こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、ASRockの第13世代Intel NUCの組み立て方法を確認した話です。
はじめに
前回、「手のひらサイズのIntel小型NUCベアボーンで、どのような製品が発売されているのか、確認してみた話(2024年1月・Intel、ASRock)」という記事を書きました。
IntelのNUC情報は多いのですが、ASRockのNUCの情報は少ないです。
そこで、今回は、ASRockのNUCの組み立て方法を確認することにしました。
確認したASRockのNUCは、第13世代Core搭載のNUCです。
NVMe SSDと2.5インチのHDD/SDDが搭載できるモデル(ASRock NUC BOX)
と
NVMe SSDのみ搭載できるモデル(ASRock NUCS BOX)
両方をチェックしていきます。
ASRock NUC BOXの組み立てを確認する
最初に、NVMe SSDと2.5インチのHDD/SDDが搭載できる「ASRock NUC BOX」から確認していきましょう。
まず、外観を把握します。
斜め上(電源ボタンあり)
前面
裏面
同封物です。
組み立て方は、Intel純正NUCとほぼ変わりません。
まずは、本体を裏側にして、裏ブタのネジを外します。
右側の画面で、メモリとSSDの取り付け場所を理解します。
メモリの取り付けです。
SSDの取り付けです。
2.5インチHDD/SSDを取り付ける時は、先にマウンターに2.5インチHDD/SSDを取り付けた後、そのマウンターを裏ブタにネジで固定する仕様になっています。
それほど難しくはありませんね。
ASRock NUCS BOXの組み立てを確認する
続いて、NVMe SSDしか取り付けできない薄型の「ASRock NUCS BOX」を確認しましょう。
「NUCS」の最後の「S」は、「Slim(スリム)」の「S」ですね。
外観を把握します。
斜め上(電源ボタンあり)
前面
裏面
同封物です。
では、作り方を確認していきましょう。
まずは、裏ブタを外します。
メモリやSSDの配置は、「ASRock NUC BOX」と同じです。
メモリを取り付けます。
メモリを取り付けた後、SSDも取り付けます。
あとは、裏ブタを戻せば、完成です。
本当に、超簡単ですね。
基本は、「ASRock NUC BOX」と同じです。
まとめ
今回は、ASRockのNUCの組み立て方法を確認してきました。
Intel純正のNUCとほぼ変わりません。
難易度も変わらないです。
組み立ては、超簡単です。
Intel純正NUCでも、ASRockのNUCでも、製品の作りはしっかりしていますし、どちらも信頼できるメーカーです。
よって、本当に好みで選択すると良いでしょう。
2024年は始まったばかりです。
ぜひ、これらのNUCベアボーンを使って、自分の用途にあったスペックのパソコンを組み立てて、充実した最高の2024年にしましょう。
ということで、「ASRockの第13世代Intel NUC(NUC BOX・NUCS BOX)の組み立て方法を確認してみた話」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
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