こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、「Amazon限定のバッファロー製のUSBメモリ」を使って、Windows11のインストール用メモリを作った話です。
Amazon限定のUSBメモリで試す
前回、「Amazon限定のバッファロー製のUSBメモリ」を息子が必要なので購入した話を書きました。
購入した「Amazon限定のバッファロー製のUSBメモリ」は、こちらです。
バッファロー USBメモリ 32GB RUF3-K32GA-WH/N
私自身も以前から32GBのUSBメモリがほしかったこともあり、息子が使う前に、Windows11のインストール用USBメモリを試しに作って試してみることにしました。
では、早速試してみましょう。
メディア作成ツールをダウンロードする
Windows11のUSBメモリを作成するために、メディア作成ツールをダウンロードします。
メディア作成ツールをダウンロードするのはこちらの「Windows11をダウンロードする」のページからです。
「Windows11をダウンロードする」のページに行くと、上から2番目のところに、「Windows11のインストールメディアを作成する」という項目がありますので、「今すぐダウンロード」を押します。
すると、「MediaCreationToolW11.exe」をダウンロードする画面が出ますので、デスクトップなどの場所に保存しましょう。
後はWindows11用のUSBメモリをパソコンにさして、「MediaCreationToolW11.exe」を実行するだけです。
Windows11のUSBメモリを作成する
「MediaCreationToolW11.exe」を実行してみました。
最初の準備をしています。
待っていると、「適用される通知とライセンス条項」が表示されますので、ひと通り目を通して「同意する」を押します。
「言語とエディションの選択」画面が表示されます。
最初は「このPCにおすすめのオプションを使う」にチェックが入っています。
ご自身のパソコンだけのWindows11のUSBメモリを作成するのであれば、チェックは入ったままで問題ないでしょう。
他のパソコンでもWindows11のUSBメモリを使う予定があれば、チェックを外して作成すると良いでしょう。
今回はチェックを外して作成することにしました。
「次へ」を押すと、「使用するメディアを選んでください」と出るので、「USBフラッシュドライブ」を選択します。
次の画面にいって、パソコンにさしてある「USBフラッシュドライブ」を選択します。
「次へ」を押します。
Windows11のダウンロードが開始されました。
完了すると、「USBフラッシュドライブの準備ができました」と表示されます。
あとは、「完了」を押すだけです。
「完了」を押してみました。
一時的に保存したデータを消しています。
この画面が消えれば、完成です。
Windows11のUSBメモリを確認する
出来上がったWindows11のUSBメモリの中を確認してみました。
Windows10のUSBメモリと同じような感じで出来上がっています。
これで、Windows11のインストール用USBメモリは完成しました。
BIOSでUSBメモリを起動ドライブにする
私の「ASRock DeskMini H470 パソコン(第11世代Corei9搭載)」で、USBメモリを起動ドライブに設定します。
F2を押して、BIOSを立ち上げて、ブートドライブを確認しました。
2番目に設定されていたので、1番目にしました。
F10を押して、セーブします。
すると、再起動して、USBメモリを読みに行きます。
Windows11のインストール画面が表示されました。
OKです。
これで、「Amazon限定のバッファロー製のUSBメモリ」である
バッファロー USBメモリ 32GB RUF3-K32GA-WH/N
でも、しっかりとWindows11のインストール用USBメモリを作成し、実際にインストールできることが分かりました。
良かったです。
まとめ
今回は、「Amazon限定のバッファロー製のUSBメモリ」でもWindows11のインストール用USBメモリが作成できるかどうか確認しました。
バッファロー USBメモリ 32GB RUF3-K32GA-BK/N
バッファロー USBメモリ 32GB RUF3-K32GA-WH/N
試した結果は、BIOSでもしっかり認識され、特に問題なくインストールできることが分かりました。
「Amazon限定のバッファロー製のUSBメモリ」は、容量と色(2種類)違いで、8種類の製品が販売されています。
容量 | 価格 | 1GB当たり |
16GB | 648 円 | 40.50円 |
32GB | 800 円 | 25.00円 |
64GB | 1,280 円 | 20.00円 |
128GB | 1,980 円 | 15.47円 |
2022年2月19日 現在 |
購入しやすい価格なので、大変魅力的な製品だと改めて思いました。
安価なので、スピードを求めるのであれば他のUSBメモリを選択してもよいですが、とりあえず使えればいいというのであれば、コストパフォーマンスは高いと思います。
ということで、「Amazon限定のバッファロー製のUSBメモリで、Windows11のインストール用メモリを作った話」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。
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