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第13世代 インテル NUC 13 Pro ベアボーンの組立マニュアルを確認した話(NUC13ANHi7,NUC13ANHi5,NUC13ANKi7,NUC13ANKi5)

2023年5月31日

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、第13世代 インテル NUC 13 Pro の組立マニュアルの話です。

第13世代 インテル NUCはお買い得!

これまで、第13世代Coreの外観、スペック、CPUベンチマークを確認してきました。

その結果、第13世代 インテル NUCの中でも「NUC13ANHi5」がコストパフォーマンスが高く、余裕があれば「NUC13ANHi7」を選択するというのがベストだと分かりました。

インテル NUC 13 Pro Kit NUC13ANHi7

インテル NUC 13 Pro Kit NUC13ANHi5

そこで、今回はマニュアルを確認したいと思います。

 

 

外観をもう一度チェック!

まずは、外観をもう一度確認します。

正面

裏側

USB端子が充実しているので、本当に不満はありません。

 

 

第13世代 インテル NUCの組立方法を確認する

組立マニュアルに基づき、手順を確認していきましょう。

まずは、裏ブタを開けます。

裏ブタを開けると、基盤が見えるので、パーツの取付位置を確認しておきましょう。

B-Kye SATAのSSDを取り付ける場合は、Type2242の短いSSDになるので注意しましょう。

まずは、NVMe SSDType2280を取り付けます。

まったく難しくありません。

あとで説明しますが、SSD用のヒートシンクは必要がありません。

続いて、B-Kye SATA SSD Type2242があれば取り付けます。

手元になければ、わざわざ購入までする必要はないでしょう。

 

 

メモリを取り付けます。

DDR4 SO-DIMMを2枚取り付けます。

続いて、2.5インチのSATAのSSDまたはHDDがある場合は、取り付けましょう。

取り付けるのは、本体ではなく、裏ブタです。

なお、注意すべき点は、7mm厚までです。

9.5mm厚は取り付けられないので、気をつけましょう。

ねじを外して、SSDまたはHDDをコネクターに取り付けて、ねじを戻して固定する。

難しくありませんね。

あとは、裏ブタを戻して、ねじでとめれば完成です。

簡単ですね。

途中、SSDにヒートシンクは取り付ける必要はないと書きましたが、その理由は、次の図を見てもらえば分かります。

裏ブタのところに、シリコンサーマルパッドが最初から取り付けられているのです。

SSDが、ちょうどシリコンサーマルパッドと接触するようになり、SSDの熱を逃がすような構造になっているので、SSDのヒートシンクは不要なのです。

購入するパーツが減る分だけ助かりますね。

 

 

まとめ

今回は、「第13世代 インテル NUC 13 Pro」 の組立マニュアルを確認してきました。

インテル NUC 13 Pro Kit NUC13ANHi7

インテル NUC 13 Pro Kit NUC13ANHi5

両製品とも、本当に簡単に作成できますね。

特にSSDのヒートシンクを自分で準備する必要がなくなったのがうれしいです。

スリムタイプの「第13世代 インテル NUC 13 Pro」 も同様に作成できます。

インテル NUC 13 Pro Slim Kit NUC13ANKi7

インテル NUC 13 Pro Slim Kit NUC13ANKi5

さすが、「第13世代 インテル NUC 13 Pro」 ですね。

パソコンの組立をしたことがない方は、「第13世代 インテル NUC 13 Pro」 から始めるのがおすすめです。

ということで、「第13世代 インテル NUC 13 Pro の組立マニュアルを確認した話(NUC13ANHi7,NUC13ANHi5,NUC13ANKi7,NUC13ANKi5)」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事が、皆さんに少しでもお役にたてれば幸いです。

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