こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、吉野家の超特盛弁当を初めて食べたのでアップします。
食べたいけど
吉野家の超特盛が発売されてから結構経ちます。
インターネットなどで話題になって、吉野家の業績にも大きく貢献したと言われています。
そんな中、私も超特盛を食べてみたいと思っていました。
しかしながら、ご飯は大盛りで肉は大盛りの2倍ということもあり、 量が半端ないことからなかなか食べようという気になれませんでした。
吉野家には、月に2度から3度ほど訪れているのですが、カウンター席等で超特盛を頼んでいる人を今まで見たことがないのです。
たまたまだろうと思いますが、本当に一度も頼んでいる方を見たことがありません。
ネットであれほど話題になっているにもかかわらず、実際にお店の中で食べている方を見かけたことがないのです。
私自身は、それほど大柄な人間ではありません。身長は165 cm ほど。体重は57 kg から58 kg をいったりきたりしています。標準的な人間だと思います。ちょっと小柄かな。
そんな私が、カウンターで超特盛というのがなかなか言えなかったのです。
特盛はよく食べているので、今日こそ超特盛を頼もうと思って入っても、ちょっと躊躇してしまって「特盛お願いします」と言ってしまうのです。
特盛だけでも、 本当にお腹いっぱいになって、ここ最近は特盛もきついなと思っていた事も何度かあったので、超特盛にはなかなか挑戦できませんでした。
そんな私が、お店で超特盛を食べるのではなくて、お弁当で超特盛を食べればいいかなと思ったのです。
テックアウト10%オフ
というのも、ちょうど今回テイクアウト10%オフの広告が LINE に入ってきました。
吉野家の公式アカウントをフォローしているので、時々クーポンとかが入ってきます。
そんな中、今回、 2019年11月28日から12月11日までテイクアウト10%オフの広告が入ってきたのです。
消費税が10%になった時も、 全品10%オフというセールをやっていたのですが、その時はなぜかそんなに吉牛を食べたいとは思わなかったので、吉野家に足を運びませんでした。
ところが、 11月頃の半ば頃からやたらと肉を食べたくなってきて、肉と言えば吉牛だろうということで、先週、吉牛の並弁当を購入しました。
その他にも食べるものがあったので、その時は、並弁当にしたのです。
しかし、昨日の夜はとにかくお腹が空いていました。
日中の仕事が本当に忙しかったこともあり、普通に昼食をとったのですが夕方にはお腹がペコペコで、それでも残業しないと終わらないような状況だったので残業をしたこともあり、本当にお腹が空いていました。
よっしゃ、今日こそ超特盛弁当を食べよう。今日なら何か食べられそうな気がする。
そんな気がしたのです。そして自宅に帰る途中、吉野家に向かったのです。
ついに、買った!!
いつも行くお店が地下鉄の出口から出てすぐのところにあることもあって、夜の8時半を回っていても、まだ店内は結構お客さんがいました。雰囲気では、7割ぐらい埋まっているような感じでした。
ざっと見回しましたが、やはり超特盛を頼んでいるお客さんはいませんでした。
私は弁当を頼むレジの方に向かって行って、 前のお客さんが頼んだ後、
「超特盛弁当を一つお願いします」と、はっきりと、少し早口で、言いました。
すると注文を受け取ったお姉さんは、「超特盛弁当、一つ」と言いました。
ヤッター!!! ついに言えたぞ!!
私の心の中は少し踊っていました。思わず周りを見回してしまいました。誰かに見られてないかなと思ったりもしたのです。
しかし、他のお客さんは黙々と自分の前の牛丼等を食べているだけでした。
座って注文を待つお客さんは、一生懸命スマホを見ているではないですか。
案外、誰も、何とも、思っていないのだな~と思いました。
考えすぎていたのが自分であって、これならカウンターでも注文できるかもしれないと、ちょっともいました。
ただ、カウンターに実物が持ち込まれた時、他のお客さんから見られるかもしれないよなとも頭の中をよぎったのです。
そうすると、やっぱり、超特盛弁当が一番だよな。 一人でこっそりと、思う存分食べることができる。誰に気兼ねすることもなく食べることができる。
安心して食べるのだったら、味を楽しむのであれば、弁当の方かなと思っていました。
そんなこと思っていると、「お客様、ご注文の超特盛弁当できました。お会計お願いします。」と言われました。
そして、 700円になりますと言われて、「お安い! やっぱり10%オフは大きいなあ~」と心の中で思ったのです。そして、 「ICOCA でお願いします。」と言って会計を済ませました。
金額確認
通常買った時は、そんなにレシートを見ることはなくて、見るとすれば ICOCA の残金がどれくらいあるのかなという程度です。
通常の超特盛弁当が780円ほどするだろうとネットとかの情報で掴んでいたので、今回700円と聞いて、「安いなあ~」と思ったのです。
先週、牛丼の並弁当を購入した時に、もらった袋の中にお持ち帰りメニューというものが入っていました。
こちらです。
このメニューによると、 超特盛弁当は722円+税と書いてあります。8%の税率をかけると780円になるのですね。
そして今回購入したレシートです。
税抜きで649円と書いてあります。722円×0.9=649円ですね。
それに消費税8%で、ジャスト700円(税込)。
80円お得だということですね。700円て超特盛弁当はやっぱり安い!と思います。
頭の中で超特盛は780円=800円という図式ができあがっていただけに、700円で超特盛が食べられるのかと思うと本当にお買い得です。めちゃくちゃお買い得だと思います。
ご飯は大盛り。肉は大盛りの2倍です。2倍!!ですよ。期待してしまいますよね。
ということで、自宅までの時間が惜しいくらい早く食べたいなと思うようになってきました。気が付くと、 若干小走りになっていたかもしれません。
開封の儀
ではさっそく見ていきましょう。
とりあえず袋から出してみました。
ラベルの「超特盛」という文字に感動してしまいます。
たまたまですが、近くに先週食べた牛丼の並弁当の入れ物が残っていたので、とりあえず並べてみました。
一回り違う感じです。開けるのが楽しみです。
開けてみました。
ジャ、ジャ、ジャーン!!
お~、お~、たくさん肉が入っている~!!
顔がニヤけてしまいます。
とりあえず重さ測ってみましょう。
弁当のケースがあるとは言え、558 グラム ありました。
数字を見た途端、めちゃくちゃ多いよ~。こんなにたくさん食べられるのだろうか。
これはお腹膨れるような多分。
そんなことを思いながら、早速食べることにしました。
食べてみる
ついていた七味と紅生姜をのせました。
美味しそうです。
肉がとにかく溢れんばかりに乗っているので、ご飯はどこにあるのだろうかと思って、肉を少し避けてみました。
前の写真と見比べてもらえば分かりますが、 3 cm弱ほど肉を避けないとご飯が見えてきません。
思わず一人で、「こっ、こっ、これは…、すごい!!」と声を発してしまいました。
肉を避けてもう少しアップした写真です。
ね。すごい肉の量でしょ。
別の角度から、肉を持ち上げたところです。
これだけの量を思いっきり食べられるのかと思っただけで、幸せになってしまいます。
まだ食べ始めていないのにも関わらず、幸せ感が体中を包み込むのです。
反対側の方も肉をあげてみました。
すごい肉の量です。 大盛の2倍の量の肉がのっているというのは嘘ではありません。
とにかくすごい量です。
幸せいっぱいで、食べ始めました。
ある程度食べたのですが、なかなか前に進まず、途中で1回だけ写真を撮ったものをアップします。
本当においしいです。めちゃくちゃたくさんの量がありますが、とにかく幸せです。テレビを見ながら、ゆっくりと味わいながら完食しました。
ドラゴンボールの孫悟空が、天下一武道大会で、食堂の料理をたくさん食べた後、「あ~、食った、食った」といったシーンがあったかと思いますが、まさにそんな満足度です。
本と~に、「食った、食った」です。超幸せ!です。
感想
そんな感じで、金曜の夜の夕食は、 満足度120%でした。
念のため食べ終わった後、空になった容器を並べてみました。
言うまでもなく、左側が超特盛で右側が並です。
差が歴然としています。
並のケースを、超特盛に入れてみたら
すっぽりと収まりました。
やはり一回り違うのですね。超特盛弁当、万歳です。
私のようにそれほど大柄な人間でなくて、お店で超特盛を頼むには少しちょっと躊躇してしまうような方は、ぜひ超特盛弁当を頼んでみてはどうでしょうか。
意外とみんなその注文を気にしていないようです。カウンターに座っている方々は、皆、自分が食べることに夢中なのです。
当然、カウンターに座ったり、テーブル席に座ったりして、店内で超特盛弁当を頼むと目立つかもしれません。隣であったり周りであったり、今食べている途中の人に見られるだろうと思います。
ちょっとそれは嫌だなと思うのであれば、超特盛弁当にしましょう。
私は思ったのですが、次回は一度店内で食べることにチャレンジしようと思います。
もちろんカウンター席で。
そして、 確かに他の人の目が少し気になりますが、それは、すでに黙々と食べている人や、自分より先に注文した方々です。
なぜなら、 注文した超特盛が自分のところに運ばれてきた時に、店員の方は「お待たせいたしました超特盛です」と言うからです。
周りの今食べている人達は、「超特盛ってどんな感じ?」とみられるのです。
だけれども、それは一瞬です。
自分が食べ始めた後に入ってきた方々は、私が超特盛を食べているとは思わないのです。気が付く人がいるかもしれませんが、そんな方は少数です。
であれば、店内でしっかりと注文してみようと思ったのです。
なぜ店内で超特盛を頼めなかったのか、確かに他のお客さんの目もありますが、 果たして自分は食べきれるのだろうかという不安も心の中にあったのは間違いありません。
しかし、今回超特盛弁当を自宅に持って帰って食べて分かったことは、 本当にお腹が空いていればしっかりと食べきるということが、私はわかったのです。
超特盛弁当を自宅でしっかりと完食したことで、超特盛の量も把握できました。
食べる前のお腹の状態も把握しています。食べた後の満足感もほぼ分かりました。
もう怖がるものはありません。食欲のまま行くだけです。
次回は、 しっかりとカウンターで、超特盛りを頼み、完食したいと思います。
是非皆さんも、一度、超特盛弁当を食べてみて、満足感を味わってみましょう。
もうワンランク上の幸福感を味わえることでしょう。
今回も最後までお付き合いありがとうございました。