こんにちはトトロ兄さんです。
今回は、玄人志向のSSD ポータブルケースの話です。
はじめに
前々回のグリーンハウスのSSDケースの話に続いて、今回は、玄人志向のSSDケースを取り上げたいと思います。
NVMeのSSDケースを選択するとなってくると、どうしても価格の面から安価な中国製メーカーを中心に選択してしまいますが、そこをあえて、国内メーカーの製品を確認していきたいなと思って取り上げています。
今回は、周辺機器の老舗である玄人志向のSSDケースを取り上げたいと思います。
商品はこちらです。
玄人志向 NVMe SSD ポータブルケース USB3.1接続 GWM.2NVMe-U3.1AC
では早速見ていきましょう。
玄人志向GWM.2NVMe-U3.1ACを確認する
今回確認した製品は、わりと横幅のあるケースです。
箱の形状はこのようになっています。
USB3.1 Gen2接続です。転送速度は10Gbpsです。
ケーブルも、USB type AとUSB type Cの2本付属しているようです。
ケースの絵からすると、中にヒートシンクを付けた状態で取り付けるようですね。
こんな画像もありました。
まさにケース内部のイメージ図ですね。
このイメージからすると、ヒートシンクを付けたまま取り付けが可能ですし、SSDの取り付けネジのところも浮いているように見えます。
つまり、両面実装が可能だということですね。
よくよく見ると、先ほどのケースの絵にヒートシンクが付属していると書いてあるではないですか。
見落としていましたね。
これは放熱性をすごく重視しているということで、結構考えていると思いました。
玄人志向GWM.2NVMe-U3.1ACの組み立てを確認する
次に取り付けを確認していきましょう。
ヒートシンクと熱伝導シートが付属していて、まずはSSDの上に熱伝導シートを貼り付けるようです。
そして熱伝導シートの上に付属のヒートシンクを取り付けることになっています。
SSDケースを分解した感じです。
SSDのネジの留め具の部分については、基盤の下から上にかけてネジを取り付けるような形状になっています。
高さを確保できているので、両面実装は可能だと思われます。
取り付けは至って簡単ですね。
まずはコネクターにさします。
ネジで止めるだけです。
そしてケースの中に入れます。
後はコネクター側のフタを閉じるだけです。
作り方はいたって簡単ですね。
まとめ
今回は、玄人志向のSSDケースを見てきました。
熱伝導シート、そして、ヒートシンクも付属しています。
これらをうまく活用すればケース本体に放熱することも可能なのですごく良いのではないかなと思います。
わかりやすい組み立て動画もありますので掲載したいと思います。
女性の方が作っているようで、簡単に作れるよというアピールでもありますね。
実際そんなに難しくないので、この動画どおり作れば完璧ですね。
放熱対策もしっかりしているので、個人的にはお薦めの逸品だなと思いました。
正直なところ、ちょっとほしいなと思っています。
容量の小さい余ったSSDを入れるには、ちょうどいいかなと思ってしまいます。
作るのも簡単なので、ハッピーになれる商品だと思いました。
ということで「玄人志向 NVMe SSD ポータブルケースGWM.2NVMe-U3.1ACを確認した話」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
やる気が出ますので、「応援クリック」をよろしくお願いします。m(_ _)m