こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、2020年の手帳の話をしたいと思います。
はじめに
皆さんは、来年2020年の手帳をもう購入されましたか。
先日、私も2020年の手帳を購入しました。そこで今回は来年の手帳について書きたいと思います。
たかが手帳、されど手帳、ですよね。
手帳は毎日使うものなので、慎重に選びたいと毎年思います。
「自分は毎年これに決まっている」という方もおられるでしょう。
また、「毎年違う手帳に変えるよ」という方もいらっしゃるでしょう。
みんなこだわりがあると思うのですが、今回は私が購入した手帳を紹介したいと思います。
私の手帳歴
元々手帳を使い始めたのは、大学生になってからです。
サークル活動をするにあたってどうしても色々な予定を組む必要があって、初めて手帳を購入することになりました。
その当時サークルの先輩が使っていた能率手帳がすごく書きやすそうだったので、能率手帳を使い始めたのが大学2年生だったと思います。
皆さんもご存知の定番の能率手帳ですね。
大学2年生から使い始めて、社会人になっておそらく5~6年は能率手帳を使っていたと思います。
その当時は、官公庁を始め、会社の書類等もほとんどが B 5判での書類だったと思います。
時代の流れの中で、 A 4判に切り替わってきました。
職場の書類も全て A 4に変わり、学校の教科書とかも A 4の教科書になったと思います 。
あらゆるものが A 4サイズに統一されるようになって、 A 4の書類を持ち運ぶ機会が多くなりました。
そこで 使うようになったのが超整理手帳でした。野口悠紀雄先生が書いた書籍に感動したこともあり超整理手帳を使うようになりました。
今でも超整理手帳は年末になると販売されています。超整理手帳で何が良かったのかというと、長期にわたってスケジュールを一覧で見ることができることと、 A 4用紙を四つ折りにして閉じることができるのが魅力的でした。
ちょっとプリントアウトした書類などを、 手帳の後ろ側に挟み込んでおくのです。
本当に便利で、20年ほど超整理手帳を使わせてもらいました。
それから私自身が病気をしたこともあって、以前に比べてスケジュール管理に少し甘くなっていきました。スケジュールをきっちり管理して仕事をしていた生活だったのですが、逆にそれが自分自身へのプレッシャー伴って、仕事一筋の生活となり仕事ばかりして体調を崩してしまったのです。
医者からもドクターストップがかかるほど、仕事が楽しくて夢中になっていた時期もありました。
そして医者から、仕事ばっかり考えていては本当に良くないよと言われて、3か月程度休んだ時、スケジュールから解放されようと思ったのです。
明日の予定を立てなくなったのです。本当に重要な仕事だけをピックアップし、それ以外は項目だけを記入するような仕事のスタイルとなりました。
そのような生活スタイルなり仕事のスタイルが変わったことで、長期にわたって細かく計画していた超整理手帳は、私の手から離れるようになっていったのです。
それと合わせてスマートフォンの普及もあり、 スケジュール管理はスマートフォンでメインで行うようになりました。
ただ仕事の内容もあり、個人情報の管理がうるさく言われるようになってから、 職場内へのスマートフォンの持ち込みは禁止となりました。
その結果として、大まかな仕事の予定やプライベートの予定を記入するための手帳がどうしても必要となって、小さな手帳を持つように数年前からなったのです。
高橋手帳との出会い
新しい手帳を使うにあたって、やはり思い浮かんだのは能率手帳でした。
書店に向かい実際に手にとって能率手帳をじっくりと確認しました。能率手帳の中でどの手帳にしようか懸命に探したのです。
そんな時、近くにあった高橋手帳に目が行きました。スタンダードなサイズの高橋手帳であれば、やはり慣れた能率手帳の方が良いかなと思っていました。
しかしながら、ジーパンのポケットにも入り、ボールペンを一緒に持ち運びたいという思いもあったので、ペンホルダーの付いた高橋手帳を購入することにしました。
ペンホルダー自体は、若干太めのペンを想定して作られているのですが、自分が使うボールペンに合わせて、少し折り込んでホッチキスでしっかりと止めれば、マイペンホルダー付きの手帳に早変わりすることがわかりました。
そこで最終的には高橋手帳を購入することにしたのです。
購入した高橋手帳は…
たくさんの種類のある中で、今回購入したのは、「ニューダイアリー ミニ 2」という手帳です。今回で3度目の購入となります。
高橋 手帳 2020年 ウィークリー ニューダイアリー ミニ 2 黒 No.131
(2019年 12月始まり)
大きさは、縦140mm×横80mmです。
ジーパンの前ポケットにちょうど入る大きさです。
大きすぎず、小さすぎない、自分としてはベストな大きさです。
手帳の中を確認する
ではさっそく見ていきましょう。
表紙です。
若干すべる感じですが、手になじんでくると気にならないでしょう。
開けて見ていきます。表紙裏です。
個人的には、表紙裏のこの間にdカードプリペイド(MasterCard・iD付)を入れています。
こんな感じです。
セブンイレブンでチャージして、iDでの即決やインターネットの少額カード決済(MasterCard)に使用しています。
表紙をめくるとカレンダーです
左が2020年、右の上段が2021年、右の下段が2019年の3年分が一覧で見れます。
結構、重宝する最初のページです。
次のページが1年間の見開きページです。
ちょっとしたことをメモするのに良いです。継続して行うことなどのチェック用としても使えます。
月間スケジュールのページです。カレンダー式です。
2019年11月~2021年3月まであります。
年末近くになって、年明けの予定などは、ここに記入すると良いでしょう。
週間スケジュールのページです。
左が週間スケジュール、右側がメモのページになっています。
週間スケジュールは、月曜始まりです。
1日の上の部分には、8.10.12.2.4.6.8と時間メモリーが入っています。
2019年11月11日(月)~2021年1月3日(日)までのページがあります。
紙質も良いので、書きやすいと思います。
しおりが2本あり
しおりが2本あるので、便利です。
私は、カレンダー式の月間スケジュールと週間スケジュールにはさんで使っています。
罫線メモページ
罫線メモページです。13ページ程あります。
私の場合は、意外とすべては使わないです。2年使ってみましたが、2年とも、半分程度しか使わないですね。
私の場合、ポストイットをよく使うからかもしれません。
方眼用紙ページ
4ページあります。個人的には、まったく使わないです。
罫線メモページが詰まったら、この方眼ページも使えばいいなと思っています。
アドレスページ
8ページです。いったんは、ここに電話番号を記入して、よく連絡とるようであれば、スマホに登録でもいいかもしれません。
個人的には、仕事場にスマホを持ち込めないので、ここに番号を結構書きます。
スマホまで登録は、年末に数人程度です。以前ほど、人脈が大事という内容の仕事ではないからです。一応、あるので便利です。
地下鉄路線図
東京
東京以外
年齢早見表
めちゃくちゃよく使います。仕事上、お客様の年齢確認をすることが多いため。
超、重宝しています。最後のページですぐに広げて見られるので助かっています。
裏表紙
ペンホルダーがあります。使えます。便利です。
裏にICOCAを入れて通勤しています。
ペンを刺した雰囲気です。
まとめ
細かく写真を掲載しながら紹介させてもらいました。
いかがだったでしょうか。
普通の手帳だよと言ってしまえばそれまでですが、個人的には使いやすくてすごく気に入っています。
手帳といえば文房具店や本屋さんでじっくり選ぶのが良いのですが、忙しいとなかなか寄っている時間もありません。
以前に比べて、本屋さんに足を運ぶ機会もめっきり少なくなったからかもしれません。
そのため、インターネット等で確認して注文して受け取るというのは本当に楽です。
使い勝手がいい手帳は毎年ずっと使うことになるかと思うので、個人的にも気に入ったものが見つかって良かったなと思っています。
しばらくはこの手帳を、 継続して使っていこうと思っています。
あと、未来の予定中心の手帳だけではなくて、 日々のちょっとした出来事や食事を取ったことなどのメモを残しておくために、手帳よりももう少し書き込めるようなものが欲しいと思うこともあります。
日記とまでいかなくても、日々の出来事の結果を書き留めておきたいという時があるので、そういった欲求が多くなってくれば、他のダイアリー形式の手帳なども良いかもしれません。
数年にわたって過去を見直しながら行う仕事を行っていた時には、3年ダイアリーを実行した内容を書き留めておくメモ代わりの卓上手帳として使っていました。
結局は、仕事にしても、プライベートにしても、自分が行動をする場合に、ストレスを感じないように補助するものが手帳だと思っています。
手帳探すのは楽しいです。 2020年はオリンピックもありますので、良い年になれるよう、みんなが良い手帳に出会えたらいいなと思います。
今回はここまでにしたいと思います。