Fire TV Stick 4K Max 第2世代」と「Nova Video Player」と「StreamFabオールインワン」の3製品のセットで、超、超、超快適な配信動画ライフを楽しんでください。
やめられなくなりますよ~。
ということで、「第2世代 Amazon Fire TV Stick 4K Max を使ってみたら、超サクサク動作でNASのMP4動画もストレスなくテレビで視聴できた話」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役に立てれば幸いです。
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