こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、久しぶりの渓流ベイトフィネスの話です。
久しぶりの渓流ベイトフィネス
仕事は繁忙期、休日は地区役員のお仕事、そんなこともあり、なかなか自分の行きたい時に渓流に行けませんでした。
そんな中、やっと時間がとれたので、2022年7月2日(土)の早朝に行ってきました。
今回の組み合わせは、「ブランシエラ」+「22アルデバランBFS」の組み合わせです。
FISHMAN Beams blancsierra 3.9UL LIMITED
シマノ 22 アルデバラン BFS XG LEFT
ラインは、やっぱり細いラインにしたいと思って、フロロ2.5lb(0.6号)を巻いてみました。
ライン同士の食い込み症状を軽減させる対策
細いラインを使うと、スプールで「上糸と下糸のライン同士での食い込み症状」が生じます。
はじめての渓流ベイトフィネスでは、フロロカーボンラインの2.5lb(0.6号)を30m巻いたところ、「上糸と下糸のライン同士での食い込み症状」ばかりが発生して、まったく釣りになりませんでした。
結果的に、ナイロンライン5lb(1.2号)を巻きなおして釣果を出しました。
そこで、今回は、前回の半分の15mに減らしました。
スプールに巻くラインの量を減らすことで、下糸の量を減らして食い込み症状を回避しようと思いました。
念のため、「16アルデバランBFS」+「ナイロン5lb(1.2号)20m」も準備して渓流に出かけました。
サンヨーナイロン ライン GT-R 300m 5lb 1.2号
快晴で猛暑日!
2022年7月2日(土)5時30分
いつものルアー専用釣り場のある渓流ではなく、新しい川に行きました。
快晴です。
それでも、水辺に着いた時には朝露でベストがぬれました。
朝の5時30分でも水温は16度でした。
「スミス(SMITH LTD) D-コンパクト 45mm」を中心に誘いますが、追っかけてくるだけで見切られます。
今回の場所は、イワナ中心の川で魚影が濃いことでも有名なので、魚もすれているのかもしれません。
単純に私の腕が悪いのもありますが…。
久しぶりということもあり、なかなか釣れません。
ルアーがポイントに決まらないことも、しばしば。
ただ、唯一の救いは、フロロカーボンラインの2.5lbにしているのですが「上糸と下糸のライン同士での食い込み症状」が発生しません。
15mしか巻いていないので、ラインが足らないような場所も数カ所ありましたが、許容範囲です。
ほとんどの場所でラインが不足すると感じることはありませんでした。
ラインが細くなり量も少ないので、スプールが軽くなったのでしょう、ルアーが快適に飛んで行きます。
コントロールが決まらないこともしばしばですが…。
ミノーのコントロールが決まらないのは、致命的ですね。
岩に当たって、塗装がはげてきました。
そこで、コントロールできるようになってからミノーを使おうと思って、ルアーをスピナーに変更しました。
AR-S スピナーは本当にすごい!
その後は、「スミス(SMITH LTD) ARスピナー トラウトモデル 3.5g」と「フォレスト(FOREST) ルアー MIU(ミュー) 2.8g」を中心に使いました。
スミス(SMITH LTD) ARスピナー トラウトモデル 3.5g
フォレスト(FOREST) ルアー MIU(ミュー) 2.8g
個人的に「フォレスト(FOREST) ルアー MIU(ミュー) 2.8g」の千鳥ダンスが好きで、イワナだとグリーンなのですが、今日は食べてくれませんでした。
結局、スピナーで釣りました。
スピナーは、金色と赤の混じった色の18番CRWNです。
その後も、瀬でアマゴを1匹確保しました。
そして、最後にフラフラと追っかけてきたイワナが手前1mのところでガツンと来ました。
31cm!
ルアーではじめて30cmを超えました。
その後、すぐに「えん堤」となったので、今回はここまでとしました。
改めて、AR-S スピナーの安定感はすごいと思いました。
そして、8時30分に終了しました。
約3時間の釣りです。
猛暑日の渓流ベイトフィネスまとめ
今回(2022年7月2日)は猛暑日でした。
先週からずっと日本全国で猛暑日。
今年の夏は暑い!
であれば、できる限り朝早くと思って、5時30分スタートにしました。
結果オーライでした。
釣りの開始時間って、本当に大切だなと思いました。
また、今回は「ブランシエラ」+「22アルデバランBFS」の組み合わせでした。
FISHMAN Beams blancsierra 3.9UL LIMITED
シマノ 22 アルデバラン BFS XG LEFT
ただし、ラインは「フロロ2.5lb(0.6号)」です。
15mという最低限のラインだったので、ラインの食い込み症状も発生しませんでした。
結果的に、「16アルデバランBFS」+「ナイロン5lb(1.2号)20m」の登場はありませんでした。
ナイロンに比べて、フロロカーボンラインの場合、アタリが明確でした。
猛暑が続いているので、次回の渓流ベイトフィネス予定は未定ですが、次回は、「16アルデバランBFS」+「フロロ2.5lb(0.6号)」で試したいと思います。
ということで、「22アルデバランBFS(フロロ2.5lb)で初のイワナ30cmオバーだった話(ブランシエラ3.9UL)」でした。
2022年は本当に暑い夏になりそうなので、熱中症にならないように気をつけて、渓流ベイトフィネスを楽しみましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
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