こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、テンキーパッドの話です。
ノートパソコン用のテンキーパッドがほしい
2021年10月に単身赴任先から自宅に戻ってきて以降、家族と同じリビングで過ごすことが多くなりました。
単身赴任の時のように自分だけの世界にいるわけにいかないからです。
そこで、リビングで過ごすときには、娘の富士通製のノートパソコンを使うことにしました。
2016年5月製造の富士通ノートパソコンなのですが、2.5インチのHDDをSSDに交換してからは、動作もサクサクになり普段使いであればまったく問題ないからです。
しかし、リビングでノートパソコンを使っていて、数字の入力に関してはテンキーがないので不便だなぁと思ってきました。
そこで、今回テンキーパッドを調べてみることにしました。
Bluetoothテンキーを調べる
まずは、3種類のBluetoothテンキーを調べてみました。
iClever テンキー Bluetooth パンタグラフ 充電式 ブラック IC-KP08
エレコム テンキー Bluetooth パンタグラフ 薄型 ブラック TK-TBP020BK
マイクロソフト ナンバー パッド(マット ブラック)23O-00002
Bluetooth接続ならば、ノートパソコンのUSB端子に無線アダプターを取り付けなくてもよいので、ノートパソコンから突起物が出ることもありません。
できる限りノートパソコンの周りはすっきりしたいですよね。
順番に見ていきましょう。
iClever テンキー Bluetooth パンタグラフ 充電式 ブラック IC-KP08
すごくかわいいです。
テンキー売れ筋ランキングを見ても、常に上位にランクインしています。
Amazonレビューをみていると、毎回Numlockのオンとオフを切り替える必要があるようで、少し手間がかかります。
エレコム テンキー Bluetooth パンタグラフ 薄型 ブラック TK-TBP020BK
テンキーと言えば、エレコムというくらい老舗の周辺機器メーカーです。
ただ、Bluetooth接続なのでテンキーを使っていないとスリープモードになる仕様です。
スリープからの復帰には、少し時間がかかるのでせっかちな方にはお勧めできません。
安心して使えるメーカーの製品なので、おすすめです。
マイクロソフト ナンバー パッド(マット ブラック)23O-00002
マイクロソフトのBluetoothテンキーです。
まさかマイクロソフトがBluetoothテンキーを出しているとは知らなかったので驚きました。
ただ、マイクロソフトの製品といってもBluetoothテンキーなので、Amazonレビューを読んでいると、使用していないとスリープモードになり復旧には時間がかかるのでタイムラグが生じるようです。
また、Bluetooth接続にもクセがあるようで、苦労しているユーザーの方もおられます。
シンプルなデザインで魅力的な製品ですが、これらの内容を把握して購入した方がよいでしょう。
USB無線アダプター付きテンキーを調べる
Bluetooth接続での確実な入力に不安が残るので、Bluetooth以外の接続方法であるUSBアダプター付きのテンキーで商品を探しました。
iCleverテンキー 2.4G ノートブック用 IC-KP09ブラック
エレコム テンキー ワイヤレス ブラック TK-TDM017BK
エレコム テンキー ワイヤレス 静音 ブラック TK-TDM022SKBK
確認したのは、この3製品です。
iCleverテンキー 2.4G ノートブック用 IC-KP09ブラック
Bluetooth接続がUSB無線アダプター接続になったモデルです。
デザインも良いのですが、本来の入力そのものにクセがあるのでおすすめできません。
エレコム テンキー ワイヤレス ブラック TK-TDM017BK
定番のエレコムのUSB無線アダプター付きテンキーです。
Amazonのレビューを見ればわかりますが、高評価です。
パソコンとの接続も安定して動作するようです。
これはおすすめの製品です。
実際にAmazonレビューをご自身の目で見て検討されると良いでしょう。
エレコム テンキー ワイヤレス 静音 ブラック TK-TDM022SKBK
評判の良かった先ほどの製品の静音バージョンです。
Amazonレビューでの評価はありませんが、先ほどの製品と同様に安定した動作だと推測できます。
静音バージョンを希望されるのであれば、こちらの製品をお勧めします。
有線テンキーを調べる
安定した確実な動作が期待できるテンキーとなると、やはり有線のモデルです。
次の4種類を確認してみました。
エレコム テンキー 有線 ブラック TK-TCM011BK
エレコム テンキー 有線 静音 ブラック TK-TCM021SKBK
FILCO Majestouch TenKeyPad 2 Professional Cherry MX静音 FTKP22MPS/B2
FILCO Majestouch TenKeyPad 2 Professional CHERRY MX茶軸 FTKP22M/B2SHK
順番に確認していきましょう。
安価な定番の有線テンキーです。
Amazonレビューを確認すると、安価すぎて動作が安定しないような書き込みもあります。
若干の不安はありますが、どうしても安価でテンキー環境を構築したいとなると候補から外すことができません。
よって、購入後早めに動作確認を行って問題があればサポートに返品する覚悟をして購入すると良いかなと思います。
エレコム テンキー 有線 静音 ブラック TK-TCM021SKBK
先程の有線テンキーモデルの静音版です。
Amazonレビューには情報がありません。
ただ、有線だからなぁという感じでしょうか。
先程の安価なモデルのレビューを念頭に、静音を追求するならこちらのモデルです。
FILCO Majestouch TenKeyPad 2 Professional Cherry MX静音 FTKP22MPS/B2
プロ用キーボードのFILCO製のテンキーです。
めちゃくちゃ高い評価の製品です。
確かに有線テンキーなので当然かもしれませんが、安定感はこれまで見てきたテンキーの中ではピカイチという感じです。
静音モデルで音も静かです。
価格は、他のBluetoothテンキーなどと同じ価格ですが、それだけしっかりした作りなのです。
FILCO Majestouch TenKeyPad 2 Professional CHERRY MX茶軸 FTKP22M/B2SHK
先程の有線テンキーはFILCO製のテンキーの静音モデルですが、メカニカルタイプのテンキーモデルがこちらの製品です。
カチカチ音が確実に入力しているという安心感を与えてくれるでしょう。
メカニカルなタッチがお好きな方にお勧めの製品です。
まとめ
今回は、ノートパソコンのテンキーを見てきました。
Bluetoothテンキー、USB無線アダプター付きテンキー、有線テンキーの3種類です。
Bluetoothテンキーは、スリープモードと復帰をはじめから想定したうえで、その対応策を考えて購入することをお勧めします。
つまり、BluetoothテンキーはWindows側でBluetoothの省電力モードを解除すれば、スリープモードになることもないと思われますが、こればかりは製品によってばらつきがあると思いますし、私も試していないのでこれ以上は書かないでおきます。
どうしてもBluetoothテンキーを利用したいのであれば、Bluetoothの省電力モードの解除方法を理解したうえで購入されることをお勧めします。
Bluetoothの設定などに自信がないのであれば、USB無線アダプター付きのテンキーをお勧めします。
そして、接続に神経を使いたくない、超確実に数字を入力したいというのであれば、やはり有線のテンキーを利用するに限るなと思いました。
Amazonレビューを見ていると、無線テンキーでは数字を入力する前に接続そのもので苦労している内容が多いからです。
調べた結果からも、私自身が購入するのであれば、やはり有線のテンキーにするかなと思いました。
FILCO Majestouch TenKeyPad 2 Professional Cherry MX静音 FTKP22MPS/B2
私が選定した製品以外でも人気の製品がありますので、気になる方はこちらをご覧ください。
ということで、今回は「音が静かで確実に入力できるテンキーパッドはどの製品が良いか調べた話」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
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