こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、渓流のトップウォータープラグ「クリックホッパー」を追加した話です。
胃袋からバッタ!
2022年8月26日に釣った岩魚(イワナ)の胃袋から、バッタが出てきました。
バッタなど昆虫類を食べることは分かっていますが、実際に胃袋から出てきたのは初めてです。
すごい!と思いました。
ただ、バッタのプラグが普通に販売されていることは知らず、その時はその程度でした。
そんな中、こんな動画をみました。
赤塚さんがセミルアーで釣っているのです。
面白そうだと思ったのです。
そこで、バッタを思い出しました。
バッタのルアーってないのかな?
調べてみたら、ドンピシャであるじゃないですか。
こちらです。
Amazonで仕様を確認すると、「長さ:3.81cm、重さ:2.8g、フック:#14」となっていました。
「スミス D コンパクト 38 2.5g」とそんなに変わらない仕様です。
これは試してみる価値があるなと思い、購入することにしました。
では、早速見ていきましょう。
クリックホッパーの外箱を確認する
今回、Amazonで購入したのは、次の2つです。
イワナの胃袋から出てきたのが緑色のバッタだったので、緑色のクリックホッパーにしました。
「クリックホッパー F73 97」の外箱
裏側
「クリックホッパー F73 56」の外箱
裏側
目の色と全体の色の濃さの違いがありますね。
クリックホッパー F73 97 を確認する
目が黒のオーソドックスな「クリックホッパー F73 97」から確認します。
ルアー台に設置しました。
正面
斜め
後ろ
横
背中
おなか
まさにバッタそのものですね。
「長さ:3.81cm、重さ:2.8g、フック:#14」という仕様なので、イワナも飛びついてくれるのでは?と思いました。
クリックホッパー F73 56 を確認する
目の赤い「クリックホッパー F73 56」を確認しましょう。
ルアー台に設置しました。
正面
斜め
後ろ
横
背中
おなか
おなかが黄色ですね。
「クリックホッパー F73 97」は緑色だったので、色の違いで反応が変わるかどうかは試してみないと分かりません。
活性が良ければ、色など気にしないで反応するでしょう。
しかし、反応がないとき、色を変えることで反応することもあります。
セミルアーの動画でも、色を変更して試しています。
下のURLをクリックしてみてください。
ポイントを変えて、試すシーンから再生されます。
動画で釣っているのはニジマスですが、色を変えたら反応したので、イワナやヤマメでも色を変えることで反応の違いがあるかもしれません。
実戦で試してみたいと思います。
クリックホッパー 2色を比較する
続いて、2種類を比較してみます。
正面
斜め前
斜め後ろ
上から
「クリックホッパー F73 56」の背中は、思った以上に黒いです。
Dコンパクトとクリックホッパーを比較する
続いて、「スミス D コンパクト 38 2.5g」と比較してみます。
「スミス D コンパクト 38 2.5g」のスペックは、「38mm、2.5g、#14」です。
「クリックホッパー F73 97」は、「長さ3.81cm、重さ:2.8g、フック:#14」なので、ほぼ同じです。
フックもショートシャンクの14番フックを使っています。
スプリットリングも、色の違いはありますが、大きさは同じです。
シングルフックにした「スミス D コンパクト 38 2.5g」と比較してみます。
クリックホッパーは、トップウォータープラグで浮くので根掛かりの心配はいりません。
それでも、トリプルフックの場合、ラインに絡まりやすいので、シングルフックに交換する予定です。
写真のようなイメージかなと思いました。
「スミス D コンパクト 45 3.5g」と比較してみました。
確かに「スミス D コンパクト 45 3.5g」の方が大きいです。
クリックホッパーのフック交換を考える
クリックホッパーのフック交換を想定して、比較してみました。
上から
「スミス D コンパクト 38 2.5g」の12番シングルフック
「クリックホッパー F73 97」のトリプルフック
「スミス D コンパクト 38 2.5g」のトリプルフック
です。
クリックホッパーのフロントフックとリアフックの間は、D コンパクト38とほぼ同じです。
「オーナー(OWNER) S-55M シングルフック 10」を2個、間にいれてみました。
10番フックの場合、フックとフックが絡まる可能性がありますね。
「がまかつ Gamakatsu トラウト シングルフック 53 12号」に変えてみました。
がまかつ Gamakatsu トラウト シングルフック 53 12号
「スミス D コンパクト 38 2.5g」に取り付けているので、クリックホッパーでも12番フックが一番良いと分かります。
交換するのであれば、「がまかつ Gamakatsu トラウト シングルフック 53 12号」ですね。
クリックホッパーの高さに注意が必要!
クリックホッパーをルアーケースにいれてみました。
使ったルアーケースは、こちらです。
こんな感じです。
頭が出ています。
横からみました。
トリプルフックをシングルフックに交換すれば、入るかもしれませんが、トリプルフックのままでは入りませんでした。
横幅のあるルアーケースに入れてみました。
うまく収納できました。
ルアーケースには、注意が必要ですね。
まとめ(クリックホッパー)
今回は、渓流のトップウォータープラグ「クリックホッパー」を見てきました。
緑色の2種類を見てきました。
茶色のクリックホッパーもあります。
色違いで反応も変わることがあるので、余裕があれば茶色のものも1種類あると良いです。
セミルアーの反応を見ていると、ボコッと水面に出てくるのがたまらないです。
確かに楽しいですよね。
ドライフライよりも反応が大きいので、楽しいと思います。
動画の中で、赤塚さんもいっていましたが、同じポイントでも、トップウォーター、ミノー、スプーンの順番で攻めることができるとのことでした。
トップウォーターで反応がなければ、ミノーにするというのもアリだといっていて、最初の動画では、実際に同じポイントでミノーに変更して釣っています。
攻め方が1つ増えるので、2023年は「クリックホッパー」も試したいと思います。
ということで、「岩魚(イワナ)の胃袋からバッタが出てきたので、渓流ベイトフィネスでクリックホッパーを使おうと購入した話」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
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