こんにちは、トトロ兄さんです。
今回はWindows10の時計についての話です。
はじめに
私はパソコンを使う時、頻繁に時間を確認します。
仕事をしていたりすると当然ですかね。
ただ時間だけではなくて、日付や曜日も気になるのです。
私は物覚えが悪いので、朝に日付や曜日を確認しても仕事をしている途中に忘れて思い出せないことが多々あります。
そこで、タスクバーに日付や曜日が出ていると非常に助かります。
時刻しか表示されない
標準のタスクバーを使っていれば、時刻と日付が出てきますよね。
こんな感じです。
だけれど、私はタスクバーを小さく表示させたいと思っています。
作業領域を少しでも増やしたいからです。
設定画面で、変更できます。
タスクバーを小さく表示させると、タスクバーの高さが低くなります。少しだけ作業領域が広がるのです。
Windows95の頃からずっと小さいタスクバーを使っているので、小さいタスクバーを使うのが当たり前になっています。
しかし、ここで問題が発生するのです。
小さいタスクバーにすると、日付が表示されなくなってしまって時刻しか表示されなくなってしまいます。
本当に困ってしまいます。
TClock-Win10を使う
そこで今回やっぱり日付と曜日を表示させたいと思って少し調べてみました。
そうしたところ、「TClock-Win10」というソフトがあることがわかりました。
32ビットWindowsの時代はずっと使っていたのですが、64ビットになってからは使っていませんでした。
久しぶりに見つけたと思って導入することにしました。
私はVectorからダウンロードして、ZIPファイルを解凍して起動しただけです。
起動するだけだと、2段表示でCPUの情報と表示されるようになっています。
正直なところ私はそこまで必要はないのです。
そこで最低限の日付と曜日ができるようにプロパティを広げて設定しました。
そのことを少し書きたいと思います。
プロパティを設定する
時刻のところを右クリックします。そしてプロパティを表示させます。
いくつかの設定項目がありますが、以下の写真の部分だけを設定すれば、最低限の表示が可能となってきます。
色とフォント
最初は色とフォントを設定します。
好きなフォントとサイズを選んで押してもらえれば良いでしょう。
書式
書式については、地域を「日本語(日本)」に設定して、自分の表示させたい項目にチェックを入れればOKです。
この時「改行」のチェックを入れなかった場合、下の写真のように長く表示されてしまいます。
結構長く表示されていやだな~と感じる方もあるでしょう。
その時は、「改行」のチェックを入れてみてください。
2段で表示されます。
ただCPU情報とかが表示されているとうまく表示されないかもしれませんので、いらない情報は表示しないようにした方が良いかもしれません。
グラフ
「時計の背景にグラフを表示する」のチェックを外せば、グラフは表示されなくなります。
グラフでいろいろな情報も見られるので、気になる方はいろいろチェックを入れてみたりして自分の好みに設定してもらえればと思います。
私は日付と曜日と時刻がわかれば良いので、最低限の表示になるようグラフは表示しないように設定しています。
TClockについて
最後のところに、Windowsを起動するたびにTClockを起動させるために、ボタンを押すところがありますので、ここを押しておきましょう。
スタートアップに登録されて、Windowsを起動するたびにしっかりと表示されます。
そして「適用」のボタンを押せば、タスクバーに反映されて完成です。
「改行」にチェックが入れてあれば、日付と曜日そして時刻が表示されると思います。
まとめ
日付と曜日と時刻それをいつでも見られるようにしておく。
たったそれだけのことなのですが、これがすぐに分かるかどうかで結構ストレスが解消されます。
Windows7以降ずっと使っていませんでしたが、今回Windows10のTClockがあるということで使ってみました。
これからずっとすっきりとした状態でパソコンが使えるのかと思うと、うれしくなります。
本当にちょっとしたことなのですがね。
このちょっとした事が大切かな~と思います。
今回はちょっとしたささいなことですが、掲載させてもらいました。
興味のある方は一度お試しください。