こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、「Windows10」の話です。
Windows10はいつまで使用できるのだろう?
ふと、思いました。
早速、マイクロソフトのページを確認してみました。
すると…
2025年10月14日となっていました。
2025年は、令和7年です。
「れいわ」なので、「西暦の下2桁」-「018(れいわ)」で令和の年号が分かります。
25(2025年)-18=7なので、令和7年です。
サポート終了は、2025年(令和7年)10月14日です。
この記事を2023年(令和5年)2月下旬に書いているので、あと2年半はつかえるなと思いました。
Windows10のサポートスケジュールを確認する
気になったので、Windows10のサポートスケジュールを確認してみました。
こちらです。
2022年の10月にWindows10の22H2がリリースされました。
そして、その後も年1回の大型アップデートが予定されているとのこと。
よって、2023年と2024年の秋ごろに大型アップデートがリリースされて、2025年(令和7年)10月14日にサポートは終了します。
古いバージョンは順にサポート切れ!
ただ、ここで注意が必要となるのです。
Windows10にもバージョンがあって、バージョンごとにサポート期限が切れるということです。
次の表を見てください。
上記の表を見てもらえれば分かりますが、20H2(2020年10月20日)にリリースされた大型アップデートは、2022年5月10日でサポートが切れています。
また、2021年5月18日にリリースされた21H1は、2022年12月13日でサポートが切れています。
このように、大型アップデートはしっかり適用していく必要があり、大型アップデートは1年半でサポートが切れるということです。
ということは、Windows10のサポートが2025年(令和7年)10月14日で切れるので、逆算すると、2024年(令和6年)4月中旬の大型アップデートが最後かもしれません。
あくまで、私の予想ですが、逆算するとそのように判断できます。
ノートパソコンの買い替え時期は?
では、ノートパソコンのベストな買い替えの時期は?と思います。
先ほどのスケジュールからも分かりますが、2025年10月14日にWindows10がサポート終了となるので、2024年(令和6年)下期から2025年(令和7年)上期に、Windows11対応の新しいノートパソコンに買い替えるのが良いと分かります。
・2024年(令和6年)下期から2025年(令和7年)上期
・Windows11搭載のノートパソコンを購入
なぜ、購入時期の幅を1年もとっているのかというと、Windows10のサポート終了に伴い、世界全体でパソコンの需要が高まるので、遅くなればなるほど、Windows11搭載のパソコンの購入が難しくなる可能性があるからです。
Windows10のサポートが2025年10月14日でサポート切れとなるから、突然ノートパソコンがつかえなくなるというわけではありませんが、それでもサポート切れのパソコンを使い続けるというのは、気分的にあまり良くありません。
よって、2024年(令和6年)下期頃から、Windows11搭載のパソコンの購入を検討すると良いでしょう。
2024年(令和6年)下期のパソコンの特徴は?
これ以降は、2023年2月末現在、スケジュールから判断した予測です。
下の表をご覧ください。
年 | 2023年(令和5年) | 2024年(令和6年) | 2025年(令和7年) | |||
月 | 1-3月 | 4-12月 | 1-3月 | 4-12月 | 1-3月 | 4-12月 |
デスク トップPC |
13世代 | → | 14世代 | → | 15世代 | → |
ノートPC | 12世代 | 13世代 | → | 14世代 | → | 15世代 |
大まかなインテルのCPUの製品サイクルです。
黄色で示した時期が、Windows11のノートパソコンに買い替える時期としては、ベストな時期です。
記事を書いている2023年2月下旬時点で、解説をすると、
2023年のノートパソコンは、春から第13世代Coreを搭載したノートパソコンが発売されます。
よって、Windows11のノートパソコンを買い替えるのであれば、第14世代Coreまたは第15世代Coreを搭載した製品を購入するのが、将来的にも一番良いと分かります。
まだまだ、先の話ですが、自分がほしいスペックを満たしたノートパソコンを購入したいのであれば、今から少しずつ計画的に予算を準備しておくと良いでしょう。
まとめ
今回は、Windows 10のサポート終了はいつ?と思ったので、調べてみました。
結果的には、2025年(令和7年)10月14日だと分かりました。
記事を書いている2023年(令和5年)2月末の時点では、まだ2年半はあることが分かりました。
また、新しいWindows11のノートパソコンを買い替える時期もハッキリしました。
インテルのCPUも、どの世代の製品を購入するのが一番良いかも分かりました。
あとは、予算を準備するだけです。
今回、この記事を書くにあたり、娘が使っているノートパソコンが、使用開始から2023年4月で8年目に突入します。
娘が使っている富士通のノートパソコンは、2016年5月製造です。
富士通 FMV LIFEBOOK SH75/W FMVS75WWP
第6世代Corei5(Corei5-6200U)のノートパソコンで、メモリ4GBに8GBのメモリを増設して12GBで使用しています。
「Windows10」が「2015年7月29日」にリリースされた翌年に購入し、幸い「Windows 10 Home 64ビット版」搭載のノートパソコンになっています。
2023年2月末現在、娘は大学4年+社会人2年+看護専門学校1年と使用しており、7年は利用しています。
あまりにパソコンの起動が遅いということで、HDDをSSDに交換しました。
SSDに交換した結果、超快適で当分はパソコンは購入しなくても良いということで、親としても助かっています。
特に、専門学校1年の2022年度は、コロナ禍の影響でオンライン授業がよくありました。
オンライン授業も遅延などのトラブルが生じることもなく、超快適に授業を受けることができました。
この調子だと、看護専門学校は3年で卒業の予定なので、あと2年間はSSDを搭載した「富士通 FMV LIFEBOOK SH75/W FMVS75WWP」で何とかなるかなと思っています。
ただ、それでも、どれくらいこのノートパソコンはつかえるのかな?と思ったのが、今回の記事のテーマであるWindows10のサポート期限を調べるきっかけになりました。
娘のノートパソコンには、「Windows update」のところに「赤×」で「このPCは現在、Windows11を実行するための最小システム要件を満たしていません」とメッセージが表示されます。
分かっているよ!と思うのですが、ちょっと悔しい気持ちでした。
今回、記事を書くのに調べたので、あと2年間は我慢して使ってもらって、卒業後、新品のノートパソコンの購入を、今から準備したいなと思いました。
ということで、「Windows 10のサポート終了はいつ?と思ったので、調べてみた話(ノートパソコンのベストな買い替え時期はいつ?)」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
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