こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、「Dell Inspiron 14 5420 ノートパソコン」のスペックの話です。
Dell Inspiron 14 5420 ノートパソコンのラインアップ
汎用性の高い14型のノートパソコンである「Dell Inspiron 14 5420 ノートパソコン」について、スペックをチェックしてみました。
14型なので、自宅でも外出先でも長時間作業したい、拡張性も重視したい人向けのパソコンになっています。
バッテリーでの動作よりも、電源アダプターをしっかり使って、長時間にわたる作業をじっくりと行う方向けのノートパソコンです。
CPUも、第12世代Core搭載なので、最新のCPU搭載です。
ラインアップは、4種類です。
Dell Inspiron 14 5420 ノートパソコン(Core i5-1235U,8GB,256GB SSD)
Dell Inspiron 14 5420 ノートパソコン(Core i7-1255U,16GB,1TB SSD)
Dell Inspiron 14 5420 ノートパソコン(Core i5-1235U,8GB,256GB SSD,Office)
Dell Inspiron 14 5420 ノートパソコン(Core i7-1255U,16GB,1TB SSD,Office)
CPU、メモリ、SSDの容量が違います。
では、順番に見ていきましょう。
14型の汎用性の高いノートパソコン
画面の大きさからチェックしていきましょう。
14型です。モバイルパソコンより画面が大きい分、長時間の作業が楽です。
解像度は、両モデルとも、FHD+(1920x1200)非光沢です。
FHD以上の表示ができれば、作業はしやすいです。
特にOffice系のアプリを利用するのであれば、FHD以上の解像度の表示が可能であれば、それはそれで良いのですが、実際に作業をしてみると分かりますが、FHDの大きさで作業をするのが、一番見やすくて効率も上がります。
非光沢(ノングレア)なので、画面の反射も少なく本当に作業がしやすいです。
気になる画面の大きさは、幅301.59mm、高さ188.50mm、対角線355.65mm(14インチ)です。
ちなみに、「インチ」は縦横ではなく対角線の長さを表しています。
画面の大きさを示す際に使われる「型」という単位は正式な長さの単位ではなく、パソコン画面の対角線が何インチであるかを言い換えたもので、画面の対角線が14インチであれば、14型と表現されます。
コントラスト比は、600:1です。
応答速度35mm/s、リフレッシュレート60Hz、タッチパネル非対応です。
Dell Inspiron 14 5420 は、UシリーズのCoreを搭載!
Dell Inspiron 14 5420 は、第12世代Coreを搭載しています。
第12世代CoreのCPUは、性能重視のPコア(Performanceコア)と電力効率重視のEコア(Efficientコア)を採用していますので、処理能力が格段に向上しました。
第11世代Coreと同等クラスの第12世代Coreは、約1.5倍の性能差があります。
CPUは、用途に応じて、3種類のシリーズに分かれています。
Hシリーズ:ウルトラハイエンドパソコン向け(ゲームおよびプロの動画編集用)
Pシリーズ:高性能パソコン向け(スタンダードな据え置き型のノートパソコン用)
Uシリーズ:モバイルパソコン向け(ファンレスのノートブック用)
そのうえで、
Core i9、Core i7は、ハイエンドモデル
Core i5、Core i3は、ミドルエンドモデル
Pentium、Celeronは、ローエンドモデル
という位置づけになっています。
ここを抑えて、下記の一覧表をチェックしてみましょう。
クリックすると拡大されますので、チェックしてみてください。
赤くゴシックになっている部分が、今回採用されているCPUの位置付けです。
「Core i5-1235U」も「Core i7-1255U」も、モバイルパソコン向けのCPUだとわかります。
この一覧をみてわかることは、インテルとしてはモバイルパソコン向けとして提供しているUシリーズのCPUを採用していることです。
今回の「Dell Inspiron 14 5420」は、14型なので、ディスプレイの大きさからすると、バッテリーでの動作よりも、電源アダプターをしっかり使って、長時間にわたる作業をじっくりと行う方向けのノートパソコンです。
しかし、アクティブにどこでも使用できることも考えて、バッテリーでの使用もある程度あると想定し、ベース電力の小さいUシリーズを採用したと解釈できます。
2つのCPUの違いを比較してみました。
製品名 | Core i7-1255U | Core i5-1235U |
Pコア | 2 | 2 |
Eコア | 8 | 8 |
スレッド数 | 12 | 12 |
L3キャッシュ | 12MB | 12MB |
Pコア最大周波数 | 4.7GHz | 4.4GHz |
Eコア最大周波数 | 3.3GHz | 3.3GHz |
Pコアベース周波数 | 1.7GHz | 1.3GHz |
Eコアベース周波数 | 1.2GHz | 0.9GHz |
GPU EU数 | 96 | 80 |
GPU最大クロック | 1.25GHz | 1.2GHz |
ベース電力 | 15W | 15W |
最大電力 | 55W | 55W |
vPro | Essentials | Essentials |
CPUのPコアとEコアの数は同じです。
性能重視のPコア(Performanceコア)は、1コアで2つのスレッドを同時に処理するハイパースレッディングに対応しますが、電力効率重視のEコア(Efficientコア)は非対応です。
スレッド数も同じです。(例:Eコア2つでPコア8の場合、Pコア2×2+Pコア8=12スレッドです)。
スレッドとは、連続して実行される1本の命令の流れのことで、平行処理をしない場合、1つのプログラムは1つのスレッド(シングルスレッド)で命令を順番に実行します。
よって、「Core i5-1235U」も「Core i7-1255U」を比較した場合、PコアとEコアの数は同じでスレッド数も同じなので、処理能力そのものに違いはないように思われますが、周波数が違います。
ベースクロックの差は、普段使いから違ってきますし、Pコアが2個なのでまれに重い処理を行った場合に自動でクロック数が上がっていきますが、その時の最大クロック数にも違いとなって現れてきます。
「Core i5-1235U」も「Core i7-1255U」の違いは何なの?と単純に言えば、クロック数の違いです。
Core i7となると、すごく別次元のCPUという感じがしますが、Uシリーズの中で、ハイエンドモデルのCPUというクラスだということです。
先ほどの表をよく見れば分かりますが、PシリーズのCore i5やCore i7と、UシリーズのCore i5やCore i7では、Pコアの数が2倍も違います。
よって、同じCore i5やCore i7といっても、まったくの別物なので、どのシリーズでどのクラスのCPUなのか、しっかり把握してパソコンを理解することが大切だと分かってもらえるでしょうか。
Pシリーズが良いとか、Uシリーズが良いという訳ではなく、あくまで使われる方の用途に応じて、適切なCPUが搭載されたパソコンを選択するのが良いということです。
以上のことからも、繰り返しますが、「Dell Inspiron 14 5420」は、14型であり、ディスプレイの大きさからすると、バッテリーでの動作よりも、電源アダプターをしっかり使って、長時間にわたる作業をじっくりと行う方向けのノートパソコンです。
しかし、ベース電力の小さいUシリーズのCPUを採用しているので、アクティブな使用も想定していると考えられます。
ちょっとした会議に持ち出す、ちょっとしたプレゼンで使用する、自宅内でちょっとの間だけ別の部屋で使う、そんなバッテリー駆動も便利にこなすよという感じのパソコンなのです。
Uシリーズは、ベース電力において、Pシリーズの約53.5%(15W÷28W=0.5357)なので、それだけバッテリーの持ちは良いです。
CPUについて、より詳しく知りたい方は、こちら↓↓↓の記事をご覧ください。
PコアとEコアをマラソン選手にたとえた場合、あるいは、アプリを複数使用した場合、どのようにPコアとEコアが動作するのか、分かりやすく具体的に解説しています。
メモリはDDR4を採用、SSDは256GBと1TB!
両モデルのCPU以外をチェックしてみましょう
メモリは、両モデルともDDR4を採用しています。
DDR4とDDR5の差はまだ小さいので、DDR4を採用していてもそれほど気にする必要はないでしょう。
搭載されている容量は、8GBと16GBで違いがあります。
「Word」「Excel」「PowerPoint」「Teams」などのこれらの複数のアプリを同時に起動した場合、メモリの空き容量を確認すると、8GBでぎりぎりという感じです。
すべて同時まで使用しないのであれば8GBでも問題はありませんが、アプリを同時に起動しっぱなしで使い続けることが多いというのであれば、これらのソフトを実際に起動したあとの作業領域も確保したいので、メモリ増設後も含めて16GB以上あると良いでしょう。
本体の裏側です。
残念ながら、メモリ交換ができるようなフタはありませんので、購入にあたっては注意しましょう。
SSDは、256GBと1TBです。
Core i5-1235U搭載モデルでは、SSDの容量は256GBです。
Core i7-1255U搭載モデルでは、SSDの容量は1TBです。
Core i5-1235U搭載モデルは、メモリが8GBで、SSD256GBの構成なので、複数のアプリを立ち上げて同時作業は少なく、保存するデータもそれほど多くない、そんな環境で使われることを想定していることが分かります。
職場で使われるのであれば、メインのデータは会社のサーバーにあって、パソコンそのもののローカルデータは使わない。
また、自宅でもネットサーフィンが中心で、時々Office関係のソフトを使う。その際、じっくりとパソコンを使うので、電源アダプターでじっくり作業する。
そんな使い方でしょうか。
Core i7-1255U搭載モデルは、メモリが16GBと容量が多いので、複数のアプリを立ち上げて、気が付くとどのウインドウか分からなくなることがよくある使い方をする方には、最適です。
また、休日などに、写真や動画を編集するなど、文書以外の容量の大きいデータをじっくりと使う予定がある場合は、容量に余裕のある1TBモデルが良いでしょう。
実際に、OSとアプリのプログラムデータは、最大でも200GBもあれば十分です。
よって、1TB(1000GB)から200GBを引いた残りの800GBはデータの保存や作業領域として利用が可能です。
これだけ余裕があれば、楽です。
ただ、残念なことは、PCIe4.0のSSDが搭載されているかもしれませんが、スピードがPCIe3.0のスピードまでしか出ないことです。
マザーボードの仕様によるものでしょう。ちょっと残念です。
HDDに比べるとSSDは圧倒的に早いですし、PCIe3.0とPCIe4.0の体感差は、実作業ではそれほど感じないのでは?と思います。
グラフィックスの違いは、CPUの違いから
その他の両モデルの違いは、グラフィックスです。
・Core i5-1235U搭載モデルは、インテルUHDグラフィクス
・Core i7-1255U搭載モデルは、インテルIrisXeグラフィクス
です。
CPUに統合されたグラフィクスなので、CPUの違いがそのまま表れています。
CPUの比較表を再度チェックしてみましょう。
製品名 | Core i7-1255U | Core i5-1235U |
Pコア | 2 | 2 |
Eコア | 8 | 8 |
スレッド数 | 12 | 12 |
L3キャッシュ | 12MB | 12MB |
Pコア最大周波数 | 4.7GHz | 4.4GHz |
Eコア最大周波数 | 3.3GHz | 3.3GHz |
Pコアベース周波数 | 1.7GHz | 1.3GHz |
Eコアベース周波数 | 1.2GHz | 0.9GHz |
GPU EU数 | 96 | 80 |
GPU最大クロック | 1.25GHz | 1.2GHz |
ベース電力 | 15W | 15W |
最大電力 | 55W | 55W |
vPro | Essentials | Essentials |
赤字の部分を見れば分かりますが、処理するGPUの数および周波数のいずれも「Core i7-1255U」が高くなっています。
もちろん、ゲームなどでも差がでますが、グラフィクスの性能差はそれほど気にする必要はないでしょう。
Dell Inspiron 14 5420は長時間作業も快適!
両モデルとも、解像度はFHD+(1920x1200)で、非光沢だと分かりました。
・Core i5-1235U搭載モデルが、メモリ8GB、SSD256GB
・Core i7-1255U搭載モデルが、メモリ16GB、SSD1TB(1000GB)
でした。
これらの仕様から、じっくりと長時間作業をする方を対象とするパソコンであることが分かりました。
そうなると、どうしても目の負担が大きくなります。
そこで、デルでは、ディスプレイのブルーライトの発生を抑えています。
その機能が、パネル自体がブルーライトをカットしてくれる機能「ComfortView Plus」なのです。
以前の「Comfort View」では、色精度が低下してしまうことがあったようですが、「ComfortView Plus」では色精度を維持しつつブルーライトをカットしてくれるので、色味が気になる人でも安心して使えます。
また、急速充電機能がついています。
1時間で最大80%まで充電が可能なので、急に出かける必要があった場合など、助かります。
Dell Inspiron 14 5420 の 便利機能もチェック!
「Dell Inspiron 14 5420」の便利機能も確認しておきましょう。
ウェブカメラは、FHD(1920×1080、30fps)です。開閉シャッターもついているので、プライバシーも安心です。
ちなみに、視野角は82度なので、映される範囲としては、ちょうど良いです。
静止画像は、2.07メガピクセルです。
また、「Windows Hello」に対応の指紋認証で、セキュリティも大丈夫です。
参考までに、指紋リーダーの解像度は、500dpiです。
キーボードはフルサイズです。一般的な標準サイズです。
ちなみに、X=19.05mm、Y=18.05mmのキーピッチです。
XとYと言われても良くわからない方もおられるかもしれませんが、XとかYというのは、数学のX軸(横線)とY軸(縦線)のことです。
キーピッチの一般的なサイズは19mm程度で、「フルサイズ」と呼ばれています。
ただ、パソコン本体の関係で、キーピッチを15mmから18mmまで狭くしたキーボードを採用している場合があります。
当然ですが、キーピッチが狭くなればキーボード自体もコンパクトになり、持ち運びにも便利ですが、あまりに狭いキーピッチだとキーが打ちにくくなるのです。
そういった意味でも、「Dell Inspiron 14 5420」は標準サイズなので、打ちやすい幅になっているということです。
しかも、バックライトにも対応しているので、ちょっと暗い場所でも安心して使えます。
キーボード下のタッチパッドの大きさは、横105mm、縦65mmです。
タッチパッドの解像度は、300DPIです。
スキャナーの普通の解像度が200DPIで、スキャナーの高画質(300DPI)と同程度の解像度をもったタッチパッドなので、反応も良いです。
Dell Inspiron 14 5420 の USB・サイズ・重量
「Dell Inspiron 14 5420」の USB・サイズ・重量を確認しましょう。
まずは、寸法です。
横幅:314.0mm、奥行き:227.5mm、高さ15.7から19.0mmとなっています。
このままでは分かりにくいので、例として、A4用紙の大きさを記載します。
A4の大きさは、横長で書くと、297mm×210mmです。
よって、「Dell Inspiron 14 5420」は、A4用紙より、横が17.0mm、縦で17.5mm、大きくなります。
A4用紙よりも、ひと回りほど大きい感じです。
カバンに入れて持ち運ぶことも可能ですが、重さが約1.54kgなので、多少重く感じるでしょう。
右側には、ヘッドホン端子とUSB Type-A(USB3.2 Gen1)端子があります。
Gen1なので、スピードは 最大5.0Gbps です。
SDカードリーダーがあるので、写真などの取り込みも簡単にできます。
カードリーダーは、SD、SDHC、SDXCに対応しています。
左側は、電源入力、HDMI1.4、USB Type-A(USB3.2 Gen1)、Type-C USB3.2 Gen2(電源供給およびDisplayPort対応)の順に並んでいます。
フルのHDMI端子がついているのは、助かります。
また、USB Type-A(USB3.2 Gen1)最大5.0Gbpsの端子が、右側と左側の両方にあるのは、本当に助かります。
USBメモリなど、どちらに差し込めば良いのか意識しなくても良いので、使い勝手が大幅に向上し、本当に助かります。
さすが、デルです。
Type-C USB3.2 Gen2は、10Gbpsなので転送も快適です。
外付けSSDを取り付けた場合など、超高速でのやり取りが可能になるでしょう。
外付けHDDから外付けSSDに置き換わってきているので、5年から6年間ほど買い換えないことを考えると、先取りした選択で、好感が持てます。
また、USB Type-C - DisplayPort アダプターを別途準備する必要はありますが、モバイルディスプレイをつなげれば、そのままデュアルディスプレイで作業が可能です。
Wi-Fi、Bluetooth、バッテリーの動作時間は?
Dell Inspiron 14 5420 のスペックが見えてきました。
そのほか、細かな部分もチェックしてみましょう。
Wi-FiはWi-Fi6、BluetoothはBluetooth5.2と両方とも最新です。
自宅のルーターもWi-Fi6対応を準備しましょう。
また、先ほど急速充電のことを書きましたが、気になるのがバッテリーでの動作時間です。
これについては、
「バッテリー駆動時間は動作状況によって変わり、電力を著しく消費する状況では大幅に短くなる可能性があります。」
となっています。
確かにバッテリーでの動作時間については、どのような状況で、どのような作業で利用するのか、いろいろな条件で大幅に変わるので仕方ないかなと思います。
Dell Inspiron 14 5420 まとめ
長くなりましたが、いかがだったでしょうか?
Dell Inspiron 14 5420の全体像が見えてきたでしょうか?
ラインアップは、4種類
CPUが第12世代Core対応ということで、一押しです。
個人的には、Core i7-1255U搭載モデルで、Office付がおすすめです。
付属のOfficeは「Microsoft Office Home&Business 2021」で、最新版です。
ディスプレイは14型で、A4用紙よりも、ひと回りほど大きいです。
これはいいですね。
パソコンに絶対的な自信はないけれど、バリバリ使おうと思っている、あるいは、使う必要がある、そんな方に最適です。
パソコンをビシバシ使って、アプリの勉強もして腕をあげたい、その結果を仕事に活かしたい。
もちろん、プライベートでも、写真や動画などの編集をしてみたいと思っている、そんな要望にも十分に答えてくれます。
メモリ16GBとSSD1TBという容量は、自分の可能性をいかんなく発揮してくれる環境なのです。
Core i7-1255U搭載モデルであれば、自分の成長とともに歩める1台だと思います。
そして、数年後、このスペックで満足できないと感じるようであれば、それは、そのまま、あなたが成長しパソコンの能力を見極めることができるようになった証拠なのです。
そういった意味でも、あなたの真剣さに十分答えてくれるスペックでしょう。
本当におすすめです。
では、Core i5-1235U搭載モデルは?
こちらのモデルは、パソコンに対して、先ほど私が書いたほど、マジではないけれど、とりあえず、自宅でネットサーフィン、簡単なOffice作業、配信動画の鑑賞、それらがひととおりできればいいよ。
5年から6年程度もてば良いからね。
という、ちょっとライトで軽い感じでパソコンと付き合う、そんな方におすすめです。
CPUもCore i5のミドルクラスです。まずまずのスピードです。
メモリ8GBは、Office関係のソフトを数種類立ち上げて作業をする程度であれば、スピードが落ちることはありません。
SSD256GBといっても、プログラムの領域でとられるのは、50GB程度なので、100GBから150GB程度は、データ容量としての空きスペースはあります。
利用頻度も、2週間に1回程度、1カ月に数回程度、もちろん、仕事を持ち帰った週末はずっと使うけど…。
そのような要望に十分答えてくれます。
私が書いた、そのような雰囲気をイメージしていただいて、購入していただければ、ほぼ間違いないでしょう。
両製品とも、パソコンを利用するあなたが、どのような用途で、どれぐらいの頻度で利用するのか、その部分をはっきり決めてから購入すると良いでしょう。
もし、それらの用途や利用頻度を決められなくても、これまでパソコンを使ってきた経験から、できる限り具体的に使用している自分の姿をイメージしてから購入すると良いでしょう。
デルの直販サイトでカスタマイズしたい方は、こちら↓↓↓をご覧ください。
Dell Inspiron 14 インチ 直販ページ は こちら
ということで、「Dell Inspiron 14 5420 ノートパソコン(第12世代 Core i7-1255U・Core i5-1235U 搭載)のスペックを確認した話」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
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