こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、愛犬ミニチュアシュナウザーのノア君の歯磨きの話です。
はじめに
愛犬のお口のにおい、気になったことはありませんか?
愛犬とのスキンシップの時間は至福の時ですが、ふと顔を近づけたときに「あれ?」と思うこと、実は多いのではないでしょうか。
我が家の愛犬であるミニチュアシュナウザーのノア君も、長年デンタルケアには苦労してきました。
今回は、私と同じように仕事や家事に追われながらも、愛犬の健康を守りたいと奮闘している飼い主の皆さんへ、我が家のリアルな歯磨き事情と、たどり着いた無理のないケア方法をお話ししたいと思います。
歯磨きを2年ほど続けてきたが、なじんでもらえなかった現実
我が家では、妻が家事全般を担ってくれているため、愛犬の歯磨きは私の担当になっています。
ノア君の歯の健康を守るため、大人の人間用やわらか歯ブラシと「ライオン PETKISS 歯みがきジェル リーフの香り」を使って、約2年ほど歯磨きを続けてきました。
しかし、現実はなかなか厳しいものでした。口に硬い棒状の歯ブラシを入れられるのをどうしても嫌がり、逃げ回るノア君をなだめながらの毎日は、お互いにとってストレスのかかる時間になってしまっていました。
私が仕事で疲れて帰ってきた日は「今日はもういいか…」と面倒になってしまうこともあり、結果として口臭も残りがちでした。
愛情はあるのにうまくいかない、そんなもどかしい日々が続いていたのです。
犬の歯磨きは、そもそも毎日必要なのか?
歯磨きが思うようにできない日が続くと、「犬の歯磨きは毎日しないとダメなのだろうか」と罪悪感に悩まされるようになります。
理想を言えば、もちろん毎日がベストです。犬の口内環境は人間とは異なり、歯垢がわずか3日から5日で硬い歯石に変わってしまうと言われています。
一度歯石になると自宅では取れず、病院での処置が必要になってしまいます。
しかし、ここで発想の転換です。
3日から5日で歯石になるということは、2日に1回、つまり週に3回から4回のペースで歯垢をしっかりリセットできていれば、歯石の定着を防ぐことができるのです。
毎日完璧にやらなければと自分を追い込み、疲れた顔で愛犬に接して歯磨き嫌いにさせてしまうよりは、週4回でも笑顔で確実に続けることの方がずっと大切です。
無理なく続けるためのポイントは、「完璧を目指さないこと」そして「飼い主自身がリラックスして取り組むこと」だと気づきました。
歯みがきシートを使ってみることにした
歯ブラシへの抵抗感を減らすため、物理的に硬い棒を口に入れるのをやめ、指の感覚で優しくケアできるアイテムを試してみることにしました。
今回注目したのが、ライオンのPETKISSシリーズです。
ライオン ペットキッス PETKISS 指サック歯みがきシート アップル
まずは指サックタイプです。これは指にスポッとはめるだけで使える優れものです。
特徴としては、2種類の網目を使ったストライプ構造で汚れをからめ取り、愛犬が喜ぶ甘いアップルの香りがついています。
良い点は、何より装着が簡単なこと。そして、飼い主の指の延長として使えるため、歯ブラシのような抵抗を受けにくく、歯茎を傷つける心配も少ないことです。
注意すべき点としては、指を直接口に入れるためパニックになった際に噛まれるリスクがあること、そして使い捨てのため毎日使うとランニングコストがかさむことが挙げられます。
ライオン ペットキッス PETKISS 歯みがきシート アップル
もう一つは、フラットなシートタイプです。
特徴は指サックタイプと同様のストライプ構造とアップルの香りですが、自分で指に巻きつけて使用する平らなシート状になっています。
良い点は、コストパフォーマンスが非常に高いこと。また、指のサイズに合わせて巻き方を調整できるため、小型犬の小さなお口にも小指を使って対応できるなど、自由度が高いことです。
注意すべき点としては、口の中で外れないように指にしっかりと巻きつけるコツが必要なことです。
指サックタイプとシートタイプをどのように使い分けると効果的か
これら2つのアイテム、どちらか一方に絞る必要はありません。状況に合わせて使い分けるのが、無理なく長続きさせるコツです。
仕事から帰ってきてクタクタな平日や、ノア君が少しソワソワして落ち着きがない時は、サッと指にはめて短時間で終われる「指サックタイプ」を使います。
一方で、お休みの日や夜のリラックスタイムなど、じっくり時間をかけられる時は、コスパが良くて細かく指先を動かせるフラットな「シートタイプ」を使って念入りにケアをする。
このように、自分の疲労度や愛犬の機嫌に合わせて柔軟に道具を持ち替えることが、週4回のペースを守る大きな助けになっています。
歯みがきシートと歯みがきジェルの組み合わせでもOK?
現在、我が家では「ライオン ペットキッス PETKISS 指サック歯みがきシート アップル」を使っていますが、実は以前使っていた「ライオン PETKISS 歯みがきジェル リーフの香り」がまだ余っています。
本来、歯みがきシートにはすでに汚れを落とす成分や香りがついているため、何もつける必要はありません。
しかし、もったいないのでシートにこのジェルをつけて磨いてみたところ、滑りが良くなり、ノア君も全く嫌がらずに喜んで受け入れてくれました。
同じメーカーの製品ですし、余っているものを無駄なく使い切るまでの期間限定の工夫として、この組み合わせは全く問題なく、むしろスムーズなケアに役立っています。
歯磨きガムとの組み合わせも良いかも
週4回程度のシートとジェルによる歯磨きに加えて、我が家では週に1回、日曜日の夜に特別なお楽しみを用意しています。それが歯磨きガムです。
ライオン ペットキッス PETKISS 食後の歯みがきガム やわらか ジャンボパック
このガムは、微細なブラッシングスクラブが配合されており、噛むことで歯垢を落としてくれます。やわらかタイプなので、歯が欠ける心配も少なく安全です。
なにより味が美味しいらしく、歯磨き後の最高のご褒美になっています。
注意点としては、カロリーオーバーになりやすいこと。毎日与えていた時期は少し太り気味になってしまったため、今は週1回1本だけに制限しています。
また、ガムの効果を最大限に引き出すためのちょっとしたコツがあります。
それは「床に置いて丸飲みさせないこと」です。私がガムの片端をしっかりと指で持ち、奥歯周辺で長く噛ませるように誘導しています。時々軽く引っ張り合いっこをすることで、ノア君がしっかり奥歯で噛みしめ、汚れをからめ取る効果が高まります。
指サック歯みがきシートと歯みがきジェルの実践レポート
それでは、実際に我が家でどのようにケアを行っているか、写真とともに手順をご紹介します。

これが現在使用している「ライオン ペットキッス PETKISS 指サック歯みがきシート アップル」です。緑色を基調としたパッケージが特徴です。

パッケージの端にある「OPEN」と書かれた透明なフラップを右手で持ち、ゆっくりと剥がして開封します。この瞬間、ふんわりと甘いアップルの香りが広がります。

開封したパッケージの中に指を入れ、指サック状になった白いシートを1枚つまみ、取り出します。1枚ずつ清潔に取り出せるのが嬉しいポイントです。

取り出したシートを、利き手(私の場合は右手)の人差し指に奥までしっかりと被せます。これで磨く準備は万端です。シート表面は汚れをからめ取りやすい不織布のメッシュ状になっています。
ここに、以前使っていた残りの「歯みがきジェル」をプラスしていきます。本来はこの指サック歯みがきシート単体で十分なのですが、余っている「ライオン PETKISS 歯みがきジェル リーフの香り」を有効活用するための我が家流の工夫です。

右手の人差し指にシートをはめた状態で、左手にジェルのチューブを持ちます。チューブの蓋をパカッと開けて、シートに近づけます。足元では、ノア君が何が始まるのかと、期待に満ちた眼差しでじっと上を見上げています。この準備の様子を見るだけで、美味しいジェルがもらえると分かっているようです。

チューブを優しく押し、透明なジェルを指サックシートの腹の部分に適量、だいたい小豆一つ分くらいを絞り出します。シート自体の甘いアップルの香りと、ジェルの爽やかなリーフの香りがふんわりと混ざり合います。ノア君はこの独特なブレンド香がお気に入りのようです。
これで、準備は完全に整いました。シートのザラザラした質感とジェルの滑らかさが組み合わさり、ノア君にとっても受け入れやすい感触になっているはずです。いよいよ、実際にお口の中を磨いていきます。
ここからは、実際にノア君のお口の中を磨いていく様子を、写真とともに追っていきます。今回は、向かって右側(ノア君にとっては左側のアゴ)の前歯から奥歯にかけてのケアです。
歯ブラシの棒を嫌がっていたノア君が、指サックシートでどう変わるのか、ご注目ください。

まずは、触られることに慣れている前歯(切歯)から始めます。左手でノア君の顔を優しく支え、右手の人差し指(シートとジェルが乗った状態)を、唇の隙間からそっと差し込みます。歯の表面を指の腹で優しく円を描くようになでていきます。アップルの甘い香りとジェルの滑らかさのおかげで、ノア君は驚くこともなく、静かに受け入れてくれています。

前歯に続いて、少し指を奥へ進め、大きな犬歯(糸切り歯)周辺を磨きます。正面からのアップ写真ですが、ノア君の大きな瞳がじっとこちらを見ています。「美味しいジェル、まだある?」と言いたげな、落ち着いた表情です。指サックシートのメッシュ構造が、犬歯の根元に溜まりやすい汚れを、ジェルの力も借りてしっかりとからめ取っている感触が、指先から伝わってきます。

犬歯を磨いた後は、さらに口の奥、前臼歯のあたりまで指を進めます。正面から見ると、私の指がノア君の口の奥へ深く入っていくのが分かります。ノア君は口を少し大きく開けて、指の移動をスムーズにさせてくれています。歯ブラシでは、この「口を開けて奥へ入れる」段階で嫌がることが多かったのですが、指なら安心感があるようです。

最後に、最も歯石がつきやすい一番奥の奥歯(第4前臼歯や後臼歯)に到達します。指先をノア君の口の奥の深部まで入れ、歯の表面と歯茎の境目を、指先の感覚を頼りに丁寧に拭き取ります。指先の微妙な力加減の調整ができるため、奥歯の凹凸に合わせてシートを動かすことができ、確実に汚れを落とせている実感があります。ノア君は最後まで暴れることなく、落ち着いて磨かせてくれました。
こうして、向かって右側の歯磨きは無事に終了です。以前の歯ブラシタイムが嘘のように、お互いにとって穏やかで、スキンシップの延長のような時間になりました。
さて、ノア君の左側顎(向かって右)のケアが終わったので、残りの部分へと進んでいきます。ここからは、前歯の裏側、そして右側の奥歯へと進み、最後は仕上げ磨きを行います。

まずは、前歯(切歯)の下の裏側を磨いていきます。指サックシートならではの、指の腹の感覚を活かせるポイントです。人差し指を裏側に滑らせるだけで、裏側の凹凸もきれいに拭き取ることができます。ノア君も上を向いて協力的。ここも、歯ブラシではブラシを当てるのが難しかった部分ですが、指ならスムーズです。

続いて、向かって左側(ノア君にとっては右側のアゴ)の奥歯へアプローチします。顔を左手で優しく支え、人差し指を深く口の奥まで差し込みます。正面からのアップ写真ですが、指がかなり深く入っているのが分かります。ノア君は口を少し大きく開けて、落ち着いて磨かせてくれています。指先の感覚があるので、歯石が溜まりやすい部分を確実に拭き取っている実感が湧きます。

前歯の上の裏側です。唇を少しめくって、人差し指を丁寧に滑らせます。ここも汚れがつきやすい場所。ノア君はじっとこちらの様子を伺っていますが、暴れることはありません。

そして、ここでこの指サック歯みがきシートの便利なテクニックをご紹介します!一度、指サックを反対にします(手の甲側、つまり清潔な面へ)。ノア君も、何をしているのかと不思議そうに見つめています。

そして、反対側の清潔な面を使って、最後に全体を仕上げ磨き。右側の奥歯もしっかりと拭き取ります。シートの表面は汚れをからめ取る不織布で、ジェルも馴染んでいるので、最後までスムーズ。ノア君は最後まで落ち着いた表情で、仕上げ磨きを受け入れてくれました。
こうして、全箇所の歯磨きが無事に完了しました。以前の歯ブラシでの苦労が嘘のように、お互いにとって穏やかで、スキンシップの延長のような時間になりました。ノア君もよく頑張りました!
まとめ
今回は、我が家の「指サック歯みがきシートと歯みがきジェル」の実践レポートをお届けしました。
ライオン ペットキッス PETKISS 指サック歯みがきシート アップル
今後の予定としては、少しでもランニングコストを削減するため、コスパの良い「ライオン ペットキッス PETKISS 歯みがきシート アップル」(フラットなシートタイプ)へ、2ヶ月から3ヶ月かけてゆっくりと移行していく計画を立てています。急に道具を変えてノア君を驚かせないよう、同じアップルの香りで統一しながら、少しずつ私の指への巻き方の練習も重ねていく予定です。
ライオン ペットキッス PETKISS 歯みがきシート アップル
愛犬の歯磨きは本当に大変です。毎日必要だということは頭では分かっています。しかし、人間と違って自分で痛みを訴えられない愛犬の歯の健康は、考え方によっては人間の歯磨き以上に飼い主が責任を持って大切に認識する必要があります。
だからこそ、完璧を目指して途中で挫折してしまうのではなく、無理のない範囲で、自分の生活リズムに合わせることが大切です。週4回のシートでのケアと、日曜日の夜の特別なご褒美ガム。そんな風にメリハリをつけながら、愛犬とのコミュニケーションや楽しいスキンシップの時間を大切にし、長く継続できる方法を見つけていくことが一番の正解なのだと思います。
ライオン ペットキッス PETKISS 食後の歯みがきガム やわらか ジャンボパック
皆さんも、ご自身のライフスタイルに合った無理のないケア方法を見つけて、愛犬と一緒に、ずっとずっと美味しいものを食べて楽しい時間を長く過ごせるようにしていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役に立てれば幸いです。
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