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冬のカーライフの落とし穴。車のバッテリーを長持ちさせる賢い使い方とメンテナンス

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、車の冬のバッテリーの話です。

はじめに

2月も後半に入りましたが、福井をはじめとする北陸地方はまだまだ底冷えする日が続きますね。毎朝、冷え切った車に乗り込むと、まずは暖房を全開にして、シートヒーターのスイッチを入れ、さらに白く曇った窓ガラスをクリアにするためにデフォッガー(曇り止め)をオンにする。そんな毎日のルーティンをこなしている方も多いのではないでしょうか。

実は、これら冬場に欠かせない便利な機能たちが、車の心臓部とも言えるバッテリーにどれほどの負担をかけているか、ご存知でしょうか。

今回は、長年車に乗ってきた経験も踏まえつつ、初心者の方でも今日からすぐに実践できる、車の電気の賢い使い方とバッテリーを長持ちさせるコツを詳しくご紹介します。

 

 

実はこんなに電気を使っている。車の装備の消費電力

まずは、私たちが冬場によく使う装備が、実際にどれくらい電気を消費しているのか、具体的な数字で見てみましょう。

シートヒーター(1席分):約40Wから60W
ヘッドライト(LED):約20Wから40W
リアウィンドウデフォッガー(後ろの窓の曇り止め):約100Wから200W以上

数字を見て驚かれた方もいるかもしれません。実は、後ろの窓の曇り止めであるデフォッガーは、シートヒーターやヘッドライトの数倍もの電気を消費する、車内でもトップクラスの大食漢なのです。

冷え切った分厚いガラスを、電気の力だけで強制的に温めて曇りや霜を取るわけですから、家庭で言えばドライヤーや電子レンジをずっと使い続けているような状態に近いのです。これをつけっぱなしにすることが、いかにバッテリーにとって過酷な負担になっているか、想像がつきますよね。

 

 

バッテリー上がりを防ぐ。賢い電気の使い方

便利な機能も、使い方を少し工夫するだけでバッテリーへの負担を劇的に減らすことができます。次の4つのポイントをぜひ意識してみてください。

その1:曇りが取れたらデフォッガーはすぐに手動でオフにする

最近の車は15分程度で自動的に切れるタイマーがついていますが、それに任せきりにするのはもったいないです。視界が確保できたら、タイマーを待たずに手動でこまめにスイッチを切る。これが最大の負担軽減になります。

その2:シートヒーターは温まったら弱めるか切る

最初は強の設定で一気に温めても構いません。しかし、お尻や背中がポカポカしてきたら、あとは余熱を利用するだけでも十分快適に過ごせます。ずっと強のままにしておく必要はありません。

その3:エンジン停止中は絶対に電気を使わない

駐車場での待ち合わせなどでエンジンを切ったままシートヒーターを使うのは、発電機が回っていないため、バッテリーの貯金をひたすら切り崩している状態です。アイドリングストップ中も含め、エンジンが止まっている時は電気を使わない癖をつけましょう。

その4:短い距離の運転(チョイ乗り)には要注意

車は走ることで発電し、バッテリーに電気を蓄えます。しかし、近所のスーパーまでの5分間だけ走るようなチョイ乗りで、ヒーターやデフォッガーをフル稼働させると、充電する量よりも使う電気の量が多くなってしまい、じわじわとバッテリーが弱っていきます。短い距離の時は、少し厚着をして車の電気を節約するのも長持ちの秘訣です。

 

 

初心者でもできる。バッテリーの簡単セルフチェック

突然、エンジンがかからなくなるトラブルを防ぐためには、日頃から車の出すサインに気を配ることが大切です。ガソリンスタンドやディーラーに行かなくても、ご自身の目と耳で確認できるチェックポイントをお伝えします。

チェック1:エンジンをかける時の音に注意する

いつもはキュルキュルッと軽快にかかるエンジンが、キュル……キュル……と重々しく、間延びした音になってきたら危険信号です。

チェック2:パワーウィンドウの動きを見る

窓の開け閉めが以前よりゆっくりになったり、特に閉まり切る直前に苦しそうな動きを見せたりする場合は、電力が不足してきている証拠です。

チェック3:信号待ちでのライトの明るさを見る

走っている時は明るいのに、信号待ちなどで停車した瞬間にヘッドライトが一瞬フワッと暗くなることはありませんか。これもバッテリーが弱っているサインの一つです。

 

 

【まとめ】安心のための最高の保険とは

車のバッテリーも人間と同じです。無理な負担をかけず、適度に休ませてあげることが長持ちの最大の秘訣です。特に電気をたくさん使うデフォッガーやシートヒーターは、メリハリをつけて賢く使いましょう。

そして最後に。私は車検のたび、つまり2年ごとに必ず新品のバッテリーに交換するようにしています。まだ使えるのにもったいないと思われるかもしれませんが、最近のバッテリーは限界ギリギリまで頑張って、ある日突然寿命を迎えることが多いのです。

出先でエンジンがかからなくなる不安や、ロードサービスを呼ぶ時間と手間を考えれば、定期的な交換は安心を買うための最高の保険だと思っています。

みなさんも、愛車からの小さなサインを見逃さず、安心で快適な冬のドライブを楽しんでくださいね。

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