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メモリ高騰時代を賢く乗り切る!初心者向けおすすめメモリブランドと失敗しない選び方

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、初心者向けおすすめメモリブランドの話です。

はじめに

パソコンの動作をサクサク快適にするためのメモリ増設。しかし、最近はメモリの価格高騰が続いており、いざ増設しようと思っても予算の都合でためらってしまう方も多いのではないでしょうか。

メモリ選びで一番安心なのは、誰もが知るトップブランドを選ぶことです。しかし、価格が高すぎたり、よくわからない業者が販売していて手が出しづらかったりするのが現状です。

そこで今回は、初心者の方にもわかりやすく、トップブランドからコストパフォーマンスに優れた次の一手となるブランド、そして最近見かける激安ブランドの裏事情まで、失敗しないメモリ選びのポイントを徹底解説します。

 

 

一番安心なのはここ!メモリのトップブランド(メジャーブランド)

まずは、予算に余裕があればぜひ選びたい、世界的なメジャーブランドを3つご紹介します。これらのメーカーは圧倒的な安定感があります。

クルーシャル(Crucial)
半導体の世界的メーカーであるマイクロンが展開しているブランドです。品質の高さと安定感はトップクラス。迷ったらクルーシャルと言われるほど、王道中の王道です。

サムスン(Samsung)
スマートフォンなどでもおなじみですが、実は世界のパソコン用メモリチップのシェアでトップを走り続けている巨人です。多くのパソコンメーカーが最初から搭載している純正メモリとしても広く採用されています。

キングストン(Kingston)
後述する組み立てメーカーの中で、世界トップクラスのシェアを誇るブランドです。すべての製品に対して非常に厳しい動作テストを行っていることで知られており、不良品に当たる確率が極めて低いのが特徴です。

 

 

メジャーブランドが難しい今、狙い目の次の一手ブランド

トップブランドは魅力的ですが、現在の価格高騰の中では少し手が出しにくいこともあります。そこで、コスパと信頼性のバランスが良いおすすめの中堅ブランドをご紹介します。

シリコンパワー(Silicon Power)
台湾の老舗メーカーで、日本でも非常に人気があります。長年の実績があり、標準的な使い方であれば全く問題なく動作する品質を持っています。現在の価格と安心感のバランスを考えると、一番現実的でおすすめの選択肢です。

トランセンド(Transcend)
こちらも台湾を代表する有名老舗メーカーです。SDカードやUSBメモリなどでもおなじみですね。昔から安定した品質に定評があり、様々なパソコン環境でしっかり動作してくれます。

ギガストーン(Gigastone)
最近ネット通販などでよく見かけるようになった台湾のメーカーです。近年はパソコン用メモリも広く展開しており、品質もシリコンパワーなどと同等レベルの実用品です。

 

 

メモリの農家とレストラン。中身を作る会社と組み立てる会社の違い

パソコンのメモリを探していると、いろいろなメーカーの名前が出てきて混乱しますよね。実はメモリのメーカーには、大きく分けて中身を作る会社と組み立てる会社の2種類があります。

これを野菜農家とレストランの関係に例えてみると、とてもわかりやすくなります。

まず、メモリの基板に乗っている黒い四角い部品(メモリチップ)をゼロから作るのが農家です。世界のシェアを独占しているSKハイニックスサムスンマイクロンといった世界トップの半導体メーカーがこれにあたります。彼らは高度な技術で、品質の良い野菜(チップ)を育てています。

一方、キングストンシリコンパワートランセンドといったメーカーはレストランです。彼らは自社で野菜を育てるのではなく、農家から良質な野菜を大量に仕入れます。そして、自社の基板に綺麗に盛り付け(組み立て)、私たちがパソコンに挿して使えるメモリという料理にして提供しています。

ちなみに、王道として紹介したクルーシャルは、農家であるマイクロンが自分で経営している農家直営レストランです。採れたての最高級野菜を自社でそのまま使っているからこそ、圧倒的な品質を誇るわけです。

 

 

同じメモリでも中身が違う?製造ロットの秘密

実は、このレストランたちは、いつも決まった農家からだけ野菜を仕入れているわけではありません。世界的な半導体の状況を見ながら、その時々で一番品質が良くて価格が安定している農家から大量に買い付けを行っています。

つまり、同じシリコンパワーの8GBメモリを買っても、買った時期によって中身のチップがSKハイニックス製だったり、サムスン製だったりと変わることがよくあります。

これを聞くと不安に思うかもしれませんが、ご安心ください。信頼できる優秀なメーカー(レストラン)は、どこの農家のチップ(野菜)であっても、自社の厳しいテスト基準をクリアしたものだけを出荷しています。もし買い足した時に中のチップのロゴが違っても、不良品ではないので安心してくださいね。

 

 

パソコン専門店でよく見るあのブランドの正体は?

実際のパソコン専門店に行くとよく目にする定番ブランドの立ち位置も少しだけご紹介します。

ADATA(エイデータ)
台湾の超巨大企業です。実は、先ほど例え話に出たレストラン(組み立てメーカー)の分野において、世界シェア1位のキングストンに次ぐ、世界第2位の規模を誇っています。品質が安定しており、店舗側が大量に仕入れやすいため専門店でよく推されています。

CFD販売(シーエフディー)
日本のメルコグループ(バッファローの親会社)のブランドです。中身は海外製ですが、日本語パッケージと国内サポートの安心感から日本の実店舗では定番です。

コルセア(Corsair)
アメリカのメーカーで、光るゲーミングメモリなどで圧倒的な人気を誇るトップクラスの高級ブランドです。自作PCユーザーからの指名買いが多いため、どこのショップでも一番目立つ場所に置かれています。

 

 

要注意!最近Amazonでよく見る激安ブランドってどうなの?

ネット通販で検索すると、トップブランドの半額近い値段で売られている激安メモリを見かけることがあります。最近よく目にするMMOMENTやWINTENなどがその代表です。

結論から言うと、とにかく1円でも安く済ませたい場合の最終手段です。

MMOMENTは2018年頃に設立された台湾の新興ブランドで、まだ歴史が浅く情報も少ないため、初心者には少しハードルが高いかもしれません。

一方、WINTEN(ウィンテン)は少し事情が異なります。日本の会社が海外の格安メモリを輸入し、自社のオリジナルブランドとして販売している、いわゆるスーパーのプライベートブランドのような存在です。中身は格安品ですが、万が一の不良時には日本の会社が日本語でサポートしてくれるため、激安ブランドの中ではまだ安心感があります。

ただし、TMPGEncのようなソフトで長時間の動画エンコードを行ったり、小型のデスクトップPCを組んで熱がこもりやすい状況など、パソコンに強い負荷がかかる作業をする場合は注意が必要です。激安メモリはギリギリのコストで作られているため、エラーによるソフトのクラッシュなどが起きやすくなります。大切なデータを扱う環境には、やはりシリコンパワー以上の定番ブランドを選ぶことを強くおすすめします。

 

 

ここが一番重要!相性問題に備える出荷元がAmazonの法則

メモリ増設で初心者の方が一番不安に思うのが、パソコンに挿しても認識しない相性問題や初期不良です。

万が一トラブルが起きたとき、素早く確実に返品や返金対応をしてもらうためには、購入時に出荷元がAmazon.co.jpになっている製品を選ぶことが最大の防御策になります。

販売元が別の業者であっても、出荷元がAmazonであれば、カスタマーサービスを通じてスムーズに返品手続きができます。いくら安いメモリを見つけても、この確認だけは絶対に忘れないようにしましょう。

 

 

まとめ(おすすめのメモリはこれ!)

現在の厳しいメモリ市場では、無理に高価なトップブランドを狙うよりも、シリコンパワーやトランセンドといった実績あるブランドを選び、確実に出荷元がAmazonのものを購入するのが、一番賢く安全な方法です。

この記事の下部にあるリンクでは、そういった安全な条件を満たしやすい製品をピックアップして掲載しています。ご自身のパソコン環境に合わせて、ぜひ安心して選んでみてくださいね。

DDR4 3200  PC4-25600

DDR5 4800 PC5-38400

DDR5 5600 PC5-44800

ということで、「メモリ高騰時代を賢く乗り切る!初心者向けおすすめメモリブランドと失敗しない選び方」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役に立てれば幸いです。

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