こんにちは、トトロ兄さんです。
2023年の渓流ルアーがスタートした話です。
やっちまったぜ!右足中指骨折!
福井の場合、一部の河川は2月1日解禁です。
雪が多いので、私も含め実際には3月1日頃からスタートする方が多いようです。
ただ、2023年は雪が少ないので2月にどこかで試したいと思っていました。
But 、やっちまったぜ!
右足中指を骨折!
2月11日(土)の夜8時頃、風呂上がりにポータブルのパソコンモニターを取り出す際、目の高さに置いてあった中ジョッキーほどの瀬戸物のビンにコツンとあたって、右足の上に落ちてきたのです。
激痛でしばらく動けませんでした。
週明け病院に行ってみると、右足中指の骨の先にわずかなヒビが入ったようで、診断名は骨折でした。
約1カ月のテーピング生活となりました。
結果的に、3月10日(金)の病院の先生のOKをもらってからのシーズンスタートとなりました。
フィッシュパスが保険付きの入漁券に進化!
3月10日(金)、病院から帰った午後、入漁券を購入しました。
いつものように、ネットで購入です。楽です。
カードで支払いができるので、Amazonポイントがつく「Amazon Prime Mastercard」で支払いました。
こんな雰囲気です。
釣りをしている時は、スマホでアプリを立ち上げて「使う」にしておけば良いので楽です。
電波圏外の場所で釣るときは、電波圏外に入る前にアプリを起動して、そのまま電波圏外に入ると、自動でオフラインモードの画面と表示されます。
私は、出かける前に自宅でオンにして、釣り場に向かっています。
しかも、2023年からは、追加料金もなく入漁券の価格そのままで保険がついてきます。
ちょっと安心ですね。
渓流釣り場に到着!
前置きが長くなりましたが、2023年3月11日(土)の朝8時、釣り場に到着しました。
今回は、お隣の石川県の里川の上流に行きました。
わりと雪が少ない川です。
それでも、水温をはかってみると、なんと5度!
天気は良いのですが、源流部の雪が溶け出しているのか水量も多く水も冷たい状況でした。
天気が良いだけに、もっと水温があるだろうと思ったのですが、やはり5度でした。
本流は水量が多いので、支流に入ることにしました。
支流は水量が普通、だけど水温は5度!
支流は、水量が普通でした。
それでも、水温は本流と同じ5度でした。
とりあえず、スタートすることにしました。
タックルは、
・FISHMAN Beams blancsierra3.9UL LIMITED
・シマノ 22 アルデバラン BFS XG
・サンヨーナイロン ライン GT-R トラウト エディション 4lb
とりあえず、時間もまだ早いので、「メテオーラ 45 AKY アカキンヤマメ」でスタートすることにしました。
久しぶりでコントロールが…。
昨年の9月末以来、タックルを触っていなかったので、コントロールが決まりません。
練習しておけば良かったなというのが、正直なところです。
最初の30分程度は、マジでやばかったです。
ルアーを岩にぶつける。
枝にルアーをひっかける。
当然、バックラッシュをすること数回!
シーズン最初なので、ナイロンラインで良かったなと思いました。
PEだったら、ラインを交換する必要があるほどひどかったです。
川は、5度ということもあり、瀬などでは魚をみかんけることは全然ありませんでした。
多少の落ち込みで、魚を確認できたのは、1度だけでした。
そこで、「メテオーラ 45 AKY アカキンヤマメ」から、「メテオーラ 45 CYW チャートヤマメ」に変更して、アピール力を高めました。
すると、大きめの淵でヒット!
2回目のチェイスでヒットしました。
事前情報では、ヤマメしかいない川だということだったので、イワナが釣れたのにはビックリしました。
ボトムノックスイマーのチャート系でヒット!
その後も、きれいな渓相が続きます。
雪は上の道路脇に少しある程度で、渓流そのものには雪がありません。
それでも水は冷たい!
ポイント、ポイントで投げてみますが、魚影がありません。
ARスピナー、Dコンパクト45、Dコンパクト38、メテオーラ45を交互に変えながらキャスティングをしますが、魚影がありません。
2回程度、追いかけてくる姿をメテオーラで確認できましたが、追いつけない感じでした。
やはり動きが鈍いのかなと思いました。
そして、大きな落ち込みまできました。
ここでは、Dコンタクト50のチャートで攻めるも反応はありません。
スプーンならいけるだろうと思って、「イトウクラフト エミシスプーン アワビ GNS」を使いましたが、反応がありません。
さらに、ARスピナー4.5gを投入して底を引くも、反応がありません。
魚影が根本的に少ないのか?
それとも水温が低すぎ?
でも、1匹くらいは反応があってもいいのでは?と思いました。
最終兵器として、「ボトムノックスイマーII」を投入することにしました。
最初に「ゴールドアマゴ 」を使いましたが、反応はありません。
続いて、「アカキン」を使うも、こちらも反応がありません。
そこで、あきらめムードで、最後に「レーザーチャート」に変更しました。
すると!ヒット!
「ボトムノックスイマーII」でのはじめてのヒットです。
底(ボトム)をトントントンとノックするような雰囲気で動かすというのは、本当だと思いました。
「釣りなんですch」の「ボトムノックスイマー」の使い方の動画を繰り返し見た効果が現れたなと思いました。
「ボトムノックスイマーII」のルアーカラーを交換する大切さも動画の中で説明があったので、確かにその通りだと実感しました。
続けてヒット!
さらに、またまたヒット!
色を変えて、イワナにスイッチが入ったようでした。
ただ、そのあと根掛かりでロスト…。残念…。
他の色に戻すもヒットは続きませんでした。
まとめ
今回は、2023年初めての渓流ルアーフィッシングということで、石川県の里川の支流にきました。
天気は快晴でしたが、水温5度と意外に低く、活性はいまいちでした。
大きな落ち込みのあとは、浅めで活性が高くないこともあり、落ち込みのところで終了しました。
ヤマメの川と聞いていましたが、結局イワナが4匹でした。
2022年シーズンは入手できずつかえなかった「メテオーラ45」を初めて使いました。
最近は入手しやすくなってきた感じです。
福井のお店でも「メテオーラ45」の在庫を3店舗ほど確認できました。
良いことですね。
試してみると、動きはキビキビしていて、ステイの時のフォールも良かったです。
今回は水温5度で活性が低かったので1匹だけでしたが、活性が高くなったら結構いけるのではと思いました。
2022年は初めての渓流ベイトフィネスということで、結果重視でARスピナーを中心でしたが、2023年はミノー中心で行く予定です。
よい釣果を報告できるよう頑張りたいと思います。
また、今回は「サンヨーナイロン ライン GT-R トラウト エディション 4lb」を使いました。
サンヨーナイロン ライン GT-R トラウト エディション 4lb
久しぶりの渓流ということもあり、最初はコントロールが決まらず、バックラッシュばかりでした。
PEラインだったらほどけなかったなと思います。
まだ余ったナイロンラインがあるので、もうしばらく「GT-R トラウト エディション 4lb」を使う予定です。
最後に、「釣りなんですch」の「ボトムノックスイマー」の使い方の動画をいくつか掲載しておきますので、良かったら参考にしてみてください。
ということで、「2023年渓流シーズンスタート!水温5度!ボトムノックスイマーでイワナにスイッチが入った!」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
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