こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は「Apple iPad mini 第7世代」を購入した話をお届けします。
「iPad mini 第7世代」の突然の発表！
2024年の10月下旬に発表され、11月1日に発売開始されるという予測が一般的でした。
しかし、嬉しい意味でAppleは期待を裏切ってくれました！
2024年10月15日、突然「iPad mini 第7世代」が発表されました。
そして、この時がついに来ました。しかも発売日は2024年10月23日です！
すべてが予想以上に早く進展し、非常に嬉しかったです。
iPad mini 第7世代 は買うべきか？
現在、「iPad mini 第7世代」を購入するべきかどうかが話題になっています。
Apple iPad mini 第7世代 Wi-Fi 128GB
Apple iPad mini 第7世代 Wi-Fi Cellular 128GB
私自身は、「Apple iPad mini 第6世代 Wi-Fi Cellular 64GB」を使っています。
このモデルは約3年前、2021年9月にすぐに注文しました。
当時、「Apple iPad mini 第6世代 Wi-Fi Cellular 64GB」は税込77,800円で購入しました。
今では、信じられないくらい安価です。
しかし、今回は、104,800円です。
正直、すぐに「ポチる」ことができませんでした。
単純な計算でも、104,800円 - 77,800円 = 27,000円の価格差があります。
やはり10万円を超えるとなると、少し迷ってしまいますよね。
iPad mini 6と7を比較する
そこで、冷静に比較してみることにしました。
Appleの公式ホームページでの比較はこちら↓↓↓になります。
簡単に整理すると、次のようになります。
・外観は全く同じ
・色はピンクがなくなり、ブルーが追加
・容量は最低が64GBから128GBに増加、512GBが追加
・チップセットがA15からA17 Proに変更され、CPU性能は30％、GPU性能は25％向上
・Apple Intelligenceに対応
・USB-Cが10Gbpsに対応
・Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3に対応
・Apple Pencil Proに対応
詳しい一覧表はこちらです。変更点は赤字で示されていますので、じっくりとご確認ください。
| iPad mini(第6世代) | iPad mini(第7世代) | |
| サイズ | 高さ195.4mm×幅134.8mm×厚さ6.3mm | 高さ195.4mm×幅134.8mm×厚さ6.3mm |
| 重量 | Wi-Fiモデル：293g | Wi-Fiモデル：293g |
| Wi-Fi＋Cellurarモデル：297g | Wi-Fi＋Cellurarモデル：297g | |
| ディスプレイ | 8.3インチ Liquid Retinaディスプレイ | 8.3インチ Liquid Retinaディスプレイ |
| IPSテクノロジー搭載LEDバックライトMulti-Touchディスプレイ | IPSテクノロジー搭載LEDバックライトMulti-Touchディスプレイ | |
| 2266×1488ピクセル解像度、326ppi | 2266×1488ピクセル解像度、326ppi | |
| リフレッシュレート：60Hz | リフレッシュレート：60Hz | |
| 最大500ニト | 最大500ニト | |
| True Tone | True Tone | |
| 搭載SoC | A15 | A17 Pro |
| -6コアCPU(高性能コア×2＋高効率コア×4) | -6コアCPU(高性能コア×2＋高効率コア×4) | |
| -5コアGPU | -5コアGPU | |
| -16コアNeural Engine | -16コアNeural Engine | |
| -Apple Intelligence対応 | ||
| カメラ | 12MP広角カメラ | 12MP広角カメラ |
| -ƒ/1.8絞り値、最大5倍のデジタルズーム | -ƒ/1.8絞り値、最大5倍のデジタルズーム | |
| -写真のスマートHDR3 | -写真のスマートHDR4 | |
| 12MP超広角フロントカメラ | 12MP超広角フロントカメラ | |
| -ƒ/2.4絞り値、2倍のズームアウト、センターフレーム | -ƒ/2.4絞り値、2倍のズームアウト、センターフレーム | |
| 接続 | USB-C | USB-C |
| 最大転送速度：5Gbps | 最大転送速度：10Gbps | |
| セキュア | Touch ID(トップボタンに内蔵) | Touch ID(トップボタンに内蔵) |
| オーディオ | ステレオスピーカー(横向き) | ステレオスピーカー(横向き) |
| 2つのマイク | 2つのマイク | |
| 無線 | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 6E |
| Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.3 | |
| 5G通信対応(Wi-Fi＋Cellularモデルのみ) | 5G通信対応(Wi-Fi＋Cellularモデルのみ) | |
| Apple Pencil | 第2世代、USB-Cに対応 | Pro、USB-Cに対応 |
| ストレージ | 64GB | 128GB |
| 256GB | 256GB | |
| 512GB | ||
| 本体カラー | スペースグレイ | スペースグレイ |
| ピンク | ブルー | |
| パープル | パープル | |
| スターライト | スターライト |
iPad mini 第7世代 に何を求めるか！
「iPad mini 第7世代」を購入するかどうかは、「iPad mini 第7世代に何を求めるか？」という問いに尽きます。なぜなら、人によって「iPad mini」の使い方が異なるからです。
私の場合、現在、毎日福井から金沢まで電車で通勤しています。金沢駅から勤務先の香林坊まではバスを利用しています。
新幹線通勤も可能ですが、その場合、乗車料金は全額支給されるものの、特急料金は半額（最大月2万円）までしか支給されません。残りの特急料金は自己負担となります。
自己負担を避けたいので、在来線で通勤しています。
通勤時間は、電車とバスを合わせると片道約1時間半ほどです。
通勤時間が長いため、特に帰りの電車では「Apple iPad mini 第6世代 Wi-Fi Cellular 64GB」をずっと利用しています。
購入から3年が経過しましたが、バッテリーは非常に元気で、朝に100%充電すれば、通勤時に使っても寝る時にはまだ40%程度残っています。
「Apple iPad mini 第6世代 Wi-Fi Cellular 64GB」の動作に対しては、全く不満はありません。さすがはA15チップ（iPhone 13と同等）です。
ただ、唯一の不満は、64GBという容量です。
ご存じの方も多いかと思いますが、「Netflix」のCMありの最安値プラン（月額890円）では、アプリ内にダウンロード保存して再生できる動画は、1カ月あたり最大15本までという制限があります。
「Amazon Prime Video」などではこのような制限はないのに、「Netflix」には1カ月あたり最大15本という驚くべき制限があるのです。1カ月15本など、数日で使い切ってしまいます。
そこで私は「StreamFabオールインワン」というパソコン用アプリを使い、「Netflix」から見たい動画をパソコンにダウンロードしています。
そして、そのダウンロードした動画を「iTunes」を使って「iPad mini」に転送し、「VLC media player」で超高画質の動画視聴を楽しんでいます。
できるだけ高画質で動画を楽しみたいので、フルHDの場合、1時間あたり約2GBの容量が必要です。10話分の動画だと約20GBになります。
これを「Apple iPad mini 第6世代 Wi-Fi Cellular 64GB」に一気に転送すると、時間もかかり、容量も圧迫されるようになってきました。
そこで、いよいよ128GBの「iPad mini」が欲しくなってきました。さらに、第7世代では転送速度が5Gbpsから10Gbpsに向上しているため、転送時間も短縮できます。
結論として、私にとって「iPad mini 第7世代」を購入する最大の理由は、「容量の拡大」と「転送速度の向上」です。もちろん、CPUやGPUの性能向上やApple Intelligenceの対応にも興味はありますが、この2点が決め手となりました。
必要な理由がこれほど明確である以上、「iPad mini 第7世代」は購入するしかないと思ったのです。
購入価格をできる限り抑えたい！
ただ、それでも、「Apple iPad mini 第6世代 Wi-Fi Cellular 64GB」を購入した時は「税込77,800円」だったのが、「iPad mini 第7世代」は「税込104,800円」です。
27,000円の価格アップは大きいです。
そこで、現在手元にある「iPad mini」を下取りに出したらどうかと思いました。
手元には「Apple iPad mini 第5世代 Wi-Fi Cellular 64GB」があります。これは、「Apple iPad mini 第6世代 Wi-Fi Cellular 64GB」に万が一何かあった時のために、1世代前を手元に置いてあるのです。
現在は、「nasne（ナスネ・ネットワーク録画機器）」の視聴用iPad miniとして利用しています。また、妻や娘が時々利用することもあります。
Appleの見積もりでは、第5世代の買取価格は17,000円でした。
じゃんぱらの見積もりでは、26,000円です。
じゃんぱらの方が9,000円も高額買取してくれます。
じゃんぱらの店頭に持ち込めば、クーポン利用で1,000円アップとなり、27,000円になります。
ただし、店頭持ち込みは無理なので、26000円で買取として試算すると…。
104,800円 - 26,000円 = 78,800円
「Apple iPad mini 第7世代 Wi-Fi Cellular 128GB」を実質78,800円で購入できるので、「第6世代のiPad mini」とは1,000円しか違わないため、納得です。
ということで、約6年前に購入した「Apple iPad mini 第5世代 Wi-Fi Cellular 64GB」の箱を確認しました。実家に保存してあった箱を確認すると、アダプターやケーブルは未使用のまま保存されていました。
第5世代の本体自体は傷も不具合も全くないため、26,000円の買取はほぼ確定だと思いました。
であれば、「Apple iPad mini 第7世代 Wi-Fi Cellular 128GB」を購入しようと決心しました。
アップルストアで予約する
購入する目途が立ったので、アップルストアで注文することにしました。
アップルストアで予約のボタンを押しました。
色は、一番人気の「スターライト」です。
次に容量を選択します。
最安値の128GBを選択しました。これで、当分は大丈夫でしょう。
ネットワークの選択画面です。
「Wi-Fi + Cellular」を選択しました。私の場合、外出時は常に「iPad mini」を持って出かけています。
iPhoneでは、「Spotify」「Line」「ウェザーニュース」「nPOP」「カメラ」と決済関係しか使っていないのです。
Webや動画は、ほとんど「iPad mini」で見ています。
なので、「Wi-Fi + Cellular」は必須なのです。
続いて、刻印です。
こちらは、買取の際のことを考えて、「刻印しない」を選択しました。特別な刻印をしていると、買取価格が下がる場合があるからです。
Apple Pencilは使っていないので、今回も追加しません。
「Smart Folio」も、「iPad mini」の第2世代と第3世代では使っていましたが、第4世代以降は、第5、第6世代と使っていないので、第7世代でも使わないことにしました。
私の母は、「iPad Air 第4世代」で「Smart Folio」を使っています。
続いて、下取りの画面です。
「Apple iPad mini 第5世代 Wi-Fi Cellular 64GB」を下取りに出す予定ですが、Appleでは17,000円、じゃんぱらで26,000円なので、じゃんぱらで下取りしてもらうことにしました。そのため、「利用しない」を押しました。
次に、「AppleCare+」です。
第6世代までは、全く入っていませんでした。ただ、今回は10万円を超えることもあるので、万一のことを考えると心配なので、「AppleCare+」に加入する予定です。
ただ、別会計で計上したいと思ったので、「追加しない」を選びました。
「Apple iPad mini 第7世代 Wi-Fi Cellular 128GB」が手元に届いて使用開始になったときに、「2年分（24カ月）1回払い」で「10,800円（1カ月あたり450円）」に加入する予定です。
最後に金額の確認画面になりました。
すべての選択が完了したので、「バックに追加」を押しました。
アップルストアで注文する
バックの中身を確認しました。
「注文手続きへ」を押して進みました。
Apple IDでログインします。
すると…。
2024年10月23日に到着予定と表示されました。
画面の下に進んで…
「注文先住所に進む」を押しました。
住所を確認して、携帯番号を入力しました。
そして、さらに下に進んで…
「支払いに進む」を押しました。
クレジットカードの入力画面になります。
私の場合、「Amazon Prime Mastercard」を支払い先に保存しているので、こちらを選択しました。
画面が切り替わりました。
セキュリティコードを入力しました。
そして、最後にすべてが正しいことを確認して…
下の方に移動しました。
そして、「注文する」のボタンを押しました。
すると…
予約が完了しました。
ログインしなおして、注文画面を確認しました。
バッチリです！
Amazonの注文に変更！
「Apple iPad mini 第7世代 Wi-Fi Cellular 128GB」の注文後、保護フィルムや保護ケースが必要だと思い、Amazonで探すことにしました。
すると…。
Amazonで、「Apple iPad mini 第7世代 Wi-Fi Cellular 128GB」の予約受付をしているではありませんか！
Apple iPad mini 第7世代 Wi-Fi 128GB
Apple iPad mini 第7世代 Wi-Fi Cellular 128GB
第5世代や第6世代の時には、「Wi-Fiモデル」の予約は行っていましたが、「Wi-Fi + Cellularモデル」の予約はしていませんでした。
Amazonで予約できるのであれば、ポイントがつく！と思ったのです。
すぐにカートに入れてみました。
Amazon業者に運んでもらうのは心配なので、自宅から200mほどのファミリーマートでの受け取りに変更しました。
ファミリーマート受け取りの場合は、ヤマト運輸が運んでくれます。
ローソン受け取りの場合は、郵便局が運んでくれます。
そのため、Amazonで購入する精密機器や書籍は、必ずコンビニ受け取りに変更しています。
自宅配送より1日程度遅れますが、それでも大切に運んでくれる宅配業者の方が安心だからです。
Appleストアがヤマト運輸しか使わない理由も納得できます。
私の場合、Amazonポイントも19,000ポイントほど持っているのですが、今回は使いません。
Amazonの場合、ポイントを使用しても、ヨドバシや楽天のようにポイント差し引き後に還元率をかけるのではなく、ポイントを差し引く前の販売価格に対して還元率をかけて計算してくれるのが、本当に素晴らしいです。
つまり、Amazonの場合は、商品全額をポイントで支払って、実際の支払いが0円でも、ポイントを差し引く前の販売代金に対するポイントが付与されるのです。
確認すると、3,144ポイント付与と表示されました。
中身を確認しました。
通常の1%還元と、「Amazon Prime MasterCard」の2%還元で、合計3%還元となっています。
3,144円分の還元は大きいなと思いました。
「Prime感謝祭」の期間中なので、さらなるポイントアップを期待する人も多いと思いますが、予約商品は「Prime感謝祭」のポイントアップの対象外となっているので、今回は通常のポイント付与のみになります。
「Amazon Prime MasterCard」は、スゴイ！と思いました。
Amazonでの注文の前に、Appleストアで注文した分をキャンセルしました。
そして、Amazonで「注文を確定」しました。
発売日の10月23日には届かないですが、数日遅れても、3,144円のポイントが付与されることを考えれば、誤差の範囲内です。
注文履歴でも確認しました。
バッチリです。
「AppleCare+」は、「Apple iPad mini 第7世代 Wi-Fi Cellular 128GB」の設定が終わったら、すぐに追加購入する予定です。
「AppleCare+」を追加購入する時の内容は、後日記事にしますね。
iPad mini 第7世代 の購入 まとめ
今回は、「Apple iPad mini 第7世代 Wi-Fi Cellular 128GB」が突然発表されたため、急遽購入することになった経緯についてお話してきました。
Apple iPad mini 第7世代 Wi-Fi 128GB
Apple iPad mini 第7世代 Wi-Fi Cellular 128GB
正直に申し上げると、2021年9月に「iPad mini 6」を発売直後に税込77,800円で購入したときは、何も考えずに購入しました。
しかし、今回の「iPad mini 7」は税込104,800円という価格で、さすがにすぐに購入することはできませんでした。
そのため、自分にとって「iPad mini 7」が本当に必要なのかどうかをじっくり検討し、納得の上で購入を決めました。
それでも、「iPad mini 6」に比べて27,000円の価格アップは、やはり大きな痛手です。
そこで、予備として持っていた「iPad mini 5」を下取りに出すことで、「iPad mini 6」の購入時の価格とほぼ同じ（1,000円差）で購入できる目途が立ちました。
私としては、ホッとしています。
さらに、幸運なことに、Amazonで「Apple iPad mini 第7世代 Wi-Fi Cellular 128GB」を購入できることがわかりました。
「iPad mini 6」までは、発売開始直後に「Wi-Fiモデル」の予約が行われていましたが、「Wi-Fi + Cellularモデル」の予約はなかったため、これは嬉しい発見でした。
「Amazon Prime MasterCard」を使用すれば3%のポイント還元があり、合計で3,144ポイントが付与されます。
こちらも非常にラッキーです。
約1年半でためたAmazonポイントは約19,000ポイントですが、5年後にはルアー釣りのリール購入用として5万ポイントを目指したいと思っているため、今回は利用しませんでした。
今回の決済が完了する2024年11月末頃には、22,000ポイントになる予定です。
あとは、実際に「Apple iPad mini 第7世代 Wi-Fi Cellular 128GB」が届くのを待つだけです。
大切に届けてもらいたいので、ヤマト運輸が運んでくれるようにファミリーマート受け取りに申し込みました。
これで完璧です。
最後に、「Apple iPad mini 第7世代 Wi-Fi Cellular 128GB」の付属品として、次の製品を検討しています。
保護ケースとしては、以下のいずれかを考えています。
「Smart Folio」は、「iPad mini 7」の外側が保護されないため、傷がつく可能性があるので使用しないことに決めました。
数年後に下取りに出すとき、傷があると買取価格が下がるためです。
また、スリープインストールケースに入れて、大切に持ち運びたいと思っています。
スリープインケースは、以下のいずれかを利用する予定です。
さらに、液晶の保護フィルムとしても、次のいずれかを使用する予定です。
これらの付属品については、別の記事で詳しくお話ししたいと思います。
ということで、今回は「Apple iPad mini 第7世代 Wi-Fi Cellular 128GB を3144円分のポイントが欲しくてAmazonで注文した話」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
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