こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、丸形パイプイスのキャップ(脚カバー)を交換した話です。
10年以上使っているニトリの丸形パイプイス
2011年3月25日に新築した家に入居した際、ニトリで「折りたたみ式丸形パイプイス」を購入しました。
当時、税抜き999円という安さにひかれて、購入しました。
こちらです。
イスのクッション部分が破れてきたので、妻がカバーを手作りしてかぶせています。
ただ、まだまだつかえるのに、イスのキャップ(脚カバー)が割れてしまったのです。
こちらです。
厳しいです。
拡大します。
もともとついていたプラスチックの脚カバーが割れて、テープで補強しました。
それでも、さらにプラスチックが割れてきたので、今度はダイソーで購入した脚カバーを取り付けました。
それでも、限界ですね。
反対側です。
こちらも、もうプラスチックが崩れそうです。
何とかならないかと思い、調べてみました。
鉄板入のキャップ(脚カバー)を発見!
いつものようにAmazonで検索してみました。
発見したのが、こちらです。
プラスチックで、しっかりとした製品です。
これでOKかなと思いました。
ただ、基本的には購入時についていた時と同じプラスチック製なので、パイプの先の力で数年で割れてしまうのは明らかです。
もっと頑丈な製品はないのかなと思って、調べてみると、「鉄板が破れを防止!」と書いてある製品を見つけました。
こちらです。
鉄板が入っていて、パイプの先の力を丸い鉄板で分散させるので、すぐに壊れることはないかなと思いました。
また、ゴム製で弾力があるのも魅力的でした。
そこで、こちらの製品をAmazonで購入してみました。
和気産業 鉄板入パイプイスキャップ を確認する
Amazonから届いたのが、こちらです。
内径18mmで、外側は19mmです。
ニトリの丸形パイプイスと同じ直径18mmです。
一般的なパイプイスの直径は18mmだと思いますが、購入の際はきちんとはかってから購入しましょう。
裏側です。
よさそうです。
袋から取り出しました。
中に丸い鉄板が入っています。
袋から取り出す前、ペイントマーカーを使った細かい作業をしていたので、手にペイントマーカーがついています。気にしないでください。
中を確認してみました。
丸い鉄板が入っているのが分かると思います。
この鉄板がパイプの脚を支えることで、ゴム破れを防ぐようです。
中の鉄板をゴムの底に押しあててみました。
鉄板の役割は大きいと思います。
パイプの下に鉄板を置くことで、ゴム破れを防止すると、よく気づいたなと思いました。
パイプイスのキャップを交換する
さぁ、いよいよキャップの交換をします。
ボロボロになったキャップです。
外しました。
粉々になっています。
よくここまで耐えてくれたなと思います。
ご苦労さま!
キャップを外したパイプの先です。
人間の体重がかかるので、先端の負荷は大きいと想像できます。
キャップをかぶせました。
キャップを押し込みました。
良い感じで入ってくれました。
バッチリですね。
イスを置いてみました。
丸形パイプイスなので、斜めになります。
大丈夫でしょう。
比較してみました。
左が交換していない状態で、右が交換済みです。
全然違いますね。
パイプイスのキャップをすべて交換する
1つだけ交換したので、残りの脚のキャップも外しました。
外したキャップです。
ほとんどの脚がボロボロです。
新しいキャップを取り付けました。
元の状態に戻します。
いい感じですね。
全体を見てみます。
完成です!
まとめ
今回は、ニトリの折りたたみ式丸形パイプイスのキャップ(脚カバー)が壊れたので、鉄板入のキャップ(脚カバー)に交換してみました。
使用したキャップは、こちらです。
丸形パイプイスの内径が18mmなので、19mm(内径18mm)のキャップ(脚カバー)を購入しました。
ただ、キャップ(脚カバー)の選定にあたっては、長持ちするよう鉄板入のキャップ(脚カバー)にしました。
これが正解でした。
ばっちりです。
頑丈そうです。
もし、パイプイスのキャップ(脚カバー)が割れた時には、この製品をお勧めします。
19mm以外にも、13mm、16mm、22mm、25mmの4種類あります。
ということで、「ニトリの折りたたみ式丸形パイプイスのキャップ(脚カバー)が壊れたので、頑丈な鉄板入のキャップ(脚カバー)に交換したらバッチリだった話」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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